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中3の女です。
今、進路についてめちゃめちゃ悩んでます。
タイトルにある通り、情報処理科の内容というか、どんなことを勉強するのか
などということが知りたいんです。
私はけっこうPCをいじったりするのが好きなので、高校でも少しでもPCを
勉強できるようなことをしたいんです。
なので、情報処理科とはどういう勉強をするのか教えてください!!

A 回答 (9件)

 私は、現在情報処理科に在籍しています。

情報処理科と言っても、商業高校の情報処理科、工業高校の情報処理科があります。わたしがいるのは商業高校の方なので、こちらを答えさせてもらいます。

 パソコンは確かにやりますが、heaven097さんが思っているようなものではないかも。1、2年のときは主にプログラミングというのをやります。学校によっては3年生でもやるかもしれません。プログラム言語を理解し、自分でプログラムを組み立てて書けるようになるのを目的としています。
プログラム言語は学校によっては違うかもしれませんが、たいていは“COBOL”というものをやります。これは事務関連のプログラムを作るプログラム言語です。
 他は、担当の先生によって何をやるのか変わってきます。しかし、大部分のところで“Word”と“Excel”をやります。あと多いのはHP作りです。これは“HTML”という言語を使ってやります。

 商業高校なので、もちろん商業科目もやります。
簿記、流通経済、商業法規、総合実践などです。

 簿記は、商業簿記と工業簿記と言うのにわかれるのですが、両方やります。
商業簿記はお店などで使う簿記で、工業簿記は工場など生産するところで使う簿記です。簿記は知っていますか?簡単にいうと「帳簿」です。
 流通経済は、物の流れや金融の簡単なシステム、保険の種類、株や証券の仕組みなどを勉強します。世の中の経済を簡単に勉強します。
 商業法規は、ビジネスや生活の中で使う法律を勉強します。財産の相続や土地問題、訪問販売、クレジットカード、などに関係する法律について勉強します。実生活に近い法律についてですので、普段役立ったりします。
 総合実践というのは、簡単に言ってしまえば「会社ごっこ」です。架空の会社を相手に取引をして、「社外文書」や「社内文書」、「書類」の書き方を学んだり、封筒の正しい書き方、尊敬語・謙譲語・ていねい語などの言葉づかい、など会社に入ってから必要な知識を学びます。

 商業高校の大きな目的に「資格取得」とがあります。「全国商業高等学校協会」という組織が主催している検定を主に受けることとなります。
 プログラミングは「情報処理検定」、Wrodは「ワープロ検定」、Excelは「コンピュータ利用技術検定」、簿記は「簿記検定」、流通経済・商業法規は「商業経済検定」、珠算や電卓は(やるなら)「珠算検定」「電卓検定」です。
他にも、いろいろな検定を受けることになります。就職者が多いので箔をつけるということらしいですが。こういうのが嫌いな人は専門高校はつらいと思います。好きならば楽しい学校生活がおくれると思いますが。

 今まで書いたのは、私が通っている学校のことです。
各学校によって多少違うと思いますので、パンフレットなどをよく見て、知り合いがいれば話などを聞いてよく内容を確認することをお勧めします。

 高校卒業後の進路は考えていますか?
商業高校なので就職が多く、大学進学者は普通高校ほど多くありません。
私の学校では6割が就職です。学年300人中大学進学はわずかに30人強です。勉強内容も商業科目が入るので、国語や数学、その他の普通科目は普通高校ほどやらないので、大学に一般入試やセンター試験で入るのは難しいです。
指定校推薦や一般推薦という手もありますが、商業や経済学部に進む人が大半で、その他の工学系や文系にいくのは大変です。
普通高校と違い、大学入試にむけての勉強を学校ぐるみでやることはありません。
 就職や専門学校と考えているなら専門高校でも良いと思います。専門学校というのはまず不合格になることはないし、就職ならば普通高校よりずっと求人数も多く、職種を選んで就職することもできます。

 商業高校はいいところもありますが、高校卒業後の進路によってはマイナス面もあります。
 目先のことだけでなく、将来のことも考えて進路を決めてください。

この回答への補足

質問いいですか?
プログラミングって、自分でPCのプログラムを組み立てるということですか?

良かったら回答お願いします。

補足日時:2001/11/16 21:58
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高校では普通科の勉強をし、さらに大学で専門の勉強をするという方法もありますね。

普通科の方が進学はしやすいと思いますが、もし、普通科で勉強をすることに気が進まなかったらごめんなさい。
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情報処理化の内容は、cherry_blossomさんの回答がすごく詳しいですね。


工業高校の処理科はよく知らないのですが製図(CAD)が入るでしょう。

進路に悩んでいてPCが好きとのことですが、今はPCはない場所を探すのが難しいくらいどこにでもあります。PC自体が道具になっているからです。

PC関連の分野も大まかに分類しても、ソフト系、デザイン系、CAD系、制御系、ネットワーク系、ハード系、インストラクター系、OA事務系と多岐にわたります。

cherry_blossomさんの仰るように、進路によっては、高校の情報処理科にむかない場合もあります。やりたいことがまだ決まっていないのであれば、大学に入ってからでも遅くはないでしょう。

それでも、まだ深く悩む必要はありませんが、漫然と高校生時代をすごすのでなく、出来るだけ早い段階から「職業」について考えてやりたいことについてメボシをつけておく事をオススメします。
(「PC」だけだと仕事の範囲が広すぎますね。)
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「プログラミングって、自分でPCのプログラムを組み立てるということですか?」という質問について答えさせてもらいます。



 簡単にいうとそういうことです。
 もう少し詳しくやる内容について書きたいと思います。

 “COBOL”というのは事務関連のプログラム言語なので、作るプログラムも事務関係のものです。それに商業高校なので、事務・商業系のプログラミングが多いです。
 例えば、「会員番号・名前・性別・年齢」が入っているデータがたくさんあるとします。それを会員番号の昇順に並べ替えたり、逆に降順に並べ替えたりするといったようなものです。それの応用で、名前や年齢順に昇順・降順に並べ替えたり、性別ごとに分けたりするものも作ったりします。
 他にも、「商品の種類・商品名・価格・売上数量」のデータがあるとします。それを商品の種類・商品名ごとに分け、売上総数量を求めたり、「価格×売上数量」の計算をして売上を求めたりするプログラムを作ります。
 簿記を授業で習うので、簿記のプログラムを作ることもあるかもしれません。
 簡単に言ってしまえば、店で使うようなプログラムです。また、それを応用して作れるプログラムを作ります。

 “HTML”はホームページを作るための言語です。最近は簡単に作ることのできるソフトが売っていますが、そういうものは使いません。プログラム言語を使ってプログラムを組み立て、全て文字で記します。

 どのプログラミング言語も英語をベースにして書いていきます。英語が苦手ならちょっと苦戦するかもしれません。やろうと思っているならアルファベットになれていたほうが良いと思います。


 たいてい情報処理科がある学校なら「情報処理部」があると思います。情報処理部は授業でやる情報処理より少し高度なことを学びます。
 今、私の学校の情報処理部ではWindows上で使うタイマーを作っています。これはまた別のプログラミング言語で“VisualBasic”というのを使って作ります。
 他にも、情報処理部では経済産業省主催の国家資格などの資格の取得を目指します。現在では名前は違いますが俗に言う“(旧)2種”や、初級シスアドです。さらにその上の資格を目指すこともできますが、大変難しくまず無理といっていいかもしれません。
 情報処理に興味があり、授業でやることよりも高度のものを求めるのならば、入部してみるとよいかと。しかし、やる気や興味のない人にはつらいと思います。私は途中入部で1年の7月に入りましたが、その時には1年生の部員は10人くらいしかいませんでした。けれども4月には30人くらい1年生が入部したそうです。
部活なので、何をやる、というのは決まってなくて、はっきりって先生によって何をやるかは全く違います。そのへんは入学してから調べてみてください。

 他に何か質問があればまた聞いてください。受験勉強頑張ってください。
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 NO.3に補足なんですが、パソコンのプログラムと言っても、OS系のものではなくて、パソコンで使われるソフト系のプログラムを作ります。


 たびたび すみません。
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 こんにちは。

私は情報処理科の高校を卒業して、現在コンピュータの専門学校に通っています。
私の高校では皆さんも答えているのと同じようにCOBOLのプログラミングを習いました。全商という団体(?)で高校生向けの情報処理検定があって、それはCOBOLやBASICという言語の問題がでるのでCOBOLを教える学校が多いのだと思います。
ただ、今は実際のビジネスの現場でCOBOLはほとんど使われていません。廃れている言語と言われています。プログラミングとは何かを学ぶためにはCOBOLはわかりやすいので、初めてプログラミングを習う人にはとてもいい言語です。

 ただ、情報処理科ではコンピュータそのものの勉強をするというより、コンピュータを使って何かの操作が出来るようになるということを目指します。あなたが、コンピュータのハード(目に見えるもの、中に入っている基盤など)面をいじりたいのか、それともソフト(プログラミングなど)面をいじりたいのかによって進路は別れると思います。ハードなら工業系だし、ソフトなら情報処理系の科になりますね。
どちらにしても興味があれば面白いし、興味が無ければまったくつまらないです。
あと、高校から先のことを考えるとすれば、情報処理科だと4年制大学への進学は少し難しいかもしれません。プログラムの勉強のほかにも簿記などの商業系の勉強もあると、普通科のような大学受験用の授業はあまりありません。もちろん頑張って勉強すれば大学進学もできますが、普通科とは違う勉強をする代わりのリスクもあるということです。
 就職を考えているのなら、高卒でもソフトウェアを作るシステムエンジニアやプログラマーの仕事につくことは出来ます。

 高校生のうちに興味のあることをやってみて、違う夢ができたら高校を卒業してからでも充分やり直せるので情報処理科に興味があるなら思い切って飛び込んでしまえばいいと思いますよ。自分で経験するのが一番だと思います。ちなみに2003年くらいからは高校のどの科でもコンピュータの勉強をするそうです。(浅いとはおもいますが)なので情報処理科で習うことも少し深くなるかもしれません。
悩んだ末に決めたことならきっと後悔しないと思います。
将来のことを考えるのも大切だけど、今やりたいことをやってみるという事が中学・高校の時期は一番大事だと思いますよ。
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私は県立商業高校の商業科に通っています。


その高校にはもちろん情報処理科もあります。

商業科でも情報処理の授業があります。
エクセルを使う授業が1学期にありました。コンピュータ利用技術検定3級を取得しました。
今やっているのはVisualBasic(VB)というプログラミングでソフトウェアを作る勉強をしています。こちらでは情報処理検定3級が取得できます。


情報処理科については回答者の皆さんのご意見どおりです。

高校にもよりますがコンピュータのしくみを本格的に勉強したいのであれば情報処理科をおすすめします。
商業科でも十分コンピュータを学ぶことはできます。
勉強は情報処理科のほうが進むスピードが速いのでやや難しいと思います。

ご参考になれば幸いです。
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県立の商業高等学校、情報処理科の1年生の者です。


私の学校では情報処理科は主に1年ではCOBOLのプログラムについて学んでいます。
以前に書いてある方たちのいって見えるように
COBOLのプログラムは比較的に分かりやすいってことと、
後、プログラムを組むときに流れ図を作るのですが
(流れ図とはコンピューターによる仕事の手順を図で表現したもの)
その流れ図が物事を考えるときに役立つということでCOBOLのプログラムを学校で学ぶそうです。
私の学校では全国商業高等学校協会主催の情報処理検定1級を2年生でとります。
今年は1年生でもクラスの半数が受けました。


実際に情報処理の授業でやっている内容なのですが・・・

例えばエクセル等の表計算ソフトを使って計算したりすることがあるかと思います。
それをコンピューターの中ではどのように処理をしているのかというようなことをやります。
週5時間、情報処理の授業が有ります。

他には商業科目では簿記をやります。


2年生でワープロという授業を情報処理科ではやります。

実際にパソコンを触っている時間はあまり有りません。
最後に実習をやったのは夏でしたし・・・

高校によって内容が大きく変化するので
一度志望校のホームページを探してみてみるといいと思います
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姉が情報処理科に入学しましたが、進学クラスみたいな雰囲気でした。

姉は更なる勉学の必要性を悟り、情報処理の専門学校へ進学しました。必須事項になぜか、日商簿記2級がありました。んで現在、PCメ~カ~系列会社の技術屋さんです。ソフト系ですね。

ハ~ド系に進みたいなら、工業科や高専がいいんでは?
(↑商業高校より使えるカリキュラムなので)

地道なコツ×2作業が苦にならない性格が、一番大事です。
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