質問No.1665245の回答についてわからないことがあり、教えてください。
♯ドは♭レよりも高くあるべきだ。との主張がありましたが、私にはこれがわかりません。
たとえばハ長調の曲で、臨時記号として♭ミをCmolの第三音として使う場合、純正調的な響きを求めるなら「高く」あるべきです。
また、Ddurにおける♯ファは、同様の理由で「低く」あるべきで、これが♭ソよりも高いとはとうてい思えません。
私は、曲の流れのその時々で状況は違ってくるので、一般的な話として「♯は音の真ん中ではなくやや高め、♭はやや低め」だと言う主張は間違いだと思うのですが、もし一般的にこれが言えるとすれば、その理由を教えてください。

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A 回答 (15件中11~15件)

純正律で考えるかと平均律で考えるかの違いだと思います。



純正律の音律の振動数比はこうなっています。
(9/8は分数の8分の9と読んでくださいね)
C--D---E---F---G---A----H--C
1:9/8:5/4:4/3:3/2:5/4:15/8:2

例えば、CとDの振動比率は1:9/8なのに、DとEでは9/8:5/4書き換えると1:10/9となってしまい、同じIとIIでも微妙に響きが違うことになります。
移調すると振動数比が変わってきてしまうわけですね。
それを修正するためには「やや高い」「やや低い」という調整が必要なのだと思います。
でも、鍵盤楽器ではこの振動数比を守っての転調は不可能です。

そのため、オクターブを12等分した平均律が使われているのです。
平均律では♯♭は半音高い(低い)で間違っていないと思いますよ。

私は鍵盤楽器しか弾かないので、意識したことはありません。
多分、聞き分ける耳もないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>移調すると振動数比が変わってきてしまうわけですね。
>それを修正するためには「やや高い」「やや低い」という調整が必要なのだと思います。
はい、この「それを修正するためには「やや高い」「やや低い」という調整が必要なのだ」のところが、なぜ
「♯は音の真ん中ではなくやや高め、♭はやや低め」
につながるのかが、私に理解できないところなのです。
細かいことは気にしないで、平均律でいいじゃないか・・・という考えももちろんアリだと思います。

お礼日時:2005/09/23 15:32

本来の純正調には♯や♭はありません。


純正調は振動数の比が整数比になる、ということにもとづいて音階を構成します。この場合音階はもともとは12音ではありえません。発生史的にいえば、振動数が簡単な整数比になる音階が発生したとき、IIIとIVの音程差と、IVとVの音程差がかなり違って聞こえる、ということの解決のひとつとして半音が誕生するわけです。(他の解決は五音音階などがあります。よく聞くとたとえば琉球音階のIVに当たる音はすこしずれています。和声より音の流れを重視した結果でしょうか)その過程で整数比としての(臨時的・十二音的)半音が発明されます。が、元にあるのは変化した半音のない音階そのものなので、こういう派生的な音にはもともときっちりこの音、というのがなかったのです。
そういう意味で「純正調が~」という議論には実際には意味がないと思います。(半音ばりばりの純正調というのは矛盾というか独りよがりでしょう。)純正調には臨時記号も存在しないのが本来です。
もちろんハ長調のEの音とニ長調のEの音は純正調では違う音です。各調ごとにチューニングされた楽器でないと純正調は演奏できません。そういう意味では純正調ではそもそも調が違うと基音以外の音はみんなちがうのが原則です。
くりかえしますが、結局C♯とD♭を同じにするのか微妙に変えるのか(また変えるとしてどの程度変えるか)は演奏者の音楽性の問題です。私の場合、臨時記号と純正調は同一の演奏の中に同居できない概念になりますから、私にとって1665245の#5さんがおっしゃってることは実際には理論的な問題ではありません。演奏上のもんだいとしてなら、こういう区別はありうる(し、実際に録音を聞くと変えている)と思いますが、通常意識してそれをやっている奏者はいないと思います。あくまで音の流れがどちらが自然にきこえるか、という問題なので、練習の結果自然にそうなる、というだけです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
おっしゃられることはおおむね理解できました。
一点だけ同意できないのは、純正調と臨時記号のところです。
もちろんピアノなどのようなあらかじめ調律し、演奏途中で音程を動かせない楽器はおっしゃるとおりでしょうけれども、ヴァイオリンなど一般の自然楽器では、問題なく可能です。
たとえばオーケストラの演奏において、ある曲がハ長調から臨時的にト長調やニ長調に転調されたとき、「臨時記号のF#を低めにとる」などの操作で純正調を保つことは問題なく可能でしょう。
いずれにしても「一般的に♯は音の真ん中ではなくやや高め、♭はやや低め」という主張に対して懐疑的である点では共通な認識だと思いますので安心しました。

お礼日時:2005/09/23 15:10

♯ドと♭レはピアノで言えばドとレの間の黒鍵ですよね。


であれば同じ音のような気がしますが。素人考えでスマソ
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
これは、純正律における半音は、「ちょうど真ん中」ではない・・・ということからつながる話だと理解しています。

お礼日時:2005/09/23 15:08

うちも間違いだと思います。

大体はそれで正しいとしても、律が違ったり、いろいろな条件が伴えば、「♯は音の真ん中ではなくやや高め、♭はやや低め」と言うのは確実に崩れます。ただいくつか条件を整えてやれば正しいことでもあるのだと思います。うちの考えでは、楽譜なんてものは、大体の音を表記したものでしかないから、ドシャープにしろレフラットにしろ、自分の納得する音にしてしまうのが一番いいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
賛同していただいて心強いです。

お礼日時:2005/09/23 15:09

やや低め、とかやや高めという“やや”が抽象的ですね。



それぞれ半音を意味します。
♯は半音上げる
♭は半音下げる
です
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
これは、純正律における半音は、「ちょうど真ん中」ではない・・・ということからつながる話だと理解しています。

お礼日時:2005/09/23 15:07

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