企業がお金を返せなくなって、土地とかを売っても返せない分が不良債権と呼ばれるというとこまでは分かります。その後、不良債権処理をする機構があるというのは聞いたことあるんですが、その処理はどーやってやるの?処理するお金はどこからでるんですか?
あと、銀行はその不良債権を買い取ってもらうのに何で新しい企業に投資できないの?

A 回答 (2件)

>不良債権処理をする機構があるというのは聞いたことあるんですが


これは、参考URLに記載しました整理回収機構(RCC)のことを指しているのでしょうか。少し考え違いをなされているようですので、説明させてください。

銀行が不良債権を処理する場合にその債権をRCCなどに転売しますが、あくまでも実勢価格に基づいて行われます。従って、返済が滞っている不良債権は貸し出した金額の例えば1割や2割などの非常に低い価値しかなく、所謂投げ売りをすることとなります。例えば、ある債権の価値が2割でしか買い取ってもらえないということになると、残りの8割は銀行が損失の負担を行うこととなります。

8割の損失に見合うだけの貸倒引当金が既に計上されていれば問題ありませんが、銀行にそれだけ充分な貸倒引当金がないということが問題になっています。少し前であれば、保有株式の含み益を実現利益にすること(売却すること)で上記8割の損失をカバーしましたが、この方法が使えなくなっています。

結果、再び銀行に公的資金(最終的には税金)で資本注入を行い、資本を取り崩すことで不良債権処理を進めるという策が再度検討されています。(間接的に公的資金で不良債権の損失の穴埋めをすること)

結論を申し上げると、不良債権処理による損失のために新しい企業への投資を行う余裕がなくなっているということがご質問の回答ということになります。

参考URLは色々勉強にはなると思います。

参考URL:http://www.kaisyukikou.co.jp/
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その処理はどーやってやるの?処理するお金はどこからでるんですか?



=>われわれの税金を使っていることもあります。

あと、銀行はその不良債権を買い取ってもらうのに何で新しい企業に投資できないの

=>銀行は好きなだけ、貸し出しができるわけではありません。
  また、BIS規制というのがありまして、
  非常に簡単に話しますと、自分持っている資産に対してある一定の
  割合の量しか貸し出しできません。
  会計上の話ですが。
  それに不良債権を『返す』という方法の中に先ほど述べたように
  他人の金を使うこともありますが、
  会計上の処理では自分の資産を減らすことにもなりますので、
  資産が『目減』するので、貸し出せる量がさらに減少するわけです。
  あとは、新しい企業の中に魅力的な企業がない。
  あるいは、これも会計上のことなのですが、国債などに投資する場合には
  企業に投資する場合と違って、『貸し出し』として計上される割合が違います。 つまり、『貸し出し』として計算するウェイトが違うので、
  国債への投資のほうが(より安全な投資先としてかんがえられていますので)
  規制にひっかかりにくいのです。

  とても省略して書いたのですが、
  アウトラインはわかっていただけたでしょうか。
  
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