プロが教えるわが家の防犯対策術!

イチローも松井も野茂も松坂、松井稼、新庄、田口、などなどなど・・・。
一流(中には人気だけ?もいますが、)選手のほとんどはメジャー志望です。

しかも行ったら、クビにならない限り返って来ません。

当方ダイエーファン(現ソ)じゃないですが、井口の初試合後のインタビューで
「歓声に身震いした。この歓声を聞くためにメジャーに来た。本当に良かった。」
と言っているのを聞いた時は、めちゃめちゃガッカリでした。

●そんなにメジャーの歓声ってスゴイですか??
(応援の仕方は全然違いますが、日本のファンもメガホン持って、はっぴ着て一生懸命応援しています。)

●なぜメジャーにそこまで憧れるのですか?

●日本のプロ野球って、入ったら実は中身はドロドロなんですか?

●この傾向に誰も危機感を持ってないのですか??
これ以上一流選手が出て行ったら、もう日本のプロ野球の衰退に歯止めはかからないです。

A 回答 (7件)

> ●そんなにメジャーの歓声ってスゴイですか??



凄いです!
昔、チャーリー・シーン主演の「メジャー・リーグ」という映画をみたら、球場全体が揺らぐような大歓声のシーンがありました。
あんなの、どうせ映画の中だけだろうと思ってました。

今年、セントルイスのブッシュスタジアムにカーディナルスの試合を見に行きました。
カーディナルスのチャンス、巻き起こりました、球場全体を揺るがすどよめき、そして大歓声が。
あぁ、これだけでわざわざミズーリ州くんだりまで見にきたかいがあったと、私は目頭が熱くなりました。
ほんとに凄いです!!

それに、ファンのレベルが高く、野球を見る眼が肥えているのには驚きました。
私の隣に座っていた中年のおばさん、日本だと野球経験者でなければ見逃すだろうと思う渋いプレーにきっちり反応して、大きな拍手を送ってました。
ベースボールというものに対する文化的厚みが、日本とはまったく違う感じです。そういえば、イチロー選手もファンのレベルの違いについて、何度か言及してましたね。


> ●なぜメジャーにそこまで憧れるのですか?

野球に限らず、一流のスポーツ選手で日本の中に留まるに飽き足らず、世界を目指す人は沢山居ます。

オリンピック代表でメダル候補と言われる選手たちは、世界一を目指しているわけですし、女子ゴルフで今年人気/実力とも日本一になった宮里藍選手も世界を目指して、米国ツアー予選に挑戦中です。
プロサッカーでも、中田英はじめ欧州の本場に出て行った選手がたくさんいますね。
卓球の福原愛選手は、卓球世界一の中国で活動しています。

一流のスポーツ選手が、世界のトップレベルの場に憧れ、そこを目指すのは至って自然なことではないでしょうか。

野球では、メジャーのNo.1を決める戦いをワールドシリーズと呼んでいます。つまり、メジャーリーグが世界トップレベルなのです。だから、世界を目指す野球選手は、メジャーに憧れ、メジャーを目指すのです。

> ●日本のプロ野球って、入ったら実は中身はドロドロなんですか?

入ったことがないので知りませんが、日本の有名企業などでも入ったら実はドロドロということが多い(上場企業4社で働いての実感です)ので、プロ野球も例外ではないでしょう。

外から見ていても、昨年の近鉄球団消滅で改革の必要性があれだけ叫ばれたにも関わらず、交流戦が始まっただけで、ドラフト制度に至ってはむしろ改悪されるありさまです。

読売球団の清原選手の去就をめぐるドタバタや監督交代劇を見ても、おなじみの悪人面があいかわらずの発想であいかわらず馬鹿げたことをやっています。

愛想を尽かして、世界に目を向ける選手が増えてもおかしくは無いですね。


> ●この傾向に誰も危機感を持ってないのですか??

本質が分からず、現象面(読売球団の人気低下・視聴率低迷)だけ捉えて、あたふたしているのが現状です。

読売球団を頂点としたピラミッド構造とそれに寄りかかるビジネスモデル(何十年もそれでわが世の春を謳歌したビジネスモデル)が崩れてきたので、それに代わるビジネスモデルを構築する改革が必要ですが、読売球団の人気が復興すればなんとかなると考える人がほとんどでしょう。
危機感はあっても、的外れな危機感です。

本当に持つべき危機感を持っている人は、プロ野球界にはほとんどいないのではありませんか。そうでなければ、もっとまじめに改革に取り組んでいるでしょう。

そこでは、メジャーにスター選手が吸い取られる野球と同様、欧州等にスター選手が吸い上げられている日本サッカー界のビジネスモデルがヒントになるでしょう。キーワードは、「地域密着」と「日本代表」です。
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やはり、実力がある選手にとって、日本の温かい野球よりも、名声だけでは通用しない、実力だけが通用する世界で活躍できるか・・・試したいのではないでしょうか。



それに何も野球に限りませんよ、スポーツ界では。

サッカーやゴルフ、バスケにアイスホッケー。

向上心を持つ選手は、より高いレベルで自分を磨きたいものでしょう。だからこその一流選手なのでしょうけど・・・

それと、阪神の脇が甘いとは、村上ファンドがらみのことかと・・・
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こんにちは



簡単にいえば

>●日本のプロ野球って、入ったら実は中身はドロドロなんですか?

向こうの個々が目指すものの違いでしょうね。
日本には大和魂という古来のもの武士道がありましたが、いまやそれすら向こうの人間の方があるように思います。
終わりの無い探究心、向上心、スピリッツこれが向こうにはあるのではないのでしょうか。

ドロドロは言うまでも無いでしょう。昨年のケチックス小泉&宮内の合併時の喜んだ顔ってなんでしょうか?そんなに球団が消滅する事が嬉しい事なんでしょうか?

また、最高権限者の根来某は何故権限が無いといって逃げて、選手会がストライキを行ったら辞任するといってからもう1年経ちますが、未だ辞任せず。これってどういうことなんでしょうかね。私は野球選手で無いけど一人の人間としてみた場合、この香具師らを叩き潰したい衝動に刈られることは時々ありますね。

更には阪神本社の株式問題だって脇が甘すぎ!

もはやプロ野球という物自体終わりに近づいているかも知れませんね。原因は新聞屋の親父のせいでね。

この回答への補足

>更には阪神本社の株式問題だって脇が甘すぎ!
ありがとうございます。この箇所の意味が分かりません。

補足日時:2005/10/05 13:26
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今日メジャーのプレーオフを見て鳥肌が立ちました。

あれこそ本当の野球だと思います。

メジャーリーグのファンは目が肥えていて、野球を良く知っている。野球がスポーツとして、文化として根付いているのがわかります。日本の選手が最高の舞台でプレーしたいのは当然だと思います。

日本での高額の年俸を蹴ってお金が安くてもメジャーでプレーしたいと言ってる選手を聞いたことがありますがわかる気がします。

私は日本の野球が一流選手が出て行ったから日本の野球が衰退したとは思いません。もと深い原因があると思います。
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貴方と同じ疑問を私ももっていたので、色々と調べて見ましたので、私なりにお答えします、


●メジャーの歓声は選手のプレー内容によって色々
 と変わります、つまり観客がベースボールの内容
 を良く知っているので、その歓声が選手の心に響く
 のだと思います(イチロー選手がこのことを強調し ていました)、
●皆さんのお答えどおり、スポーツ選手は人生一度な ので報酬と関係なく、上を目指すDNAがあります
 サッカー選手も安定したJリーグを捨てて補欠でも
 ヨーロッパのクラブを目指します、新城選手も
 5億の年報をけって1千万のMLBにいきました、これは
 理屈でなく、選手の本能だと思います、
●確かに日本のプロ野球は古い体質でスポーツとして の内容 特にスピード感が相当遅れています、この ままでは MLBに流失する前にサッカーなどスピード 感のあるほかのスポーツに選手が流失しプロ野球  のレベルが落ち興行として成り立たなくなる日 は そう遠くはないので、一リーグ制、試合時間の短縮 ドラフトの完全ウエーバー制、選手の年棒の削減等 の改革を早急に行うことが求められています、

●一流選手ほどこの体質は変わらないことを直感し
 国内に残って改革するよりMLBでやることを選択する
 のです、
会社や組織は時代によって社会が要求するものが異なります、野球も娯楽の少なかった時代1945より
1960がピークでそれ以降は衰退するのは時代の流れで仕方ないことなのです、相当の改革をして消滅を
防がないと消滅は時間の問題でしす。

(プロ野球を愛する一フアン)
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井口がそうやって言ったのは、メジャーの歓声がすごいというわけではないと思いますよ。

メジャーという世界の一流選手が集まる中で自分が観客を沸かし歓声を浴びたというのがうれしかったっていうことなんじゃないでしょうかねぇ。もちろん日本でも自分に対して観客が興奮するってのはうれしいと思いますよ^^

やはり、スポーツをやっていると上を目指したくなるのは当然の思考じゃないでしょうか?

危機感を感じているからこそ、最近の日本ではいろんな対策を講じているのでは?新球団加盟条件の緩和やセパの交流戦やプレーオフなど、どれも決定的じゃないですけどね。。。どうしても昔のプロ野球は主に営利目的でしたからねぇ。そろそろファンを大事にしないとまずい!ってことでさまざまな対策がでてきているのでしょう。
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誰でもそうですが、より高いレベルで多くの人たちに見てもらいたいと考えるのは当然ではないかな。


プロ(純然たるプロではないけど)でも石毛が始めた四国アイランドリーグやタレントの萩本欽一の茨城ゴールデンゴールズなどもありますが、こういったチームに所属する選手も目標は力をつけて、巨人や阪神、楽天などに入団し力を試してみたいと考えてるのではないかな。
それと同様に、力のある選手ほどローカルなリーグ(セやパ)で地域の人(日本限定)だけに見てもらうより、一流選手ばかりが集まるリーグで、世界の人に自分のプレーを見てもらいたいと希望する、それはプロとして当然です。
メジャーに行けば、私でもTVで観戦し松井やイチローに声援を送りますが、正直ソフトバンクや楽天、広島などは放映も少なく、地域的にも遠いので見る機会もありませんし、選手の顔も知りません。
まだヤンキースの選手の方が顔と名前が一致します。
危機感はあると思います。
以前は大学野球を見ても、プロ野球に比べると間延びして見えましたが、現在はメジャーの迫力ある試合を見慣れてしまうと、日本のプロ野球は2軍戦に感じます。
多くの方も何となくそれを感じて、離れていったのではないかな。
アメリカでもマイナーリーグはそれなりのファンを集め、活気がありますから、地域に密着して、メジャーとの交流を深めていけば活路も出てくるのでは。
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