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最近空自戦闘機の配備数の定数が削減されましたよね
あれでは少数精鋭にならざるを得ませんし
中国軍の近代化を考えれば質の面でも差が縮まりつつありますから量でも増やさないと国防に穴が開くのでは?

主力戦闘機のほかにも
ハイローミックスのローに当たる
F-16Cなどの低価格戦闘機などを配備しないのでしょうか?

A 回答 (8件)

質問者は、中国が航空機で日本を攻撃?する危険性をどの程度考えているのでしょうか?それとも純軍事的なシュミレーションとして質問しているのでしょうか?



自衛隊の武装の配備にはいろいろ考えさせられます。

日の丸戦闘機(F1の後継機)はアメリカの意向で純国産はあきらめ、F-16をベースとした共同開発でF-2になりました。対潜哨戒機C-130(オライオン)はアメリカの意向・共同作戦組み込みで100数十機購入しました(させられました)。旧ソ連(ロシア)の北海道上陸想定での戦車の開発・配備が国際情勢の変化で見直しが検討されています。国産技術継承のため、他国であればブランドニューの潜水艦をスクラップ、新規建造など、など沢山問題を抱えています。

なぜ、の質問ですが、現実日本一国で装備も含め決めることができませんね。アメリカ軍に一部組み込まれています。軍事偵察衛星も打ち上げにはアメリカの了解が必要です。

また、日本独自で国防を考え、必要な装備を準備すると言った政策はありませんし、現状では世論がそのようなものを許さないでしょう。

アメリカは中国の軍拡を非難しています。もし、純軍事的に脅威と感じ日本に補完してほしければそのような要望を出すでしょう。日本がそれをすべて受け入れるかどうかは別の問題です。一例として、北朝鮮のテポドンに対しては既にミサイル防衛網で共同開発はスタートしています。
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この回答へのお礼

それはつまり
日本は軍事でアメリカの言いなりだけど
其れを変えるための努力すら世論が許さないしそんな政策もしないということでしょうか?
とにかく回答ありがとうございます

お礼日時:2005/10/06 15:59

私は軍事にはあまり詳しくないですが......



F-16はどちらかというと、敵領空に侵入して敵部隊を叩くような攻撃的任務に向いた機体ではないかと思うので、専守防衛の自衛隊の戦術にはそぐわないのだと思います。昔ファントムを採用する際にはわざわざ爆撃装置をはずしたくらいですから...... 対艦ミサイルも確か積めないはずなので、対艦攻撃にも使えません。だからわざわざ対地/対艦攻撃ができる支援戦闘機(攻撃機)を自前で開発するのだと思います。
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この回答へのお礼

F-16には対艦能力はありますよ
ハープーンも当然積めます
古いものは違うでしょうが
マルチロール化が主流の時代では爆撃能力があるのは当たり前でしょうし無ければ航空支援すら出来ません、加えてF-16自体お隣の韓国台湾に加えアメリカの同盟国はたいてい持っていますから専守防衛云々は関係ないかと。

敵領空に侵入するというのはきっとSEAD機のことでしょうね。
でもそれはF-16の一部であって、所有する多様な能力の一部を見てこれは侵略兵器だと決めつけるようなものだと思うのです。
一つの機体で多様なことが出来ればそっちの方が経済的だしSEADに必要な武装(対レーダーミサイル、対地ミサイル等)が無ければ意味がありません。そしてそれらの大半はアメリカの許可が無ければ持つことは出来ませんし現に持っていませんから。


それにしてもわざわざ国民の税金を使ってもとからある爆撃能力を削ぐなんてあのころの社民党はどうかしてますね。今でも変わっていませんでしょうが。

お礼日時:2005/10/07 17:19

ANo.5 の「兵」は「曹」と読み変えてください。

要するに士官ではない構成員の総称です。旧軍呼称ですね。

自衛隊として全体の構成員において、士ではなく曹を増やしても戦闘力が総合的には下がるだけなので、無理です。現代戦というのは高度な技術戦であるからです。そもそも人件費のうち直接給与のしめるところは少なく、むしろ総合的に言って人件費の多くは教育費です。人ひとりを使えるようにするには、給料なんか目じゃない教育の費用が必要だからです。教材といい設備といい。それを育てる人間にも金がかかるわけで。

そして、低価格戦闘機を導入したとしてもその配備数を増やすのは無理です。何故ならそれはその戦闘機を一機飛ばすの費用のかなりの部分が(バックアップする人間を含めた)人件費であり、直接的にのみ見てもパイロットの(教育費を含む)人件費は低価格戦闘機であろうともまったくかわらないからです。

で、曹というのは要するに低教育人員の代表です(いや、自衛隊に入った全ての曹が、年限を越えて勤める事にするなら別ですが、実際には自衛隊の曹というのは年限を区切って、そこで辞めていく存在ですから)。したがって曹を増やす事で戦力は相対的に落ち、その戦力の相対的な低下を食い止めるには数を増やすか、教育を施すかしかなく、教育を施すにも数を増やすにも金がかかる。つまり、比率としてこれ以上曹の数を増やしても「しょうがあんめーし。」という事です。

つまり、今の日本は「余分な金をかけないでまともな軍隊を保有するために、士官構成員が割合として増加している」わけで、単純に曹の比率を増やしても
まともな軍隊にはなりえません(人員が増えれば後方人員の数も増えるから余計に金が掛かりますし)。

あと、自衛隊はかなり少数精鋭を実現している稀有な国ですよ。
自衛隊の年間飛行時間の平均は150時間以上を維持しています。
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この回答へのお礼

いろんな理由があるんですね
現状の日本にはこれが合っているということですか

>自衛隊の年間飛行時間の平均は150時間以上を維持しています。

パイロットは優秀でも機体が古いでしょう
もちろんF-15が優秀であることは知っています
F-15改修費40億あれば F-16Cが買えるからそっちの方が安上がりだと良く聞くのですが

お礼日時:2005/10/07 04:17

 #4です。



>今更ホーネットは古いですね

 F/A-18よりF-16の方が古いです。F/A-18にはエンジンを大型化したスーパー・ホーネットがあります。現在の米海軍はこちらが主力です。F-14はもうほとんど退役してますね(本土に1部隊のみ残っていたはず)。

 そもそも安くて性能がいい戦闘機、といってもその性能が空中戦を重視しているのか、対地対艦攻撃に向いているのかで全然評価が違います。
 F-16の場合、小型軽量なので運動性はいいですが、F-15などと比べればパワー負けします。高々度での空中戦になれば、大型の要撃戦闘機にはかなわないでしょう。
 海軍がF/A-18を大型化・高出力化したのは、F-14が高価で旧式化していたせいだけでなく、それまでのホーネットでは艦隊の防空任務に物足りないと感じたからでしょう。
 同様のことが日本の防空に対してもいえると思います。低価格戦闘機はどうしても小型軽量になりますから、ペイロードで不利ですし、それはそのまま兵装や航続距離の不足に繋がります。
 任務によって必要な装備やスペックが違ってきますから、いくら安くても必要な要件を満たさなければ採用はされないでしょうね。

この回答への補足

知っています
ただ海軍機ですので
F-16の方が良いかと思いました。

私が低価格戦闘機を配備しないのを疑問に思うのは今のままでは相対的に少数精鋭というより少数中鋭程度にしか思えないことと、戦争はやはり数がものを言うと考えているからです。
もちろん数では中国にはかないませんが脅威度と比例して今の定数は少なすぎるように思うからです。

補足日時:2005/10/06 17:57
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>士官の数が多いので無駄な人件費がかかる



いや、パイロットは士官しかなれませんし(パイロット・オフィサー制)。
第一、日本の自衛隊の人件費の高さは士官の数が多いからじゃなく
日本の人件費が高いからですよ。
第一、この現代において、兵ばっか増やしてもしょうがあんめーし。

この回答への補足

いや、パイロットは士官しかなれませんし(パイロット・オフィサー制)。

誰もパイロットのことだとは言っていませんが・・
全体の比率ですからね。

回答は頭が落ち着いてからお願いします。

補足日時:2005/10/06 18:06
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この回答へのお礼

兵じゃなくて低価格戦闘機なんですけど
「第一」が好きなんですね
なんか日本語変ですが・・

とにかくありがとう

お礼日時:2005/10/06 16:58

 航空自衛隊が使用する要撃戦闘機に要求される仕様の中に双発というのがあります。


 単発機の場合、万一故障や敵の攻撃などでエンジンが被弾したとき、その時点で飛行不能に陥りますが、双発の場合は片側だけの故障であれば、戦闘は出来なくとも飛行は可能な場合があります(必ずしもそうとは限りませんが)。
 つまり、敵の戦闘機や攻撃機を迎撃するような戦闘機の場合、空中での高機動力が必要となるので、エンジンなどへの負担が大きいのです。
 そのため、多少重くなっても双発とすることで、生還率を高めようという考え方があります。
 現行の戦闘機で双発機は、F/A-18を除けばヨーロッパの物しかないでしょう。アメリカとの関係から、ヨーロッパの戦闘機を導入することは出来そうにないです。
 F-2が単発機となったのは、アメリカからの押しやりもありますが、支援戦闘機という位置づけなので、あまりその辺は重要視されなかったのでしょう。
 F-15Jの後継機として、アメリカはおそらくF-22を売りつけてくるでしょうね。
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この回答へのお礼

自衛隊は志願制ですから
命の危険がある仕事には集まりも悪くなるでしょうね
それに今更ホーネットは古いですね

でも安くて性能の良い兵器を配備できないのは悔しいようなもったいないような。

お礼日時:2005/10/06 16:04

そんなに人員が居ないからです。


正直、一番金がかかるのは人間ですから。
もちろん、金がかかるから人増やせないし。
世論の問題もあるしねえ。自衛隊はつらいっすね。
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この回答へのお礼

そうですよね
でも自衛隊は士官の数が多いので無駄な人件費がかかると聞きます。
そこは何とかならないかな?

お礼日時:2005/10/06 15:44

法律スレだと思いますが。

。。

とりあえず、
憲法9条に違反している。って
騒ぎ立てる人たちがいるからでしょう。
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この回答へのお礼

九条そのものが現実に違反していると思うのですがね・・

お礼日時:2005/10/06 16:09

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