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僕は、子供の頃からアニメーションは大好きで、今でも昔のアニメ番組を結構面白がって子供と観ているんですが、宮崎作品(スタジオジブリ)を観ても何も感じないんです。確かに20年、30年前のアニメに比べれば、技術的にすばらしいと思うんですが、どこが面白いのか解かりません。(世間では、千と千尋・・が大ヒットしているみたいですが・・・。)
僕の感性がおかしいのでしょうか?

A 回答 (10件)

昔のアニメって、製作者の個性がそれほど出ていませんでしたから、


かえって誰でも楽しめるものになっているのではないかと思います。
よくも悪くもジブリ=宮崎氏なので、彼の感覚に馴染めない方がいるのも当然です。
かく言う私も、技術的なすばらしさは認めますが、ジブリの作品は苦手です。
小説や音楽と同じです。苦手なものは苦手。
年齢も影響しているでしょう。
思春期の頃なら感動したかもしれませんが、年と共に感性が変わるのも当たり前だと思います。
というわけで、私は富野氏の作品の方が好みだったりするわけです ( 笑 )
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この回答へのお礼

全く同感です。富野氏は好みじゃないけど(笑)宮崎氏がスタッフとして参加している作品は好きなものがたくさんあります。ありがとうございました。

お礼日時:2001/11/11 01:21

参考にサイトをどうぞ。


自部が回答したとこいがいを見てください。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=105796
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この回答へのお礼

参考になりました。ジブリ作品の感想がいろいろ見ることができて良かったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/11/11 02:25

 再度、回答させて戴きます。


 印象は、各自違うものだと思いますが、作り手としては、今のリアルさには注目を致しております。
 かつては、白黒でモノトーンでしたし、絵柄も描き手により、当然違いますが、過去の映画アニメと比べて、工夫されてきております。本来、細密画、スーパーリアリズム愛好家の方なので、具象絵画等を敬遠致しております。
 漫画でも、”ヘタうま”というものがあります。
 余り好きでないのですが、他の人達には自信を与えるようです。
 一つの技法として、興味を起こさせる、目立つ等という意味合いはあるでしょう。
 所詮は、”錯覚”しているのです。
 立体図も見ようによっては、逆に見えるのです。光と影をどのように見るかで、違って見えます。
 昔、「騙し絵」というものがあり、その計算尽くされた絵柄等に感銘したものです。
 半分は作者の遊び心なのでしょうが、それでも不思議な、そして、おちょくられている、遊ばれている自分を感じるのです。
 本当は、素直がいいんでしょ。
 何かに拘ると見えるものまで見えなくなります。
 でなければ、あんなに反響があるわけもなく。宣伝効果だけでは、片付けれないものがあります。
 正直、「紅の豚」は戦争イメージが強く、嫌いでした。しかし、見る角度を変えて、ノスタルジック、過去に拘る、老いからみると憧憬の念を感じます。
 見ようによるということでしょうか?
 嫌いだという先入観では、食わず嫌いに成りかねません。
 今でも、”ヘタうま”は嫌いですが、一コマまんがでは、生きる、印象の強いもののように感じております。
 赤色により、ある人は火をイメージし、ある人は血をイメージするかもしれません。でも、本来は、活力をイメージし、暖かさを感じるもののようです。
 感じ方も色々でしょうが、宮崎アニメの感性はずば抜けています。着眼点が違いますし、自然な動きに拘りをもっておいでです。
 昔、「批評家の批判」の批判を作者は致しており、理解されない、分からず屋だとして当てに致していませんでした。見る目がないんだとしていたわけです。
 書いてみれば解る。書いてもいないから、解らないんだということでしょう。書けないから、批評をしたがり、批判をするようにも感じられます。実に、素直ではない。
 黒澤監督作品は、日本では受け入れられず、外国で絶賛されたのであります。日本の黒澤ではなく、世界の黒澤ということになっています。日本の映画監督も日本で出さず、外国に出品している。それから、日本で興行するという感じでしょ。日本の批評は駄目だとしているようなものです。
 ある歌手の話にも、名古屋では落とされ駄目だったが、東京で売れたということがあります。
 何をどう見れば、こういった違いがでるのでしょうか?
 要は、見る目がないということでしょ。何かにとらわれているとしか思えません。
 純粋に判断しようとする何かが欠けている。それが、欲ではないでしょうか?
 子を認めない親もいます。子を褒めない親がいます。
 しかし、子を認め、褒める親もいます。
 さて、どちらがいいのでしょうか?
 認められ、褒められた子は、頑張るから伸びるんだそうです。逆に、貶された子は、ぐれるかも知れません。
 ノーベル賞を取った日本人も、国内では無名でも、外国では、相当、有名だったそうです。
 認めれる人が、認めれればいいのです。認めれなければ、それだけのものでしょう。
 毒舌的になってはいけないのであります。純粋に、謙虚にしなければ、分からないでしょう。
 如何ですか?
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この回答へのお礼

何故でしょう?私は評論家でもなく、批評家でもないので解かりません。認めないのではなく面白くないんです。心のツボにはまらないんです。世間の評価ほど・・。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2001/11/11 02:09

えてして、「考えさせられる映画」はドキドキわくわくしないものです。



「もののけ」は考えさせられましたが、それほどドキドキしませんでした。
「千と千尋」は面白く、考えさせられた上に、ドキドキしました。
「カリオストロ」や「ラピュタ」は考えさせられはしませんが、すごくドキドキします。

どの作品も、私にとっては面白かったです。


映画には、色んなタイプの「面白さ」があるんですよ。
頭を使った謎解きの面白さとか、ストーリー展開のわくわく感だとか、スピード感、美しい映像、などなど。

まずは、その映画の持つ「面白さ」を探して(ここが重要)、それを味わい、その後でその「面白さ」が自分にあってるかそうでないかを決める、ってのが私なりの映画鑑賞のスタイルです。

「面白さ」を探す、っていうちょっとした手間を省いたばっかりに、その作品のキモの部分を見落とし、つまらない思いを味わうなんてモッタイナイじゃないですか。

映像が綺麗ならその映像を味わう。技術的に凄いものであったなら、その技術に驚いてみる。 …せっかく入場料払ってるんだから、その分楽しまなきゃ。
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この回答へのお礼

そうなんですよね~。結構楽しんでは観ているんだけど・・。作品に対する期待が大きすぎるのかもしれません。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2001/11/11 01:38

感性は人それぞれですから、つまらんものはつまらんでいいんですよ。



ちなみに私のジブリ作品の感想は、
「カリオストロの城」「ラピュタ」は最高
「ナウシカ」は説教くさくてつまらない
「もののけ姫」はナウシカの二番煎じで最低
「トトロ」はいい映画
「魔女の宅急便」は可もなく不可もなく
といった感じです。
「千と千尋」はまだ観てません。
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この回答へのお礼

僕も「ラピュタ」は最近の中では楽しかった作品だと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2001/11/11 01:30

感性ですから……触れるモノと触れないモノはあると思います。



それに私も、宮崎作品は苦手なんですよね。
先日、某テレビ番組で、パースのとりかたや人物の動きのとらえかたの面から宮崎作品をとりあげていましたが、私はそれを見て自分が宮崎作品を苦手に思う理由のひとつに気付きました。
その番組によると、迫力のために現実にはありえないパースをとったり、人物の動き(特に子供とか)を細かく作り上げている……のが、宮崎作品が人をひきつける理由だそうですが。
そういう見せられかたに感性を刺激されない私にとっては、不自然に迫ってくる画面は圧迫感でしかないし、視点を定めにくい画面の動きはいらいらするし。

世間一般に評価されているからといって、それが「絶対」なワケではありませんから、自分が面白いと感じないならそれは「自分にとっては面白くない」で済ませれば良いと思います。
おかしくなんてありませんよ。
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この回答へのお礼

その番組僕も観ました。自分自身の謎が解けるかと思ったんですが、映画の基本的なことしか言わないので、がっかりしました。ありがとうございました。

お礼日時:2001/11/11 01:03

おかしいと思いません。


私は千と千尋、好きですが、osietecooさんの気持ちにも共感します。
共感といっても、私はジブリが好きなので、同じような気持ちかどうかはわかりませんが、私が感じるのは、
ジブリシリーズは実写に近いので、アニメをみた、というより、ジブリをみた、という気持ちになります。
子供の頃毎日みていたアニメの感覚とは違います。
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この回答へのお礼

そうですか、アニメとジブリを分けてるんですね。昔、宮崎氏が参加していた「長靴をはいた猫」などの東映長編アニメも面白いですよ。ありがとうございました。

お礼日時:2001/11/11 00:52

 子供の頃の素直さ、純真さが欠けているようです。


 騙されないぞと警戒心を持つようになると、バリアを張り、入り込めない、外側から眺めるという、ある面、卑怯なことになる可能性があります。
 全てを、欲得で見ているのでしょう。
 これでは、精神の開放も出来ず、感情的に成ることも無いでしょう。冷めているのです。
 苦しいのに苦しさを感じない、不幸を不幸とも感じない、これは何等かの影響を受けているからです。それとも、狂ってしまったということになるのでしょうか?
 目くらましを取り払うことです。
 或る女性の話ですが、おばあちゃん子であったのに、おばあさんが亡くなっても悲しくなく、泣くこともなかったそうです。しかし、或る宗教を信心するようになって、初めて、おばあさんを思って、泣けたそうです。漸く、悲しさを悲しいと素直に感じられるようになったわけです。
 これが、ある種のマインドコントロール、洗脳であり、感応の影響がもたらしていたものです。邪宗の悪影響ということでしょうか?
 愚生なんか、テレビドラマ「スタアの恋」で涙を流すほどです。でも喜怒哀楽は激しい方じゃないと思っております。一人でいると、周りを構わず、取り繕うこともありませんから、隠さず表現出来ているのかもしれません。
 でも、役者の頃、泣く場面では泣き、笑う場面では笑う等というようなことをしていました。嘘泣きではなく、本当に気持ちをつくることから始め、心底、泣くのであります。素直に感じられるからこそ出来ることです。
 如何でしょうか?
 
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2001/11/11 00:44

私も同じです。

おかしくはないと思っています。

要するに、映画であれ何であれ、感性で判断するしかないものについての全てに言える事ですが、最終的には個人の趣味で決まります。
私もぜ~んぜん好きではなかったです(おっ過去形になっとるで!)。
先日子供を連れ「千と千尋・・・」観に行きました。
その日から私は変身しました!
「素晴らしいもの“も”あるんだ」と気付きました。
何が?と問われると「何が良かったんやろ?」と自問自答しなければなりませんが。
何となく、そう思いました。
しかし「面白かったか」と聞かれると「面白かった」とは言えません。
面白いというより、素晴らしいと感じました。

ラピュタとトトロと千と千尋の3作品は、宮崎ファンでない私にとっても、何回でも見たい作品です。
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この回答へのお礼

そうですか!すばらしい「千と千尋」観てみます。ありがとうございました。

お礼日時:2001/11/11 02:16

私も宮崎作品はそんなに好きという訳ではありません。

宮崎作品の中でも、凄く面白いと思う作品もありますし、逆に全然面白くないと思う作品もあります。アニメーションでも、好きなアニメ、嫌いなアニメの種類はあると思いますし、宮崎アニメが嫌いな人もたくさんいると思います。それに、その作品を観て、どう感じようが、人それぞれだと思います。ですから、感性がおかしいとかそんな事を思う必要は全然ないと思います。私も「千と千尋~」はそんなに面白いとは思いませんでした。ちょっと尻詰まりかなぁと・・・。
全然回答になっていなくてすいません。ありきたりな事ばっかり書いてすいません! 
こんな回答で、参考(?)にしていただければ幸いです。
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この回答へのお礼

「千と千尋~」おもしろくないですか。まだ観てないので、これから観てみます。ありがとうございました

お礼日時:2001/11/11 00:28

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