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現在の為替チャートでなく、1年後の通貨
USD/JPY
EUR/USD
などの先物チャートってあるんですか?


あれば教えてください。
ちなみに原油や金(キン)などのチャートはこれは今から3ヶ月?半年?1年後の
価格を予約する現在のチャート??なんですね?
先物にも何種類か期限があるんでしょうか?

例えば現在の為替の場合シカゴIMMのポジションとほぼ同じ動きをしています。
先物の場合もだいたいそうなんでしょうか?

ちななみにオプション取引というのは別途チャートが存在するのでしょうか?

A 回答 (2件)

CME(シカゴ)に通貨先物が上場されてます。


ここが世界で一番流動性のある先物取引所です。JPY先物は1円あたり何ドルという逆数表記になっていますのでわかりにくいかもしれません。ユーロドル(ドル中心のユーロ先物)も当然あります。

そこで1年後の、ということですが、調べずに書いているのでアレですが、2006年10月前後の限月はあるはずですから、取引があればチャートはあるでしょう。しかし日本の商品先物と違って期近限月が取引の中心なので、取引が無いためにチャートが描けないということもあるかもしれません。
毎日、その日から一定期間後(3ヵ月後とか1年後とか)の価格を値決めするといったスタイルの先物取引は、ロンドンの非鉄市場(LME)のやり方です。LMEは有名な取引所ですが、このスタイルの取引は非常に特殊なやり方で、他に同様のスタイルで値決めする取引所があるのか知りません。おそらく無いと思います。
ですから、為替で常に1年後のレートを表示しているチャートという意味でしたら、お望みの物は無いんじゃないかと思えます。


# ちなみに原油や金(キン)などのチャートはこれは今から3ヶ月?半年?1年後の
# 価格を予約する現在のチャート??なんですね?
# 先物にも何種類か期限があるんでしょうか?

(以下細かい数字や日時は厳密性を欠きます。)
たとえば原油の先物というのは、現在東工取という取引所で6つの種類が取引されてます。
5年10月限(ギリ)というのが今月受け渡しするもの。同11月限は来月受け渡しするもの。1ヵ月ごとに来年3月に受け渡しをするものまでが上場されてます。
受け渡しの日が違うだけで基本的に同じ規格のモノですから、同じような値段ですし同じような値動きをしますが、完全に同じではありません。微妙に価格差があります。
10月限の受け渡し日(納会日と言います)に、10月限は無くなります。翌営業日に来年の4月に受け渡しする2006年4月限、というものが新しく上場されます。そういう風にぐるぐる回って行くんです。先のLMEのようなやり方が特殊で、ぼくが知る限りLME以外の全世界の先物取引所はこの方式です。

で、チャートですが、限月別のチャートというものもありますがそれだと6か月分しかチャートを作れません。
日本の商品相場で一般的なチャートは先限つなぎ足といわれるもので、期限の一番遠い限月のものを繋いで行ったチャートです。銘柄によって取引期限が6ヶ月までしか無いものと1年あるものがありますので、一律に6ヵ月後なのか1年後なのかは言えません。
先限つなぎ足というのは日本の商品相場特有のチャートで、ちょっと特殊です。
日本の株価指数先物取引でも金融先物取引でも、或いは諸外国の株・商品・金融先物取引でも、みんな期近(納会までの期限が一番近い)限月の取引量が一番多いです。このため、期近限月のつなぎ足というものが一般的で、期先のつなぎ足なんてものはたぶんありません。
残念ですが通貨先物の6ヶ月先とか1年先とかのチャートはやっぱり無いと思います。


# 例えば現在の為替の場合シカゴIMMのポジションとほぼ同じ動きをしています。
# 先物の場合もだいたいそうなんでしょうか?

ああ、IMMはご存知なんですね。
CMEと先に書きましたが、シカゴマーカンタイル取引所(CME)の中にインターナショナルマネタリーマーケット(IMM)というのがあるので、同じもののことです。どっちでもいいでしょう。
つまりIMMというのはそれ自体が先物市場です。
他にもいくつか通貨先物を上場している市場はりましたが、廃れてしまって上場廃止しているかもしれません。実は東京にも通貨先物を上場してる取引所があったんですが、今でもやってるのやらやってないのやらです。


# ちななみにオプション取引というのは別途チャートが存在するのでしょうか?

オプションはチャートを見ることにあまり意味がありません。
説明するためにはオプション価格とはどういうものでどういう動き方をするかといったことから書かなければならずエライ大変なので詳しく書きませんが、オプション価格のチャートというものが無くはないけれども、それにはほとんど意味が無いと思ってください。オプション価格のチャートを見ながら取引している人もオプション価格のチャートを分析する人も、いません。
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この回答へのお礼

オプション取引。

超簡単に言うと
予想に反したときの先物予約をキャンセルできる?
権利を行使しなくても良い。
と聞いたことがあります。

難しいんですね。

為替についてはありがとうございました。

お礼日時:2005/10/13 14:25

チャートと言うのはだいたいはその銘柄に対して、始値と終値をグラフ化したものがほとんどで、『これまでの値動き』を知るものですので、未来のチャートと言うものは存在しません。


仮にあるとしたら、どなたかの予想チャートはあるかもしれませんが。
ですから、原油、金にしかり全てのチャートはその時に、工業品取引所などで取引された値段を毎日グラフ化したものです。

>ちなみに原油や金(キン)などのチャートはこれは今から3ヶ月?半年?1年後の価格を予約する現在のチャート??なんですね?
ですから、これらのチャートは毎日の取引を記録化したものですね。
多分、先物取引といろいろゴチャゴチャになってらっしゃると思います。
先物取引の説明は時間がかかるので省かせて下さい。すみません。

オプション取引と言うのは、何か(株価指数や株券など)にある値段で買う権利や売る権利をつけることですので、オプションという銘柄があるわけではないので、オプション取引のチャートはありません。
ただ、オプション取引は、日経225オプションが一般的です。
とりあえず日経225のボラリティチャートを載せておきます。

参考URL:http://www.option-dojo.com/kn/225_latest.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます
日経225はなんか聞いたことあります。
なんか損失を生めるために使っているとか・・・
よく調べてみます。

お礼日時:2005/10/13 14:22

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