プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

1、新規ファイルから何でもいいので簡単なマクロの登録をします。
2、セキュリティレベルを中にしファイルを開く時にマクロの警告ダイアログ  が表示されるようにします。
3、ファイルを保存して閉じて再びファイルを開きます。
4、マクロを有効にしファイルを開きます。
5、登録したマクロを削除します。
6、再びファイルを閉じます。
7、再びファイルを開きます。

登録したマクロを削除したのに再びファイルを開くとマクロの警告ダイアログが表示されてしまいます。マクロは削除したはずなのに…
どうしてか教えてくれませんか?

A 回答 (2件)

きっとモジュールが残っているのでしょう。


モジュールとはマクロを書いた場所です。つまりマクロの入れ物。

「ツール」→「マクロ」→「Visual Basic Editor」で,Visual Basic Editorが開きます。
左のツリー表示されている部分の

- ─□標準モジュール
   └△ Module1

とかなっている,Module1(もしくはModule2,もしくはModule3…)
などを選択して,
「右クリック」→「Module○ の解放」
でモジュールを解放してやればマクロの警告ダイアログが表示されなくなると思います。
「削除する前に Module○ をエクスポートしますか?」
とかいうダイアログが出てくると思いますが,不要なものであればエクスポートする必要はありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。問題は解決しました。

お礼日時:2005/10/01 14:47

例えて言うなら


・メモのファイルが無い
・メモのファイルがあるけど一行も書かれていない
は、どちらも『メモが無い』というのは同じですが『ファイルがあるかないか』では大違いです。

これと同じように、警告を出すか出さないかの判断基準が、ファイルの属性フラグだけを見ていて
・マクロを登録した事が一度もないファイルである
・マクロを登録した事があるファイルである
のどちらかを調べているからです。

「マクロ本体があるかどうか」を見てしまうと、マクロの存在チェックの為にファイルを開くのに時間がかかってしまうからだと思われます。

また、マクロをすべて削除した時に属性フラグを消せば良いような気もしますが、それをやってしまうと「マクロを消すたびに、全削除したかチェックする事になり、処理が遅くなってしまうので、やっていないのだと思います。
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この回答へのお礼

細かく教えてくれて、ありがとうございます。解決しました。

お礼日時:2005/10/01 14:49

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