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日本では50/60Hzが使われていますが、その周波数が使われる元となったアメリカとドイツから伝わってきた発電機は何故50Hzと60Hzなのでしょうか?
周波数が高いと電圧降下が大きいので、周波数は少ない方が良いというのは分かっているのですが。何故70や40じゃないんでしょうか?70や40じゃだめな理由があったと思うのですが。
40の様に低い周波数だと電灯がちらつくからだと思うのですが、その当時そこまで考えていたかも疑問に思います。
今は周波数が高い方がいいのかもしれないですが、その当時なぜ50Hzや60Hzにしたのか?その決定打となった理由が知りたいのです。

A 回答 (3件)

 確かに現在の周波数は50Hzと60Hzですが、戦前は日本国内にたくさん電力会社があったので、40Hzの地域も存在しました。

そのころは東日本が50Hzで西日本が60Hzと言うようになってなくて、結構ばらばらになっていました。
 その後、日本が戦争したことで電力会社も国営化になったので、周波数統一の動きが始まりました。結局東日本は50Hz、西日本は60Hzになったのですが、40Hzがなぜなくなったのかは知りません。おそらく40Hzだった地域が元々少なかったんじゃないでしょうか。たくさんあったビデオの規格が結局VHSだけになったのと構造は似ているのだと思います。
 電力関係は一応専門なのですが、周波数の歴史までは詳しくないので、「専門家」の「自信なし」とさせていただきます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど、40の時代もあったんですね。
私も難しい質問だとは思ったんですが、専門家の方までがはっきりとわからないとは。

お礼日時:2001/11/12 20:33

ゴメンナサイ質問の意味はわかっていたのですが、いい加減な答えしか思いつかなくて知っている範囲のことだけ書きました。


ただ、想像できることはもともと発電機が入ってきたときは水力発電だったので、落下する水によってタービンを回転させるわけです。1秒に50回転か、60回転をするんです。単純に当時の技術屋(科学者)は60進法を考えたでしょうから、1秒も60で進めるように60ヘルツにしたと思われます。高周波の高い低いで出てくる影響なんて考えていなかったでしょう。しかし、現在でも1秒以下は10進法でカウントするように100ヘルツも考えたのではないでしょうか?ただ、タービンが1秒に100回転も回らなくて、また10回では少な過ぎてトルクが取り難いなどが重なって50ヘルツに決めたという感じがするのですが。
あくまでも想像です。純金を24金(一日が24時間だから)ということに似ていますね。
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この回答へのお礼

あぁそうでしたか。自分でも質問の意味を理解してくれるかどうか不安に書いたもので。
発電機が入ってきた時は水力発電だったのですね。
>あくまでも想像です。
想像でもそういうお答えを期待しておりました。ありがとうございます。

お礼日時:2001/11/10 22:17

私が知っている範囲でお話します。

日本に発電所を最初に作り始めた頃、いわゆる明治維新直後の頃で明治政府の中でも薩摩とか長州などが権力争いをしていたのですね。
幕末は幕府にはフランスが、官軍にはイギリスが援助していたのですが、維新後もこれら外国勢力が自国の商品をそれぞれ勝手に売りこんでいて、各藩が独自に採用をしたために こんな小さな国の中に2つの様式が存在してしまったのです。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。なぜ二つの周波数が存在してしまったのかよくわかりました。私は歴史には疎いので始めて知りました。しかし、私の質問の仕方がいけなかったのでしょうか。私が知りたいのは何故50・60Hzでなければいけなかったか?という事です。質問の仕方も難しく良く伝わらなかったみたいですみません。

お礼日時:2001/11/10 20:12

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