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御世話になります。

自然換気の換気量についてのことなのですが
教科書に書いてある文章が理解できず、簡潔に説明をした
参考書なども見つからず困っています。

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自然換気は風や温度差によって室内外に生じる圧力差を利用するが、換気量は圧力差の平方根に比例する。
また、風による圧力差は風速の2乗に比例する。
・・・・・・・・・・・
という教科書の内容です。

この文章の後半の
「風による圧力差は風速の2乗に比例する」
という部分ですが
この文章の意味が良く理解ができません。

まず
・風が2倍になれば圧力は4倍、ということ
この理解は間違っていませんでしょうか?


・「風による圧力差は風速の2乗に」という文章を書きかえると
「屋外に風がふいている場合の室内と室外の圧力差は
風速の2乗だ」
という理解は間違っていませんでしょうか。


・圧力が4倍、ということは
換気量は4倍増える、と考えていいのでしょうか?

具体的にどのように理解すればよいのか分からず
もともと科学や数学に弱いため言葉の解釈ができません。

科学・数学・環境工学など詳しい方、
教えてください。
宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

【自然換気は風や温度差によって室内外に生じる圧力差を利用するが、換気量は圧力差の平方根に比例する。


また、風による圧力差は風速の2乗に比例する。】
ということですが、ここで使われているのは、高校物理で習ったと思いますが、「ベルヌイの定理(法則)」です。

P+1/2*ρv^2+ρgh=const

【屋外に風がふいている場合の室内と室外の圧力差は風速の2乗だ】
ということですが、同じ高さで比較したとき(hを一定とする)、正確には、
ΔP+1/2*ρΔ(v^2)=0
となりますので、
圧力差は速度の平方の差に比例します。

混乱させるようなことを書いて、すみません。
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>・圧力が4倍、ということは


換気量は4倍増える、と考えていいのでしょうか? 2倍です。ご自分でも>換気量は圧力差の平方根に比例する。と書いています。

数式にすると,分けが判らなくなるのかもしれませんが、圧力=P,風速=V,換気有効面積=Aとすると

換気量=V*A,P=定数*V*V、になります。
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