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父親(55歳)が肺がんからくる脳腫瘍で入院しています。
医者は半年から一年といいました。
基本的に癌患者はどのように死ぬものですか。医者には入退院の繰り返しだろうといわれています。でも本人は今のところ痛みはまったくなく(だから発見が遅れたのですが)、食欲が点滴をしてないときも少し落ちてきました。前日ぴんぴんしてるように見えてもころっと死んでしまうものですか。それとも危篤状態に陥るときが多いのですか。
人によってそれぞれだと思うので、体験談や、こういう場合もあるなど、教えてください。

A 回答 (7件)

No2さんへの質問に乱入し失礼いたします。

m(__)m

>意識を落とされ・・・ですが、これはおそらく、使った薬の副作用か、肺炎で高熱を長期間出した為に、脳が障害を受けた物と思われます。

症状がひどい場合、ある程度強い副作用を判っていて使う事もあります。
そういう場合は医師から話があると思います。

特に家族の方にお薦めするのは、医師との話を十分にする事です。
遠慮して、というか、言い出せなくて判らないまま、あるいはちゃんと理解してない状態で治療を進めるのはとんでもない誤解になる事が珍しくないです。

私はこれより、先日肺癌で手術した母の家に行かねばならないので、明日の夜まで来れません。
もしまた何かお尋ねでしたら、それまで締めないでくださいませ。m(__)m
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この回答へのお礼

たびたび本当にありがとうございました。
ちょっと訳がありPCを使えずにいました。

医者とのやり取りは母にまかせっきりだったので、自分も参加しようと思います。

お母様大切になさってください。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/09 05:54

お父様のご病気、相談者さまもお辛いと思います。


私の回答は参考にもならないかもしれませんが、書かせていただきます。
私は看護師をしています。癌の患者さんは結構いらっしゃいます。しかしうちの病院の場合はご高齢の方が多く積極的治療はしないため、ほとんどが疼痛コントロールになります。癌性疼痛で骨への転移がある場合は尋常ではない痛みだといわれます。ただでさえ癌性疼痛は耐え難いと思いますが。お父様はまだ55歳でお若いのでお年寄りに比べたら進行も早いのではないかと(医師ではないのでわかりませんが)思います。
癌性疼痛には主に麻薬を使います。モルヒネやMSコンチン(コンチンは経口薬です)といったものです。
これらは麻薬でモルヒネは注射薬ですので、病院やホスピスといった施設でしか使えないかもしれません。
こういった麻薬は作用が強いために意識が朦朧としたり、認知様(痴呆様)言動が聞かれたりします。また精神的に落ち込んだり・・・。他人なのであまり無理強いはしませんが、お父様の痛みがどうしても耐え切れなくなるときまでは、お父様のお好きなように自宅で過ごされたほうがいいとは思います。どうしても病院など閉鎖されたところや、あまり刺激のないところで過ごされると、返って辛く感じることもあるかと思います。癌であってもそうではなくても、最期を迎えるときはほとんど意識はなく、(本人は痛いとか苦しいとか感じているかもわかりませんが)ある程度段階を踏んでお亡くなりになられます。そのスピードが速ければコロッとという表現になるでしょうし。病は気からという言葉がありますが、本当だと思います。
もし病院での治療が絶対必要でなければどうかお父様にとって残りの生活を楽しむような援助をしてあげてください。ちなみにこの回答は病院批判をしているわけではありません。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなって申し訳ありません。
回答本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/12/09 06:13

#2です。


意識レベルを落とした事については、薬の副作用でも脳障害でもありません。
腫瘍で肺機能がかなり落ちていて、そこに肺炎を起こしたので、呼吸がひどく
苦しそうで、モニター、点滴その他たくさんの管が体につながれ、それもストレス
になっていきました。非常に強い安定剤を点滴に入れ、眠る、というより
「うつらうつら」していた感じです。なので、意識は、ぼんやりありました。
薬が切れそうになれば、「注射して」と言うし、酸素マスクは苦しいから
イヤーとも言うし、私の顔を見ると名前も呼んでくれました。
肺炎は良くなりかけたのですが、一ヶ月近く点滴だけでは体力も落ち、
2,3日前から薬を持続し、意識はほとんどなく、最期は眠るようでした。
知人は、前の日までメールをくれました。話もできました。
しかし、徐々に悪くなるのではなく、一気に機能が停止したようです。
知人は急激な呼吸困難を起こしました。脳転移巣が原因なのか、肺腫瘍が
原因なのはは分かりません。次の日に亡くなるようには見えませんでした。
恩師は、夕方まで奥様と普通に話していて夜半に急変して亡くなりました。
100人いれば、みなさん違う経過をたどると思います。

骨転移がなければ耐えられないような痛みはないと思います。
でも、腫瘍のあたりに鈍痛があると胸を押さえていました。

本人も家族もドクターの言う事は信じられなくて、診断は間違いだったので
はないか、朝起きたらスカッと治っているのではないか、といつも思っていました。
いつか奇跡が起こるーとも思っていました。
 
今は、余命宣告を本人にもします。
知人は、亡くなるまでの数年間は「神様の贈り物」と考えていたようです。
出来るだけ家族と時間を過ごし、仕事をするのが希望でした。
そのように出来て、悔いはないーと言い切って亡くなりました。
治療をしている間に、明日にでもすごい薬が発見されるかも知れません。
しかし、ずーっと一緒にいられる希望が叶わないのなら、
たくさん話をして、たくさん喧嘩をして泣いて笑って・・・
できるだけ時間を共有していただきたいと思います。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなって申し訳ありません。
何もない平凡な日がとても幸せだと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/09 06:08

初めまして。


既に多くのアドバイスが寄せられていますね。

お父様の具合はいかがですか?
まだ55歳との事。
きっとあなたもまだお若いのでは・・・と思います。

私は半年前、4年の闘病の末、大好きだった父親を亡くしました。原発は大腸癌でしたが、発見時既に肝転移。その時、医師からは「余命4ヶ月」と言われました。その後すぐさまオペを行ない何とか全て取りきれたものの、半年後には肺転移。それから約3年間、父は家族の中で1番健康的でしたし、もちろん傍目にも元気そのものでした。

そんな父でしたが、亡くなる2ヶ月前から食欲が極端に落ち、その後「しゃっくり」が何十分も止まらなかったり、口角からお茶を垂らすようになりました。
幸い、水面下で緩和ケア病棟へのセカンドオピニオンを母と共に受けていた事もあり、その後入院。
緩和ケア病棟ではちょうど1ヶ月間の入院となりました。
61歳の誕生日を迎えた1週間後、息を引き取りました。

原発の部位こそ違いますが、あなたのお父様も転移性の脳腫瘍との事。現時点において医師からはどのような説明を受けていらっしゃるのでしょう?
私の父の場合、緩和ケア病棟に入院した時点で、既に何らかの「麻痺症状」を呈していた為、医師は脳転移を疑い、すぐさま検査となりました。
結果、やはり脳に転移している事が分かったと同時に「脳ヘルニア」の危険性が非常に高く、今夜辺りが山場だとの説明を受けました。このまま治療を行なうか、そのまま治療をせずに静かに看取るべきか・・・残された家族で必死に考えたものです。
結果、脳浮腫を改善してもらうべく「グリセオール」の点滴を受け、2日後には朦朧としていた意識も少しずつクリアになってきました。が、やはり一度障害された部位の改善は難しく、半身麻痺状態となり、呂律も回らなくなってしまいました。

私自身、正直なところ、まさかこんなに急激に病状が進むとは思ってもおらず、今になっても後悔は募る一方です。
が、脳転移した場合、意識が徐々に低下していく為、その分痛みは一切ないとの事。そういう意味では父にとってせめてもの救いであったように感じます。

あなたのお父様も、この先どういった病状を辿る事になるか・・・それは例え医師でも答えは出せません。
ただ、この世に生きているという事は紛れもない事実です。どうかお父様との時間を大切にされ、温かく見守ってあげて欲しいものです。

ご家族の皆様にとっても、今後は更に疲労が蓄積されていく事と思います。どうかお体無理なされませんよう。。。
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この回答へのお礼

やさしいお言葉ありがとうございます。
お礼が大変遅くなってしまい申し訳ありませんでした。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/12/09 06:00

また来ました。

m(__)m

>癌は最後には必ず痛みを伴うということですか?

とは限らないですが、そうなるケースが非常に多いです。
神経や背骨などに影響のない場所にしか転移がない場合は激痛は最後までないという事もある事はある、という程度です。

>薬や治療によって痛みを取り除いても、末期には傍から見て痛々しいものになりますか?たとえば、看病している側が思わず延命をやめるよう頼んでしまうような状況になったりするんでしょうか。

この点は、看病する人や付き添う人の考え方というか、性格というか・・・によって随分かわります。
本人の意識がない場合、回りの人はその人の状態を見て、「きっと苦しいだろうな」と想像するわけです。

でもそれは本人にしか判らないですし、その本人が意識のない状態で痛みや苦しみを感じてるか、というのは正直、判らないとしか言えません。

ただ、寝てる時の事を覚えてる人はまずいないでしょうから、意識のない状態で痛みや苦しみを感じてるとは思えないという事だと思います。

また、点滴の針や、人工呼吸器、除細動器など
各種の機材に繋がれてる状況を「悲惨だ」と思う人には、最後は必ず悲惨な状況を通過して死に至るという事になります。

ケースとしてはあまり多くないですけど、最後まで意識がある場合もあります。
うちでも「ありがとう」と一言言って死んで行った人もいますし。

こういう場合、本人は「一秒でも長く生きたい」と思ってるなら見た目は悲惨な状況になってもそうしてあげるべきだし、「早く楽に」と思ってれば、延命治療は苦痛を伸ばすだけという事になります。

>癌に限らずですけれど、余命先刻をされている人にはどのように接したらいいのでしょう。

告知がなされているかによっても随分違ってくるでしょう。
一番大事なのは本人の意志だと思います。
それを最も尊重できるような手段を講じてあげるのが取り巻きに出来る唯一の事だと思います。

身内としては、告知されている場合の方が楽な事は確かです。
本人も知ってるので無用な気づかいなしに接する事ができますから。

判ってるのに、変な気づかいをされるのは、病気の当人にとっては、結構負担になるようです。

>正直言って、実感できずに、医者の言うことなんて当てにならないし、と思っています。

医者の言う事というのは、統計的に当てになります。
つまり、この病状では多くの人がそうなる場合が多いという事で、この人は絶対こうなる、という事ではないです。
それゆえに、そのわずかの例外を当てにして・・・という人が多いのが実態でしょう。

>医者の言うことなんてあてにならないと思ってしまうのは、馬鹿げていますか。余命宣告されたがん患者は必ず死んでしまうのでしょうか。

現在の医学は、身体の中の事を全て解明しつくしてるわけではないので、必ずこうなる、という事は誰にも言えません。
先にもかきましたが、「多くの人がこうなる」という事を医者は言うわけですから、その時、どうするって心構えを持っておくのが一番必要でしょうね。

余命宣告も絶対に・・・ではありません。
見事に外れる場合もありますが、ほとんどの人はその範囲で命を終えます。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなりました。申し訳ありません。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/09 05:48

「がん」は最後の最後に強烈に牙を剥いてきます。


症状は人によって様々だと思います。
同じ病態でも、叔母は肺炎になり、一ヶ月近く薬剤で意識レベルを落とされ
寝たきりでした。知人は、亡くなる一週間前に高熱で入院するまで出社して
いました。
貧血、頻脈、めまい、手のしびれ、食欲不振などあらゆる症状が出てくる
可能性があります。脳転移もあるのなら急に「何があってもおかしくない」
と思います。知人も短期の入退院の繰返しでしたが、最後まで仕事をしたい
という意思で、その時に困っているものを治療してもらっていました。
発熱したらその治療ーという具合に。
どの様な症状が出るのかという心の準備は必要かとは思いますが、出ないかも知れません。
少しでも長い時間を一緒に過ごす事が出来るように祈っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>一ヶ月近く薬剤で意識レベルを落とされ寝たきりでした

とは実際どういう感じですか。
薬剤で意識レベルを落とされ、とは少しは意識があり、会話ができ、見舞いに来た人が誰だかわかったりするくらいですか?

知人の方は脳腫瘍だったのでしょうか。
父親も医者に「いつ何があってもおかしくない」ということをいわれています。
亡くなる前に入院していた一週間は、意識などはあったのでしょうか。

いろいろ聞いてしまってすみません。身内にも知り合いにも大病を患ったものがいなく、いまだ医師の言うことが信じられない状態です。

お礼日時:2005/09/17 10:06

こんにちは。


>ぴんぴんしていたのがころっと・・・こういうふうに逝けたら、癌患者の中では最高に幸せな部類だと思います。
もし、そういうふうに死ぬことが出来たら、ぜひ「良かったね」と送ってあげてください。

これは冗談ではないです。

癌というのは、それ自体はただの肉の塊みたいな物ですので、ちょくせつこれが原因で死ぬという事はまずないです。

内蔵を圧迫してその機能を妨害したり、血管の脇で大きくなって、血管が破裂したりという事が普通です。
骨髄という赤血球や白血球を作る所に被害が出ると、感染症を起こし易くなり、風邪などもたちまち肺炎になって死亡するのも珍しくありません。
また、血小板という物が非常に少なくなったり、血液の凝固成分がたりなくなってて出血が止まらなくなったり、反対に身体の中でやたらと血が固まってしまう、DICという恐い病気を起こしたりする事もあります。

DICの場合は、あまり苦しむ暇もないかもしれません。

もちろん、脳に転移した場合、小脳や視床下部といった、生命に直接かかわる部分に転移すると、身体の生命を維持する為のシステムが動かなくなって死ぬ事もありますが、一般的には、癌その物が死因にはならずに、なんらかの機能不全で死ぬのが多いです。

癌といえば痛みですが、神経の周囲や、脊髄転移がある場合は俗に「末期の痛み」と言われる激痛に苦しみますが、そうでない場合、殆んど痛みが出ないという事もあります。

ただ、最近は、この「末期の痛み」も治療法の進歩でかなり抑えられ、快適な、と言っては変ですが、結構楽な末期も得られるようになってます。

末期の癌であれば、疼痛(ひどい痛み)治療は最優先で行われるでしょうから、痛みが出てもこの恩恵に預れる可能性は高いでしょう。

昔は忌み嫌われたモルヒネですが、非常に長い歴史を持つ鎮痛剤なので、現在は安全に体力を落とさず痛みだけ消す使い方が十分に研究しつくされています。
医師が使うからといった場合は、ぜひ心配せずに使用される事をお薦めします。

沢山の身内を癌で亡くしている癌家系の者です。
何か特に聞きたい事があれば、経験の範囲で答えられると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お言葉に甘えて、もう少しご経験を聞かせてください。

回答からすると、つまり癌は最後には必ず痛みを伴うということですか?
薬や治療によって痛みを取り除いても、末期には傍から見て痛々しいものになりますか?たとえば、看病している側が思わず延命をやめるよう頼んでしまうような状況になったりするんでしょうか。

癌に限らずですけれど、余命先刻をされている人にはどのように接したらいいのでしょう。正直言って、実感できずに、医者の言うことなんて当てにならないし、と思っています。

医者の言うことなんてあてにならないと思ってしまうのは、馬鹿げていますか。余命宣告されたがん患者は必ず死んでしまうのでしょうか。

お礼日時:2005/09/17 09:57

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