最近、いつ泣きましたか?

大学院の2次募集について様々な話を聞きますがそれらについて皆さんのご意見を聞かせて下さい。


1:2次募集は受かりやすい
  2次募集をするというのは1次で定員割れをしたと  ころがほとんどだから2次では絶対に院生が欲しい  から受かりやすい。

2:難関大学でもよく探せば、定員割れをしているとこ  ろがあるからそういったアナを探せばいい。特に難  関大学でも独立した研究所とかが穴場。

3:国立大学は「授業料」「研究費」などの名目でお金  をくれる

これらのうわさについてご教授願います。

A 回答 (5件)

もう答えは出ていますが、ついでに回答します。



>1:2次募集は受かりやすい

質問者様の全く言うとおりです。欠員で新年度を迎えると、その大学院は次年度の予算を削られることがあるからです。ですので、2次募集は定員を超えない範囲で非常に受かりやすいです。

>特に難  関大学でも独立した研究所とかが穴場。

これまた、まさしく質問者様の言うとおりです。実際に有名教授のようなところは1次でいっぱいになりますが、たとえば○○センターとか、○○研究所、○○施設などのように大学本部以外のところにある施設での研究室は欠員が出やすいです。実質、私が所属したことろがそうでした。

>3:国立大学は「授業料」「研究費」などの名目でお金  をくれる

下の回答者が言っているように「TA」でお金がおります。年間30~40万円くらいはおりると思います。あと一般の会社などからの検体分析依頼や、余った研究費などからアルバイトとして予算が下りることもあります。なお、薬学研究科の人なら、薬局でのアルバイトをしながら大学院へ通う人もいます。

ただ、究極の選択として、希望する分野以外で修士号を取得することに納得できるかというのがあります。大学院は、毎日毎日、研究研究ですので、自分の納得できない研究であれば途中で投げ出したくなる可能性は十分にあります。大学院の中退は、かなりたちが悪いですので、もし入学したのなら絶対に辞めない覚悟が必要です。私も、何度歯を食いしばって我慢したか、分からないくらいです。
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No. 1 のものです。


「過去の私の質問を貼らないでいただけますか?」と書かれていますが、理解に苦しみます。
参考 URL では2次募集について質問され、2次募集の有利さや奨学金について回答がありました。回答者が重複した回答をしないように配慮したつもりですし、私が「3についてだけ」と書いたのもその意味です。本来なら 150majesta さんが前の投稿がある旨断るべきでしょう。
今後のためを思っての苦言です。

参考URL:http://personal.okweb.jp/kotaeru.php3?q=1679921
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3の質問についてですが、指導教員あるいは大学からお金がもらえるとすれば、ティーチングアシスタントとしての勤労報酬ぐらいだと思います。


それ以外にあるとするならば、学会発表の交通費や宿泊費、あるいは研究補助等に対する報酬でしょう。
当然の事ながら、お金の支出は合法的に行われなければなりませんので、授業料や研究費の名目で支給されることはないでしょう。

ご質問の内容は、おそらく授業料免除のことだと思います。申請が認められれば、授業料の全額あるいは半額が免除される制度があります。
しかし、希望者全員というわけではありません。

蛇足ですが、質問文を読むと、研究分野が希望と異なってもいいというように読めます。
難関大学で、自分がそれまでに行ってきたのと違う研究分野に進んでついていけますか?
脅かすつもりはないのですが、進学できたとすれば、その後は真剣に勉強・研究を行って下さい。甘く考えていると失敗します。ついていけなくて中退するようなことになると何も残りません。
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1:


2次募集ではなくて夏冬2回募集しているところで2回目の募集の難易度が下がっているところがあります。
逆に全国から受験生が集まるところならば”倍率”は上がるのではないでしょうか。

2:
上で答えた2回募集のところは学部を持たない大学院大学の研究所です。

3:
国立大学ではNo1さんが答えたように、TAなどでおそらく「給料」の扱いで、年に数万円もらえる人を見たことがあります。

外研(大学の外の研究所)に行って、「謝金」の名目で月に数万円(学費前後位の額)をもらっている人もいます。
でも、それは研究室単位でもらえるかどうか違うようです。

私立大学の博士課程後期ではRAで生活できるくらいの額をもらっている先輩がいるといっている知人がいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。非常に深いところまで親切に教えていただきありがとうございます。

お礼日時:2005/10/02 17:03

参考 URL で質問された方ですね。

3についてだけ。
授業料をくれることはないでしょう。
研究費については、まず TA (Teacing Assistant) や RA (Research Assistant) があります。先生の研究の手伝いをすると多少支給されることがありますが、先生が TA, RA の学内配分に当たらないといけません。かなりの競争率です。悪平等で希望者全員で分けると一人あたりの金額は減ります。
博士後期課程では、近くの私立大学に実習助手で勤務することがありますが、時間給ですから多額にはなりません。専門によっては募集がないこともあるし、募集していてもコネで採用することが多いので先生によって当たり外れがあります。
大学の一般予算ではそれ以外の資金はありません。先生が科研費などの外部資金や奨学寄附金を持っていれば、その中で学生に何か作業をさせて謝金を払うことはあります。しかし、小遣い程度です。

参考URL:http://personal.okweb.jp/kotaeru.php3?q=1679921
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
やはり奨学金に頼るしかないですね。ちょっと授業料免除についてうわさを聞いたものですから・・。
あと過去の私の質問を貼らないでいただけますか?
参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/10/02 17:01

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