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医学は進歩していると言われていますが、例えば1985~1990、1990~1995、1995~2000、
2000~2005 この五年単位でも医学の進歩度の傾きは増加し、飛躍的に進歩しているのでしょうか?それとも傾きは変わらないけど進歩し続けているのでしょうか?
またMRI,CT、PETはいつごろからあったのでしょうか?
糖尿病、癌、脳卒中、心臓病などは進歩していないように思えてなりません…(特にすい臓癌、スキルス胃がん)

A 回答 (5件)

すい臓癌は治療成績がぐんぐん上がっているとは


聞きましたけど…
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「医学の進歩」が何を指すかによって違ってきます。



医学という自然科学の一領域での知識の増加という意味なら、飛躍的に進歩し続けています。グラフに描くと、年毎に急峻になる曲線を描きます。いわゆる右肩上がりです。教えるべきことが多すぎて、医学部では「何を教えるか」よりも、「何を教えないか」が問題となっています。

治療成績の向上という意味であれば、その向上曲線は年々緩やかになり、水平に近づいていると思います(認めたがらない医師も多いでしょうが)。現代医学で治療の難しい病気は、これから先も、そう簡単には治らないと考えられます。

医療によって人々がどれほど幸せになれるか、という医学の進歩の持つべき本来の意味では、もう最高点に近い、もしかすると下り坂にあるのかも知れません。今の世の中で平均寿命が100歳になったとして、あるいはがんで何回も手術したり、副作用に耐えながら延々と抗がん剤投与を受けた結果、昔は半年で死んでいたのが1年生きられるようになったとして、あるいは放置しても死ぬまで症状の出ない小さな動脈瘤や"がん"を、わざわざ精密検査して見つけ出し、手術を受けて後遺症を残すことが、幸福をもたらすとはとても思えません。
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進歩と捉えるとよいのか..過去から現時点において治療法や体の仕組みなどの医学常識というものが研究が進むことによって完全にくつがえされるということはよく起きてます。


スポーツ医療などでは過去に正しいとされてきたことがまったく真逆に変わっていますし病気や体について詳しく解明されてくると今までの常識が間違いであったということはこれからも起きると思います。

熱は解熱剤ですぐに下げるとか風邪は抗生物質で治るとされていましたが訂正されたように。

そういう医学界での常識の間違いに気づくということでの
変化、訂正での進化もたくさん起きていきます。もちろん装置の進歩、医療研究の本当のところの進歩は当然あります。
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間違いなく進歩はしています。


傾きに関してはなんとも言えませんね。
癌は専門ではないですので、他の疾患について。
心臓の狭心症、心筋梗塞に関しては7~8年位前(日本では2年くらい前)から免疫抑制剤を塗ったステントというものが開発されて、これが使用されてから、アメリカでは心臓のバイパス手術が20~30%減っています。
脳梗塞に関してはCTでは急性期の診断は出来なかったのですが、MRIのディフージョンイメージというものが出来てから、急性期の診断が出来るようになり生存率は著明に上昇していますね。これは確か1985年位の事だと思いますが、日本でも10年くらい前から普及してきてますね。
糖尿病に関しては正直言ってインスリンの内服薬が出るまでは急激な進歩は見られないような気もします。
専門外なのですが、膵臓癌に関しては膵移植が出来るようになったのはここ10年位の話だと思いますよ。
日本では殆ど行われてはいませんが。
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治療法が進歩しても、患者数が増えているので(生活習慣、ストレス)進歩してないように思えるのではないですか。

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