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グンゼのプロスプレーMK-3(ボンベ式)で塗装していたら、
塗料がホコリみたいな糸くずになって空中に漂っています。
模型の表面も糸くずが付着したみたいになっています。
エアの圧力がおかしいのでしょうか、
塗料の濃さが違うのでしょうか?
塗料はミスター・カラーの白系で、リターダーと薄め液をスポイトで各1.5cc加えました。
薄める基準がいまひとつわかりません、どなたか教えてください。

A 回答 (3件)

濃いですね。


吹きつけ前の塗料の状態は水飴状ではなかったですか?
もっとサラサラの状態まで薄め液で薄めて下さい。
少しずつ薄めて塗ってみて勘をつかんで下さい。
長時間保管した塗料は濃度が濃くなっているので、基準というのはあまりあてにならないですね、というか塗装する人の個性が出ます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですね、結構長い間保管してあった(というか、店頭で売れ残っていた)
塗料のように思います。ほこり付いてましたから。(笑)
そういえば、中身も少なかったような…
でも、昔とビンの大きさ違うから、適量がわかりにくいんですよね、いまいち。
あとは慣れるしかないのでしょうね。

お礼日時:2001/11/17 09:40

そうですね僕も塗料が濃いと思います。



薄める基準ですが
思っているよりもかなり薄める必要があります。
(最初の頃は、こんなに薄めて大丈夫か?と思ってました。)

僕は薄めた塗料をティシュに垂らして
その染み込み具合で濃度を確かめています。
ティシュにさっと染み込むぐらいが適当だと思います。

塗装の仕方によっては、もっと薄める事もありますが
とりあえずこの方法を試してみてはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
自分では思い切って薄めたつもりなんですよ、これでも。
ミスター・カラーも使い慣れていないし、色が隠蔽性の弱い白系なもので、ランナーに吹付けてみてもほとんど色が着かない…
プラの色がグレーだったので、薄くしすぎても、と思ってしまったんですね。
実際、二度塗りした状態でも、下地のグレーが見える…
こりゃあ、根気よく4~5回塗るつもりでやらないとだめですかね。

お礼日時:2001/11/17 09:51

avantiさん!はじめまして!


私は一応スケールモデル専門のモデラーです。(主に作るのは大戦中のドイツや日本の飛行機キットや、AFVもの)

さて、「塗料がホコリみたいな糸くずになって空中に漂っています」→これは吹付けの塗料の濃度が濃すぎる為に起こる現象です。塗料が濃い為に、空中に出た瞬間に塗料が乾いてしまう為に起こります。

で、吹付け時の塗料の薄め方ですが、塗料1に対して薄め液1~2倍の量を加えて下さい。(具体的に言うと、例えば塗料が10ccとしたら、薄め液を10ccから20cc加えると言う事です。)リターダーを加えると言う事ですので、その分を含めての量で考えて下さい。逆に薄めすぎると、吹付けた時に塗料がはじかれてしまって、うまく行きませんので、注意が必要です。目安としてはキットのランナーを使って確認するのが簡単だと思います。薄めた塗料をランナーで攪拌して、そのままランナーを引き上げた時に、塗料がポタポタと2・3滴落ちる程度と言えばお分かり頂けると思います。ポターではダメですよ!
吹付け時のコツとしてはシューっと吹くのではなく、シュッ・シュッと言った感じで細かく切りながら吹くのがコツです。1回で仕上げてしまうような事はせずに、2・3回上塗りするつもりで吹くのがいいと思います。上塗りの時は先に吹付けた塗料が完全に乾いてから行なって下さい。(ボンベにも限度があって、難しいかもしれませんが、綺麗に仕上げようと思えば、薄めの塗料を2・3度に分けて上塗りするのがポイントです。)
どのようなキットを製作されているのか分かりませんが、もしツヤあり塗料の場合は、湿度の高い日(雨の日なんか)に吹付け塗装するのは厳禁です。空気中の水分が塗料と一緒に吹付けられ、乾燥した塗膜が白く曇った状態になってしまいます。また、白を吹く場合は隠蔽力の強い塗料を使って下さい。(これは発色の悪い塗料を塗る時でも応用出来ます。赤なんかも結構発色の悪い塗料です。)Mr.カラーの白は隠蔽力があまり高くないので、その場合は先にベースホワイト(缶入りでも出ています)や、白のサーフェーサー(これも缶スプレーが手軽だと思います。)を吹付け、下地処理(1000番から2000番程度のサンドペーパー(水ペーパー)で研磨して、塗膜のザラザラ感を消します。)を行なってから、白を吹くといいでしょう。(キットの成型色が濃いキットの時なんかは必ずこの方法を行なって下さい。そうしないと、そのままキットに吹付けるといつまで吹いても成型色が消えません。)
ボンベ式の場合、最初はかなり高圧で吹付けられます(これが曲者)が、すぐに圧が下がって来て、エアーが出ない時があります。その場合は暫く時間を置いてから吹付けるようにすればいいでしょう。(ボンベの値段もバカになりませんので、出来れば安価でもいいですから、コンプレッサーの購入をお薦めします。)
何度か試して経験をつめば自ずと塗料の薄め方や吹き付けのコツみたいなものが分かって来ますので、今後もどんどんプラモの製作に励んで下さい。
最後に、蜘蛛の巣状になったキットの修整ですが、これ前述のサンドペーパーで磨けばある程度修整出来ます。また、薄め液で拭き取る事も出来ますが、この場合、かなりの量の薄め液が必要になってしまう場合がありますので、臨機応変で行なって下さい。
以上、お役に立てたら嬉しく思います。また、プラモ製作で分からない事があれば質問して下さい。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。
実はわたくし、「出戻りモデラー」ということで、
プラモ作るの本当に久しぶりなんです。(20年以上?ぶり)
塗料といえば、「レベル」と「パクトラ」、「ハンブロール」だったのですが…(笑)
とはいえ、模型屋の棚にはその頃と同じものが並んでいたりして、懐かしいですね。
「売れ残っていたのかな?」なんて思っていたら、「復刻版ですよ」なんて言われて大笑いです。
話は脱線しましたが、今はベースホワイトなんてあるんですね(ホワイトベースじゃないですね)さっそく使ってみることにします。
これから冬に向かってボンベ派にはつらい時期になりますが、ぬるま湯の入ったバケツ用意してがんばってみます。ありがとうございました。
余談なんですが、私の「avanti」は、イタリア、ピアッジオ社のP-180AVANTIからつけました。
ツイン・プロップのプッシャーです。ビジネス機なんですが、3翼のデザインが
妙にかっこいい…
ということで、私も大の飛行機好きです。
これからもよろしくお願いします。

お礼日時:2001/11/17 10:18

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