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三相三線の電力計算を具体的に教えてください。
たとえば、実測で下のような値の場合・・・
22.5kW=√3・平均線地間電圧283V・平均電流46A・力率1.0
で良いのでしょうか?

線間電圧
A-B;491V
A-C;494V
B-C;493V

線地間電圧
A;284V
B;283V
C;282V

電流
A;45A
B;44A
C;48A

A 回答 (4件)

>理屈は・今ひとつ・分かりませんが・・・


線電流I、中性点との電圧をEとすれば一相当たりの電力Pは
単に P=I×E・cosθで3相なら3つ分を加えるだけです。
Δ結線の平均電力は質問者の計算でいいと思います。

要は線間電圧Eと線電流Iで3相電力を求める場合は
Δ回路の場合、相電流ΔI(Δ電流)とすれば
P=E×ΔI×3となる。
しかし、一般的には線間電圧と線電流で電力を求めるのでΔIをIに変換すると
 I=ΔI/√3となり
P=√3×E×Iとなる。
 負荷がY結線の場合は
 電圧YEは
 YE=E/√3、電流はI=YIなので
 P=YE×I×3=√3・E・Iとなる。
√3云々はベクトル図を書いて見れば理解できると思います。
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この回答へのお礼

解りやすい解説・ありがとうございました。
丁寧・且つシンプルな説明でとても助かりました。

お礼日時:2005/09/22 12:49

質問者の線地間電圧の意味がよくわかりません。


負荷がY結線で中点と各相の電圧Eのことならば
電力Pは単に
P=Ea×Ia+Eb×Ib+Ec×Ic
 =284×45+283×44+282×48=38.768kW
になります。
 ただし力率はpf=1とする。
 
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
線地間電圧の意味はY結線の中点と各相の電圧のことです。式に代入されていてとても分かりやすいです。助かります。


理屈は・今ひとつ・分かりませんが・・・

Yのときは
PY=Ea×Ia+Eb×Ib+Ec×Ic
 =284×45+283×44+282×48=38.768kW

Δのときは
PΔ=√3×((Eab+Eac+Ebc)/3)×(Ia+Ib+Ic)/3)
=√3×((491+494+493)/3)×(45+44+48)/3)=38.968kw

と言う計算でよいのでしょうか?

お礼日時:2005/09/18 14:05

こんにちわ!!


計算方法としては、√3を×のならば、線間電圧×電流となると思います。対地間電圧を使うならば、3倍する必要があると思います。力率については、1を×て正解かどうかは、誰にも分からないと思います。例えば、温水器など明らかに熱負荷ならば1で構わないと思います。計算では、概数は分かりますが、正確に把握するには、電圧も微妙に不平衡(この程度では、平衡電源として取り扱って問題ないと思いますが?)なので、やはり、電力計で計測するのが一番手っ取りはやいと思いますが?如何でしょうか?
と言うよりも、線間電圧が約500Vってのに興味が引かれてカキコしました。勉強のため、何の電源なんでしょうか?なんで、そんな電圧になっているのでしょうか?勉強のため、差しさわりの無い範囲で教えていただけないでしょうか?

この回答への補足

ちょっと記述に間違いがありました。
”倍の240V”が正解です。(単相2線)そのうえが480Vです。

補足日時:2005/09/17 11:24
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この回答へのお礼

先ずは、どうもありがとうございます。
大変助かります。
アドバイスに準じて、線間電圧と対地間電圧で計算してみます。あっていれば、自信あり!になりますね。できれば、理屈を教えてもらえるとありがたいです。対地間電圧に√3をかけると線間電圧相当になるので、対地間電圧に√3をかけるのが正しいと思ってました。

概算なので力率はとりあえず1にしました。
線間電圧の件ですが、通称480Vです。

実はUSAで単身赴任しておりまして・・こちらの家庭用電源は一般的に120V。
そのうえは倍の480vと言うわけです。
実際には高めの電圧のことが多いようです。日本で言う・いわゆるコンセントは115v~125Vぐらいの範囲でふらついてます。
今回は、平たく言うと節電の為の設備投資の課題の為の参考値を求める為のものです。
理屈が分かっていないと忘れてしまうので、この機会に納得しておきたいと思います。出来るだけ分かりやすい追加回答を頂けると幸いです。

お礼日時:2005/09/17 11:22

線間電圧を使います。

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