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よく後半39分に交代とかスポーツニュースで耳にします。私はもっと早く交代したほうがいいと思うのですが…
体力面から考えても…

A 回答 (8件)

以前にも同じような質問に回答させていただいたので、重複しますがご容赦ください。

まず、一口でサッカーの試合といっても、その試合の持つ意味は色々です。たとえば、日本代表の試合でも、ワールドカップやコンフェデレーションズカップなどどうしても勝ちたい(または勝ち点が欲しい)試合と、試合慣れのための単なるAマッチ…。単なるAマッチでは、「わずかな時間でも代表のピッチを経験させよう」というような思惑で終了数分前に交代なんてこともありますね。また交代枠がGK用に一枠用意されている場合もあります。では、真剣勝負の場で残り10分交代の意味はどこにあるのか。当たり前の話ですが、サッカーはダッシュを繰り返す「疲れる」スポーツです。このことを踏まえるなら、足の速い、動き回れる=たとえば大久保のような選手の場合は、残り10分での交代の理由は明白です。疲れて最初の一歩が遅れ気味、またスピードが落ちてきたディフェンダーとの間のスピード、クイックネスの優位性を最大限に発揮できるからです。後半開始早々では、15分間のハーフタイムでディフェンダーもある程度回復していますから、あまり優位とはいえませんから。逆に、前半の展開から、自チームのFWの動きが悪い、またディフェンスラインの裏への飛び出しが有効に思えるのに、スタメンの選手にそういうプレーがうまい選手がいないというような場合なら、後半早々からの交代もあるでしょう。大黒などは長い時間ピッチにいるほうがよさそうなので、スタメンでなくても、後半開始早々からの投入がありますね。と、だらだら書きましたが、原則として真剣勝負の試合での、後半残り10分を切るような場面での投入の大きな理由のひとつは、相手選手との体力のミスマッチ状態を作りあげ、そこを最大につくためにあるといえるでしょう(ただし、日本の選手は決定力が低いのでなかなか成功しませんが)。
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皆さんの回答のような場合のほかにその試合で活躍した選手を


後半終了ぎりぎりで本来は変える必要がないのに変える場合もあるそうです。
それはみんなで試合が終わればその選手への注目が薄れるが
1人だけ交代すれば注目されるからのようです。
欧州では良く行われるそうで俊輔のデビュー戦もそのようなことが行われたようです。
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>私はもっと早く交代したほうがいいと思うのですが… 体力面から考えても…



仰りたいことは良くわかります。
選手が疲労してきているんだし、交代するならばもっと早く交代すべきではないのか?と。体力面だけで見ればごもっともです。

しかし、その理屈の前提として、
1.交代して入る選手が交代する前の選手と能力が同等若しくは同等以上。
2.試合には一試合毎にチームとしてのコンビネーションや試合全体の流れというものが存在しますが、交代して入った選手が瞬時にその流れに乗れる。

ということが条件になります。これが意外に難しいんです。要するに疲労してない選手を投入する=有利という方程式が必ずしも成立しないのです。
かと言って一度下げた選手はもう再び入れる事は出来ません。

又、交代枠も限られており、GK負傷などの不慮の事態に備えなければなりませんし選手交代というのはとても慎重に行う必要があるのです。
ですから後半39分の交代と聞いて思い浮かぶのは、勝っているチームが逃げ切り体勢に入っていて守備固めや選手の温存目的で行う。負けているチームが起死回生の期待を込めて行う。こういうパターンが多いです。(少しでもピッチに立たせ若い選手に経験を積ませるなどの目的もあるでしょうが・・)

もちろん勝っていれば時間稼ぎという目的も多分にあるでしょう。
長々と書きましたが参考になりましたでしょうか。
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主な理由


・時間稼ぎ⇒これが一番大きな理由ですね。
・余裕のある展開の場合、怪我で長期離脱選手や、新加入選手などに実際のピッチを体験させるため。
・トーナメントなど負けられない試合で負けてた場合に、やけくそ4トップなどにする場合
・安全圏でもう勝てるだろという展開の場合、主力選手の怪我を恐れての交代。(時間稼ぎと併用が多い)
・(監督によると思いますが)無駄なイエローを貰う選手は終了間際ではリスクとなるので交代。⇒三都州とか、アレックスとか、アレサンドロとか

以上理由としてはこんなところだと思います。
質問者が疑問に思っているように戦力としての投入の可能性はあんまり無いです。
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何と言っても一番は勝っているチームの時間稼ぎ、の要素が大きいと思います。


終了直前の交代でアウトになる時に、急いでグラウンド外に出ようとする選手を見た記憶がありません(笑)。

早めに代えると不慮の事態に対応できない、体力限界時に走る選手を入れるというのはありますが、
どちらかといえば副次的な要素だと思います。

他にも、累積警告を受けて退場になりそうな選手を次の試合に備えて休ませる、
ピッチ内の選手に、交代者を通じて監督の指示を伝言させる
(守り抜くのかもう一点取りに行くのか・・・他スタジアムの試合展開はピッチ上の選手にはわからない)
などの理由も考えられます。
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No.1,2さんの言う通りで、試合展開にもよるとは思いますが、時間稼ぎの意味もあり、交代枠に関しては、キーパーがケガをしてしまったり、レッドカードをもらったりして、交代枠がなかったら、フィールドプレーヤーの誰かがキーパーをやらなきゃならなくなってしまいます。


後は、残り5,6分で体力が限界に近づいてるときに、例えば大黒とか大久保みたいなちょこまかうるさい奴が出てきて走り回られたら、嫌でしょ?結構そういう交代で点が入っちゃうんですよ。
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試合の展開にもよりますが、選手交代で時間を稼ぐという意味合いもあります。

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交代できる人数は限られているので、あまり早く駒を使い切ってしまうと、不慮の事態に対処できなくなる可能性があるからじゃないでしょうか

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