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怪我で右手が使えなくなったのですが、怪我が治るのに少し時間がかかるので、よい機会と思い、左手で習ってみたいと思いましたが、何か悪いことをするような抵抗感があって躊躇しています。何か悪い結果になるでしょうか。

A 回答 (3件)

経験者としてしまいましたが左手の経験者ではない


です。書道をやっているものです。
私はわるくないと思います。っていうかお怪我をされた
方に失礼ですが私もやってみたいと思ってしまいました。
まず芸術系の脳、右脳に今までにない刺激があるのではという点、また多くの怪我や半身不随などに遭われた
画家の方々が足の指ですごい作品を描かれているという
現実、また何より今では忘れてしまっている(かもしれない)
初めて筆を持った時の純粋な感覚をもう一度
確認することができるのではと思ったからです。
年齢を存じませんのでお若い方だったらすみません。
続けていると技術についこだわってしまう面もあるので
小学一年生のような気持ちで書けたら、と思う時があるのです。
長い歴史のある礼儀や約束事の多い分野ですが
芸術であることにかわりはありません。芸術は自由だと
思います。もし抵抗が消えなかったら、これは
絵画or音楽(リズム)だ。と思っちゃったら
どうですか?
知られたくない人には黙ってればいいし・・。
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この回答へのお礼

入力ミスで失礼いたしました。初心に帰るということにもなると思いました。私の場合は右手で書ける日が再び来るとは思いますが、ちょっと迷います。しかし大変ありがたいお言葉でした。

お礼日時:2005/10/14 11:45

先ず、書道は右手で書く事が前提になっています。


分かり易く「人」と言う文字を例にとって説明しますと、
右払いの時に筆を右へ15度ぐらい倒した状態で書くことになります。右手だと簡単ですが左手だとかなり無理になる事が分かりますよね。

習字は正しい文字の形や意味などを学ぶのに対し、書道は元々仏教を学ぶ手段として始まったものですから考え方や芸術色が濃くなります。

ですから一時的に左手で習字を習うのは後々癖になって残るなど弊害が出るので、怪我が治るまでは”書き順””文字のくずし方”など
筆を持たないでも学習出来るような学び方をするようにした方が良いと思います。
(文字は腕よりも脳で書いている割合が凄く高いのです)

書道の場合は右利きの人が、左手で書くと面白い字が書ける(描ける)ので好んで書く人もいらっしゃるぐらいですから、挑戦される価値はあると思います。
あなたがどちらを目指されているかで決められるとよろしいかと思います。

<アドバイスさせて頂くとしたら>
何かをしたい時に、出来ない!我慢しなければならない!といったある一定の期間を設けた人は、その事が開放された後は想像以上に凄く成果や効果を発揮できます。
しかし、いつでも出来る!我慢をする必要がない!と言った環境のままの人は、意外と成果が低いものです。

あなたの怪我がまさに我慢期間と捉えるのがプラス志向ではないかと私は思います。
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この回答へのお礼

ひとつひとつなるほどなるほどと思いながら読ませていただきました。もとより初心者なので特にほかの方法で勉強すべきだと思いました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/13 09:43

こんにちは。


私の通っている書道教室には、脳梗塞で倒れ、右半身が使えなくなり、リハビリも兼ね左手で習っている80歳位の男性がいます。
先生曰く、初めに習わせてほしいと言われたときは、その体では難しいからやめたほうがいいと何度か断ったそうです。しかし、その男性が熱心に習いたいというので、根負けして教えているとのことです。
ですから、大丈夫ではないかと思います。
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この回答へのお礼

大変参考になるお話しでした。どうもありがとうございます。

お礼日時:2005/10/12 11:03

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