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各時代によって、その地位に変化はあるのでしょうが
僧侶の地位はどんなものだったのでしょうか?
 たとえば 一休さんの時代や、千利休の時代
 江戸時代などは どうだったのでしょうか?

A 回答 (2件)

僧侶といってもいろいろありますので、聖のような最下層の僧から修行僧、あねいはちいさくても住職、上は天台座主や紫衣をもらうような最上層の僧では異なります。


聖のような最下層の僧はどの時代でも一般庶民といっしょか、もう一段下くらいに扱われていました。ただ聖は江戸時代にはほとんどいなくなります。
次に一般の寺の住職クラスともなれば庶民とは違って学識もありそれなりに尊敬を受けたたりしていましたので、村の省や名主クラスの扱いは受けていました。
最後に天台座主ほか各宗派のトップの地位にある僧や紫衣をもらうくらいのクラスになれば公家クラスということになります。
こういうのは室町から江戸時代ではそれほど大幅な変動はなかったかと思いますが、江戸時代になるとふつうの寺は檀家制度ができて経営に苦労をしなくてもよくなったことで堕落した面も否めません。
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基本的には、「制外」でしょう。


基本的な身分制度の外にありました。
千利休が例に出ているので、千利休で話せば、こうなります。千利休が天皇の前でお茶を点てることになりました。しかし、天皇の前に出るには、それなりの位階が必要。位階を渡すには、それなりの順序が必要で、いきなり上位にあげることは出来ない。(まぁそれが慣習というものです)そこで、坊主になったわけです。
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