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1 狂牛病にかかっている牛肉を食べて病気になったり死んだりした人って、いるのでしょうか。

2 数年前、狂牛病が騒がれた時に、食肉は安全だと言って高級牛肉ステーキを食べるパフォーマンスをした政治家(?あるいは食肉関係の方)は誰ですか?

どちらかでも知っていらっしゃる方、教えて下さい。

A 回答 (7件)

狂牛病(BSE)の牛の肉とわかって食べた人はいないかもしれませんが,


BSE由来と考えられている変異型クロイツフェルト=ヤコブ病(vCJD)の症例は
2005年1月13日現在,イギリスで153例,フランスで9例,それ以外の国で5例が報告されています。
その後日本でも男性1例の報告があり,この患者の渡航歴に基づいて
ヨーロッパ滞在経験者の献血に制限が加えられました(現在はイギリス滞在者経験者のみ)。
確定診断は死後に行なわれるので,これらの症例は死亡例と考えてください。

ちなみにLancet誌所収の最近の論文では以下のような仮説が提出されています。
 1960年代から70年代に南アジアから輸入された肥料および飼料用の原料の一部に人骨やヒトの組織が含まれていた。
 骨の採取人はガンジス川に流された遺体の遺骨を採集した可能性がある。
 遺体がプリオン病に感染していたとすれば,BSEの感染源となった可能性もある。
この仮説には複数のBSE専門家から疑念が示されているようですが。

参考URL:http://www.mhlw.go.jp/qa/kenkou/vcjd/
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この回答へのお礼

これだけ騒がれている牛肉ですが、「世界中でたったこれだけ?」という感じですね。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/10/11 22:40

狂牛病に罹患して明らかに臨床症状を示した牛の肉を食べた人は、おそらくいないと想像します。

発症前の肉を食した人はいたかも知れません。その後の対応の遅れで、一部の肉は動物用の餌には混入されたと思います。

日本の高級官僚・大臣がゼスチャーで食した肉は、まったく問題ない肉だとと思います。牛肉部分だけを食べているだけなら、おそらく大丈夫だと思います。日本では、大きな問題として指摘されていませんが、牛の内臓(いわゆるホルモンといわれる部分)を食する食習慣があります。これが危険であると外国から指摘されています。

しかし、日本の食習慣・複雑な食肉流通機構などの問題で、このことは声を大にして指摘されていません。すなわち内臓部分を食することは、肉部分を食することよりもより危険だということです。食習慣を変更することは難しいのですが、できれば骨付き肉や内臓部分を食することは避けた方が無難だといわれています。

要するに、食肉衛生検査所で検査された肉部分だけを食していれば、危険性はかなり低いと思います。輸入肉の場合も同様で、できれば骨付きカルビなとは避け、ステーキなどの肉部分だけを食している限り危険性は、かなり低くなるといわれています。

質問の趣旨とは異なりますが、他のことを付け加えました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/10/29 20:23

>健康な牛の肉を食べて何の意味があるのか、当時は「?」と思ったので。



当時、この病気のことがまだよく解らず世界的に牛肉が危険という認識だけが一人歩きしてしまい、日本でも焼肉屋などが大打撃を受け、スーパーでも牛肉が敬遠されるという事態になってしまったために、時の大臣たちが検査済みの健康な牛の肉は全く問題無いということをアピールしたものですよ。

したがって、病気に感染した牛の肉を食べるようなことをアピールした訳ではありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/10/29 20:23

BSEが原因とみられる変異型ヤコブ病で亡くなった人は167人だったと思います。


でもこの数字を疑問視する声もあります。
167人の内、アメリカ人は一人です。アメリカのある村(名前は忘れた)では、変異型ヤコブ病に酷似した症状で立て続けに十数人亡くなったという記事を目にしたことがあります。でもその人たちは数に入っていません。
アメリカでの発症者は一人なのではなくて、調べていないだけではないかと言う声もあります。
調べていないのですから、BSEから感染したとも言えないのですが。

>なぜ彼は狂牛病にかかった牛の肉を食べなかったのでしょう。狂牛病にかかった牛でも、いけないのは髄?の部分で、食肉の部分は大丈夫なんですよね。
脳や髄を取り除く時に、飛び散ったそれらが食肉部分に付くと食肉部分汚染されます。
感染牛はきちんと処分しているから流通している牛は安心と言いたかったのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/10/29 20:21

参考URLのは米国の事例で比較的有名なものです。


狂牛病が問題になり始めた頃、英国での死亡者はニュース番組や新聞でも報道されていましたよ。

政治家は坂口元厚労相と武部元農相ですね。
以下まとめ記事。
http://ch-k.kyodo.co.jp/17kyodo/backnumber/backn …

参考URL:http://tanakanews.com/e0706BSE.htm
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この回答へのお礼

参考URL、興味深い記事ですね。ありがとうございます。

お礼日時:2005/10/11 22:38

1:狂牛病って分かっていて食べた人はいないんじゃないでしょうか?


分からないで食べて死んだ人はいるかも知れませんが、分からないでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

世の中、牛肉のことでかなり騒がれていますが、病気の牛の肉を食べて死んだ人がいるなんて聞いたことがないので、どうなっているんだろうと思ったのです。

お礼日時:2005/10/07 23:02

2だけですが、武部自民党幹事長(当時は農水大臣)だったと思います。



参考URL:http://www.takebe.ne.jp/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なぜ彼は狂牛病にかかった牛の肉を食べなかったのでしょう。狂牛病にかかった牛でも、いけないのは髄?の部分で、食肉の部分は大丈夫なんですよね。

健康な牛の肉を食べて何の意味があるのか、当時「?」と思ったので。

お礼日時:2005/10/07 23:00

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