下記の例でB社が付けてはダメな場合(違反)はどれですか?

1.A社登録済の「安眠枕」というものがあり、B社が「安眠すやすや枕」というものを発売した場合。基本的に用途は同じ「枕」であること。商標の一部がかぶってる場合。

2.A社登録済で「極楽るんるん枕」というものがあり、B社が「極楽るんるん肩たたき」というものを発売した場合。基本的に用途は違うが商標の一部が一緒であること。

3.A社登録出願中「安眠枕」というものがあり、B社が「安眠すやすや枕」というものを発売し、発売途中で「安眠枕」の登録がなされた場合。

例が分かりにくい場合は補足にて御質問下さい。宜しくお願いします。

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A 回答 (4件)

 専門家からすれば、充分に具体的な例です。

要は、ご自分が商品を発売する際にその商品名についてご心配されてのことですよね? 法律に接する機会が少ない方からしてみれば、各事例が許されるのか許されないのかの判断はかなり難しいと思います。 

 それはさておき、ケースごとに考えてみましょうか。。。。

 その前に、まずおことわりしておきますが、商標権を侵害している・していないを断言できるのは裁判所だけです。我々の回答は、あくまで「法律はこうなっており、こういう判例もあるのだから、裁判になったらこういう判決が出るだろう」という予想です。
 また、A社は、商標を現に使用しているか、使用する意志を持っていなければなりません(商標法第30条柱書)。
 さらに、商標権者から使用許諾をもらえれば、登録商標を自由に使用できます(契約内容にもよりますが)。
 ですので、以下は、A社が商標を使用しているかまたは使用しようとしており、かつB社がA社から使用許諾を得ていないことが前提です。

 1.ダメでしょう。
 どのような行為が商標権の権利侵害となるかは、商標法第37条に規定されています。その中の第1項には、「指定商品もしくは指定役務についての登録商標に類似する商標」を使用することが掲げられています。分かり易く言えば、「安眠枕」という登録商標と「安眠すやすや枕」という商標が、第三者が商品自体や製造元を区別できないほど類似している場合は侵害となる、ということです。まあ、この例ですと、とても製造元を区別できるとは思えませんので。。。
 
 2.グレーゾーンですね。
 私見ですが、「枕」も「肩たたき」も健康器具になると思います。商標法第37条第1項では、「商標権者が指定した商品区分以外の商品であっても、お互いが似ているようなカテゴリの商品であれば、登録商標やそれに類似した商標を使用することは商標権の侵害である」旨が規定されていますので、かなり苦しいです。
 「肩たたき」ではなく、例えば、「極楽るんるん掃除機」等、カテゴリが全然違うものであればよいのですが。ただし、A社が著名となった商標を自社の作品に統一ブランドとしてつける目的で、電化製品にも「極楽るんるん」を登録していたらやはりだめです(防護標章といいます:商標法第64条)。

 3.B社がA社より先に商標出願しているならOKですが、出願していないならダメでしょう。
 日本では、商標権は先に出願した者勝ちです(商標法第8条)。しかし、B社が出願していない場合であっても、「安眠すやすや枕」を発売したのがA社の出願前であり、かつA社の出願前に「安眠すやすや枕」がB社の商標として消費者に広く認知されていた場合(A社の「安眠枕」が全国規模で販売されているのに対し、B社の「安眠すやすや枕」が一部の地方のみで販売されていても構わない)には、B社は先使用権を有します(商標法第32条第1項)。ただし、この場合、A社は、同条第2項の規定により、B社に「ウチの商品と区別がつくような表示をつけて下さい」と請求することができます。
  
 
 なお、Spur さんが言われているように、「安眠枕」が登録されない可能性はあります。が、だからといって、「登録商標でないから似たような名前を付けても許される」ということには必ずしもなりません。不正競争防止法という別の法律があることにくれぐれもご留意下さい。この点は割愛します。

 また、登録商標が3年以上使用されていない場合には、取消しを求める審判を起こすことができるのですが(商標法第50条)、この点も割愛します。
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●補足



 考えてみたら、3.のケースでB社が先に商標出願した場合、A社の出願が登録される可能性は極めて低いですね。

 なお、商標に関しては、現在は公開公報もありますし、特許庁の「電子図書館」もかなり充実しています。ご心配なら、そちらでまず充分に調査されることをお勧めします。

●余談
>用語が理解しにくい、言い回しが回りくどい に関して

 ある意味、これはしょうがないことなんですよ。法律はいろんな事態を想定して漏れがないようにしておかないといけませんので。でないと、「法律には規定されていないのだから、これは侵害ではないのだ!」という人が必ず出てくるんですよね。こればっかりは、「何回も読んで、慣れて下さい」としかアドバイスのしようがないです。アドバイスにもなってないですね、スミマセン(笑)。
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この回答へのお礼

2回にわたる丁寧なご回答有難うございました。やっぱり何回考えても理解するのが難しい~(脂汗)ホントに。お仕事で製品に名前を付けないといけないのでいつも悩むのですよ。どうにかイイモノをとは思うのですが、なかなか皆さんも同じこと考えてたりするんですよね。アドバイスを参考にしながらこれから考えていこうと思います。有難うございました。

お礼日時:2001/11/20 11:59

No.1の回答をしたSpurです。


ちょっと会社で慌てて書いたので、少し表現が足りないところと乱暴な言い回しになっていました。
お詫びします。m(__)m
kawarivさん、専門家からの適切なアドバイスとフォローをいただき、ありがとうございます。

私が最後の2行で言いたかったのは、jamslotさんが困っている(仕事の)業種というか、分野というか、そこを具体的に書けば、もっと分かりやすいと考えたのです。
おそらく、あまりハッキリ自分(自分の仕事が)がわかるような表現をしたくないとの気持ちも有るんですよね。
それは分かります。
なんと言うか、状況説明とかがあったら良いのかな?

法律はインターネットでも公開されていますので参考にしてください。
でも、言われるように用語が理解しにくい、言い回しが回りくどいのは同じですね。
ただ、書籍を買うお金と時間は節約できます。↓法庫

参考URL:http://www.houko.com/
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この回答へのお礼

有難うございました。状況説明は可能な限り、分かりやすく書いていこうと思います。最近はちょっとしたことでパソコンに侵入されたりするとか、雑誌で書いてたりするので、自分の事をかくのは結構ビビってます。自分の会社の隣の席の人が答えてくれてたりするかもしれない…なんて…

お礼日時:2001/11/20 17:23

1と3は完全にダメです。


「安眠」も「枕」も一般用語です。
それを組み合わせただけなので、そもそもA社の申請自体が通るかどうかも疑問です。

2は登録のカテゴリによります。
「枕」で登録してあれば良いかも知れませんが、普通はダメでしょう。
3は発売時期ではなく、登録が問題であり、B社が登録申請をしてなければ難しいですね。
ただ、A社の申請前にB社がその名前を使っていたことが第3者的に証明されれば良いかもしれません。

しかし、このような一般論を質問して何かの役に立つのですか?
もと具体的に質問したほうが良いと考えます。

この回答への補足

ご回答有難うございました。一般論ですか…ちっとも知識のないものにとってはそれが一般なのか、特別なのかわからないものなのです。そこの所はご理解下さい。質問をしている人にとっては質問=「知りたいこと」なのであって役に立つかどうかは関係ないのでは?と思っています。生意気言ってすいません。書籍や関連サイトを見ても用語が難しくて内容がわからなかったもので、このような質問となりました。

補足日時:2001/11/14 11:21
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Q商標登録?意匠登録?立体商標…?

まだまだ勉強中で色々調べてはいるのですが
難しくいまいち理解できないので、
ご存知の方に助言して頂けたら幸いです。

あくまで「例」ですが、
私(個人)が「背もたれの長さが自在に伸縮するイス」を考案し、
これを販売しよう!と思ったとします。
(あとこのようなイスが現在販売されていない設定です)

実際に売りたいのはのびるイスではないですが、
イスの様にありふれた物をベースに、
他にない特徴をくわえた物です。

しかしただ売っていたら、
他にまねされたり、他が商標登録か意匠登録(?)などをしてしまった場合
私が先に公開していたとしても、販売停止をせざるをえない状況になると思います。

そこで、販売するに当たって、他にまねされないように
私が登録を申請するべき物は何ですか?

また、その他注意点などなにかありましたらお願いします。

Aベストアンサー

結論から申し上げますと、出願すべきものは次のいずれかになります。
1)特許又は実用新案の一方
2)意匠
3)上記1)と2)の両方
※商標は出願不要

まず、特許、実用新案、意匠、商標が、それぞれどういったものを保護しているのか、という点をご理解戴くことが必要です。

特許及び実用新案は、「技術思想」(法律上では自然法則を利用した・・・とややこしいことが規定されていますが、ここでは敢えて省きます)を保護対象としています。
具体的には、従来、何らかの技術が存在していているが、それがいま一つ良くない、つまり問題点がある、となったときに、その問題点(「解決しようとする課題」又は「解決課題」といいます)を解決しようとして試行錯誤した結果、うまい解決策を考えついた、これが技術思想(平たく言えばアイデア)となります。この技術思想によれば、従来の技術で問題となっていた点が解決されるという効果が得られます。このような「技術思想」を保護するのが特許及び実用新案です。

質問者様が例に挙げられたイスの背もたれは、従来のイスでは座る人の身長差(体格の差)に対応できないといった問題点を解決課題として、背もたれを自由に伸縮するようにした、といった「技術思想」で解決しています。
従いまして、例示されたようなイスは、特許又は実用新案の出願をすべきです。

次に、意匠ですが、これは物品の形状(平たく言えば見た目のデザイン)を保護対象としています。
この意匠では、技術思想は一切関係しません。あくまでも、物品の完成形そのものを保護することになります。
例示のイスについて見ますと、背もたれが伸縮するようになっているということで、少なくとも背もたれの部分は独特の形状(デザイン)になっている筈ですから、意匠の出願もすべきです。

最後に商標ですが、これは、市場に出される商品やサービスが誰(どの企業)によるものなのか、という点を明らかにするものであり、また同時に、消費者から見れば、その商標によって誰(どの企業)の製品或いはサービスであるかが分かりその品質を把握することができる、といった権利者側と消費者側の双方を保護しようとするものです。
例示のイスと商標の関係はといいますと、このイスに例えば「尺取り虫」(酷い例でスミマセン・・・)という商標を付されて販売されるのであれば、これについて商標登録出願をする必要がありますが、いまのところネーミングは考えておられないようなので、商標の出願の必要性は今のところありません。

上記のように、特許、実用新案、意匠、商標のそれぞれが、何を保護するのか、という点を頭に置いておかれたら、迷わずにご判断戴けるものと思います。

結論から申し上げますと、出願すべきものは次のいずれかになります。
1)特許又は実用新案の一方
2)意匠
3)上記1)と2)の両方
※商標は出願不要

まず、特許、実用新案、意匠、商標が、それぞれどういったものを保護しているのか、という点をご理解戴くことが必要です。

特許及び実用新案は、「技術思想」(法律上では自然法則を利用した・・・とややこしいことが規定されていますが、ここでは敢えて省きます)を保護対象としています。
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Q米国商標における登録商標の使用か否か?

米国の登録商標で、例えば「エービーシー/ABC」という二段書きで登録されている場合、
「ABC」だけを使用した場合、登録商標の使用と認められますか?
また使用宣誓する際に、これで認められますか?
宜しくお願い致します。

Aベストアンサー

結論から申し上げますと、使用宣誓は認めてもらえないでしょう。

アメリカの場合、書体やデザインの変更、或いは図形要素と文字要素の配置の常識的な変更程度までは、登録商標の使用として認められます。しかしながら、構成要素が欠如した商標の使用は、登録商標の使用とは認められないのが原則です。

そこで、ご質問の例についてみますと、例に挙げられた商標は、片仮名の「エービーシー」と英文字の「ABC」の2つの要素から構成されています。そして、いずれにも要素としての軽重の差はありませんので、要素の一つが欠如している「ABC」だけの使用形態は、登録商標の使用とは認められないと思います。

なお、「ABC」単独使用の使用宣誓書がはねられた場合、「『エービーシー』の片仮名部分はアメリカでは図形と見做されるかもしれないが、これは欧文字『ABC』に対応する日本の片仮名表記であって、この片仮名部分からも『エービーシー』の称呼が生じるので、いずれの要素一つだけを使用しても商標から生じる称呼に変動や影響はなく、したがって登録商標の使用にあたる。」というような趣旨の反論をすることができる余地があるやもしれません。ただし、これが認められるか否かは不明です。

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Qオリジナル商品は商標登録・意匠登録のどちらで?

この度自分でデザインしたオリジナルTシャツの販売を考えております。
自分なりには良い物が結構できましたので、本格的に販売を考えています。
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今度は自分のデザインが他人に真似されないようにするにはどのような方法を取れば良いのでしょうか?
商品化に関する登録の詳しい手順や注意点など教えて頂けると助かります。
宜しくお願いします。

Aベストアンサー

商標権の保護対象は、ブランドです。例えば、Tシャツのタグに表示されるブランド名などが保護されるものであり、Tシャツのデザインを保護するものではありません。

意匠は、製品のデザインを保護するものです。ですから、Tシャツのデザインについて意匠権を取得すれば、他人の模倣品を排除できます。ただし、Tシャツは流行廃りがあるものである一方、意匠権の取得には申請から1年程度を要しますし、意匠1件毎にそれなりの費用もかかります。来年以降も売れ続くような定番商品であれば意匠権取得は非常に効果的ですが、1~2年程度しか売らない(売れない)場合の実効性は正直なところ低いです。

確定日付は、おそらく著作権の発生の証明のためであろうかと思いますが、現実問題として、著作権によって他社のTシャツデザインの模倣を抑えることはなかなか難しいという実態があります。

被服業界では昔から模倣盗用が氾濫している一方で、それを防止するための有効な制度が存在していないというのが実情です。ブランド戦略を推し進めて付加価値を高めることがアパレル業界では肝要です。

Q商標権の更新登録および書換登録申請について

商標権の更新登録および書換登録は弁理士を通してでないとできませんか。素人が直接特許庁に申請できないものでしょうか。このままだと特許事務所に22万4800円請求されそうです。ちなみに被服の商標です。

Aベストアンサー

弁理士ではありませんが、
メーカーで商標の管理をやっているものです。

22万4800円請求されるということですが、
そのうち15万1千円は特許印紙代ですから、
誰がやってもかかる費用です。

商標の更新だけなら、
登録番号さえ間違わなければ
あとは間違いようがないほど
簡単です。

書換えは確かにやっかいですが、
単純に昭和34年法の(17類)「被服」だけなら
素人でも一応可能と考えます。
参考URLに昭和34年法17類の書換えリスト
が公開されています。(特許庁hp)

表の見方ですが、
もし、旧17類の「被服」を書き換えるとしたら
現行5類の「失禁用おしめ」から
25類の「帽子」まで
書き換えられることを意味します。
(このうちから任意に書き換えられます)

更新時に書換えなければ
更新できないわけではありませんが、
その次の更新は行えません。
つまりその商標を10年を超えて
維持する必要がなければ
書換えしないのも手です。

書換えは一定の条件で拒絶されますが、
拒絶されても更新そのものが無効になるわけではなく、
次回の更新ができなくなるだけです。

心配なら書換えのみ弁理士に頼むのも手です。

ちなみに手続きの代理は報酬を得なければ
弁理士以外でも行うことができます。
(弁理士法75条)
親会社が法人として子会社の
代理人を行うことは
実際にあります。

弁理士ではありませんが、
メーカーで商標の管理をやっているものです。

22万4800円請求されるということですが、
そのうち15万1千円は特許印紙代ですから、
誰がやってもかかる費用です。

商標の更新だけなら、
登録番号さえ間違わなければ
あとは間違いようがないほど
簡単です。

書換えは確かにやっかいですが、
単純に昭和34年法の(17類)「被服」だけなら
素人でも一応可能と考えます。
参考URLに昭和34年法17類の書換えリスト
が公開されています。(特許庁hp)
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Q商標申請の【商標登録を受けようとする商標】欄について

社名とロゴの商標申請をしようとしているのですが、作成している商標登録願の【商標登録を受けようとする商標】という欄の記載方法がわかりません。
会社のロゴと社名の英字、そしてその読み方の3つをまとめて登録したいのですが、その欄にまとめて入れてしまっていいのでしょうか?
それとも、それぞれバラバラに申請をしなくてはいけないのでしょうか?
大変細かな質問で申し訳ないのですが、ご存じの方いらしっしゃいましたらぜひ教えてください。
ちなみに私は一般人で、特許申請等に精通している訳ではありませんので、予めご了承ください。

Aベストアンサー

 「【商標登録を受けようとする商標】という欄の記載方法がわかりません。」と仰る程であれば、弁理士(特許事務所)に相談なされるのが無難です。商標出願は、願書に記載する事項が少ないためか、「割合に簡単」と思われがちですが、理不尽な理由で拒絶理由が発せられることは多々ありますし、これに対して初心者の方が審査官を納得させ得る意見書を作成できるとは思えません。下手な補正をしようものなら、「要旨変更」とみなされ、補正が却下されます(商標法第16条の2)。

 それに、ここをクリアしても、「異議申立」や「無効審判」に諮られることもあり得ます。その他にも注意すべき事項がありますので、下記URLでのQ&Aをご参照ください。

■登録商標をとるには
 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=248843
 

 ご質問中の「会社のロゴと社名の英字、そしてその読み方の3つをまとめて登録したいのですが、その欄にまとめて入れてしまっていいのでしょうか?」ですが、
 
  
      「   OKWeb
         オーケーウェブ  」


 このような感じの出願をなさりたいということでしょうか?

 「一件一通主義」とは、「登録したい商標1つにつき1出願」との意ですから、この場合、「上の固まり全体(2段の文字列)からなる1個の商標が出願された」ことになります。このうちの「OKWeb」と、「オーケーウェブ」とをそれぞれ個別に取り出して1個の独立した商標とみなすことはできません。
 言い換えれば、「OKWeb」という商標と、「オーケーウェブ」という商標とを別個の登録商標としたいのであれば、それぞれ個別に出願する必要があります。
 
 この点も含め、特許事務所と相談しながら出願の態様を詰めていくことが望ましいと考えます。

 

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=248843

 「【商標登録を受けようとする商標】という欄の記載方法がわかりません。」と仰る程であれば、弁理士(特許事務所)に相談なされるのが無難です。商標出願は、願書に記載する事項が少ないためか、「割合に簡単」と思われがちですが、理不尽な理由で拒絶理由が発せられることは多々ありますし、これに対して初心者の方が審査官を納得させ得る意見書を作成できるとは思えません。下手な補正をしようものなら、「要旨変更」とみなされ、補正が却下されます(商標法第16条の2)。

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