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上皿てんびんで重さを量る時は針が左右均等に振れているかどうかで釣り合ってるかどうかを決めますよね。あれは何故、針が中央で止まってる状態で釣り合った、と決めてはいけないのでしょうか?

A 回答 (7件)

上皿てんびんは左右に振れる部分になるべく摩擦が


かからない様にできています。
(摩擦がかかると左右の釣り合いがとれてなくても
針が止まってしまいますね!)

従って、針が左右に振れている状態から振れが止まるまで
非常に時間がかかってしまいます。

もちろん針が中央で止まっている状態で釣り合ったと
決めてもいいんです。
それだと時間が非常にかかってしまうので左右の触れが
均等になったかどうかで釣り合いを判断しているわけです。

この回答への補足

お三方ともありがとうございます


一部のHPに書いてある
「針が止まった時は、皿を少し触って揺らしてみる。」
というのは間違いなのですか?

補足日時:2005/09/19 21:17
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ついでに余談を。


同じ振れ幅というのは案外判りにくいので、少し上等な上天には、磁石わ使ったブレーキが付いているのがあります。天秤に金属板が付いていて、永久磁石の間を動くようになっています。腕の動きが速い間は渦電流でブレーキが働き、比較的短時間で振れが小さくなります。振れがすぐに止まるからと言って古くて傷んでいるとは限らないです。
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今ごろ、上皿天秤が・・・、との思いで参加します。


みなさんが書いているように、天秤は摩擦が非常に小さくなるよう作られていますが、そのためにアームの指示部はナイフエッジ状になっています。これは、逆に非常に傷みが大きくなることを意味しています。ですから、資料を乗せる前の「つり合い」調整でも、ある程度使った機械だと比較的速く止まってしまいます。つり合っていると思っても、何度か繰り返すと意外とつり合っていないことがわかります。動摩擦と静止摩擦ではどちらが大きいかという問題でもあると思います。
また、もう少し高級な「天秤」では、中心から左右にそれぞれどれだけ振れるか「目盛り」の値を読んで最小の分銅より小さいところまで測定が可能となります。上皿天秤ではここまでしない(出来ない)ようですが・・・
 しかし、最近の電子天秤は非常に安価で、便利なことこの上ないですが、勉強にならないですね。
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動かないときは、振らして見る。

すごい勉強になりました。大切です。へたくそは、薬包紙がどこかに触っているのを知らないことがあります。なお、微妙に引っかかってたということがあります。だいたいとまっているのはおかしい。勉強になりました。
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>針が止まった時は、皿を少し触って揺らしてみる。



やったことがないです。
古いもので動きが悪いときにはやるかもしれませんね。
つり合って止まっているのか、引っかかって止まってるのかが判断できないような場合は。
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止まるまでの時間は大変長く掛かります。


なぜなら、釣り合っているいるから、上皿天秤は摩擦は小さく作っているから。そのうちに外部からの振動が加わり気長に待つしかないです。したがって両方同じ減れで釣り合っている訳です。
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止まった状態で決めてもよいのですが、それまで延々と待つことになります。

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