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ごみの分別について疑問があるので、皆さんの意見をお聞きしたく質問しました。

 自分が住んでいる県では、ごみの分別の種類や分別の仕方が市町村レベルで違います。また、燃えるごみにも燃やせるごみとか、燃やすごみ燃やすごみなど微妙にニュアンスを変えていることも疑問に感じています。皆さんはどう感じますか?
 
 そこでまずお聞きしたいことは、種類や分別の仕方が違っても、ごみの分別はうまくいっているのでしょうか?

 また、市町村レベルで分別の種類や分別の仕方に差があるのはなぜでしょうか?なぜ統一できないのでしょうか?

 以上の疑問点を解消したく、皆さんの意見を広くお聞きしたいと想いますのでよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

>市町村レベルで分別の種類や分別の仕方に差があるのはなぜでしょうか?なぜ統一できないのでしょうか?



 ゴミ処理施設の仕様や能力が自治体によって違うからでしょう。ダイオキシンなどの関係で、ある一定以上の出力のある焼却炉しか使えなくなりましたが、自治体で利用するゴミ焼却施設のすべてが十分な能力を持っているわけではないので、それぞれの能力に応じて処理できるようゴミの分別方式を独自に設定しているということでしょう。
 ある程度出力の大きな焼却炉であれば、ちょっとしたプラスチックゴミなども処理できますが、そうでない場合は不燃ゴミとして別途に収集する必要があります。
 又、包装用プラスチックゴミの場合は、事業者が処理費を負担するので、これも別途回収となります(自治体によって違うかも知れません)。
 つまり、ゴミ処理の施設やその方法、負担の仕方などにより分別方式が変わるということでしょう。
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転勤族で、全国を転々としていますので、引越し後ゴミの分別方法を把握するのがいつも大変です(^_^;)


でもこればっかりは仕方ないと思うんですね。
というのは、自治体により、ゴミ処理能力が違うからです。

同じゴミでもA市では、丸々焼いてしまうだけで、有害なものも出ずに、すっかりなくなってしまうパワーの焼却炉を持っていても、B市では、低能力の焼却炉のため、丸々焼いてしまっては有害毒素が発生してしまうために、その原因を取り除かなければいけないということもあります。

また、リサイクル方法も、リサイクルすると逆に費用やエネルギーがかかってしまい、高性能焼却炉で処理した方が効率的であるということもあります。

国が一律にゴミ処理施設を統一し、建設すれば、分別方法を統一することも可能でしょうが、それには莫大な費用がかかり、現実的ではないでしょう。
施設を作るにも、環境もそれぞれ違いますしね。
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私の近隣の地区で、しばしばゴミの分別で問題になる事があります。



それは、可燃ゴミとプラスチックゴミを分別して回収するのですが、実際は、同一の焼却炉で燃やしてしまっているからです。

市役所の説明では、可燃ゴミだけでは、火力が弱く、ダイオキシンが発生するため、火力が強くなるプラスチック類も併せて焼却する事と、ゴミを燃やすことにより発電し、電力会社に販売し、経費を削減しているとの事。

そのため、「可燃ゴミとプラスチックゴミの分別の必要がないのではないか」との意見が出されます。

それに対し、「プラスチックは、焼却ではなく再利用すべきで、そのためには、分別の徹底をもっと行うべき」といった意見が出され、いつも最後は、ウヤムヤになっています。

ペットボトルなども、本来リサイクルされるべきものですが、経費の問題から、かなり焼却されているようです。

現在のゴミ処理問題は、議論の中心が、東京の事ばかりで、他の地域状況を無視した議論が、この問題の根本にあると思います。
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