アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

現在、29歳で、介護職に就いているものです。
職場は老健なで、理学療法士(以下PT)や作業療法士(以下OT)の先生方のご活躍ぶりを毎日、間近で拝見するようになり、お仕事の方にも興味を待つようになりました。

まだまだ、興味の段階なのですが、もし目指せるような機会があれば勉強してみたいと、思っています。

しかし、現実問題、養成期間に入学するのにも入学試験をクリアーしないといけませんし、今更、両親を当てにえはできないので、当然、働きながらの通学ということになります。

そこでお尋ねしたいのですが、働きながらPTやOTを目指しておられた方々のその当時の苦労話や何かアドバイスが頂けたら今後の励みにもなりますし、是非、お願いします。

A 回答 (1件)

こんにちは。

理学療法士です。
働きながら、と言われるのは夜間の学校のことですか。
専門学校によっては、夜間の学校もありますね。

私はと言うと、今から10年ほど前(20歳前後)に学生をしていましたが、当時は夜間の学校は無く、昼間の学校に通っていました。はっきり言って貧乏学生でしたので、週1回はレストランのウェイターを21時~9時までの間にしていました。また、掛け持ちで診療所のPT助手をしていました。

肉体的にはさほどきついと思っていませんでしたが、とにかく勉強する時間が無かったですね。2年半、ウェイターをしてましたが、常に解剖か生理の教科書は持っており、夜中の暇な時間帯はせっせと暗記してましたね。
アルバイト代から定期代(片道2時間)と昼飯代を捻出しなければならず、試験期間中といえどもバイトは休めなかったです。働きながらとなると、勉強する時間が減少しますので、確保には工夫をして下さい。復習は必要ですよ。

実習についてですが、現在のカリキュラムでは検査実習、評価実習、総合実習があります。学校によっては期間が若干変わっているかもしれませんが、全て週単位で実施されます(例:検査2週、評価3週、総合8週×2回)。その間は実習先の施設の勤務時間に合わせるので、昼間は働けませんね。これは夜間の学校でも同じはずです。

さて、現在の私はというと、昼間は病院に勤務しておりますが、夜は大学院の院生という生活をしています。講義自体は少ないのですが、それでも一コマ90分はつらいですね。PTの学生の時は、講義で「眠い」ことがよくありましたが、今は講義で「気絶」してます(笑)。年のせいです、きっと。体調を崩すと、仕事と授業の両方に支障を来たしますので、管理をしっかりしてください(特に睡眠時間の確保)。

あと、学費の確保ですが、貴方の職場からは支援していただけませんでしょうか。つまり、理学療法士として数年間の勤務を約束する代わり、授業料を肩代わりしてもらうというのです。今はもうほとんど聞かない話ですが、昔はよくありましたよ。ちなみに私もそれで学費は全額出してもらっていました。

最後に、貴方の職場のセラピストにも色々と相談してみてください。もっと的確なアドバイスが得られると思います。

以上、長文になりましたが、何か参考になれば幸いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
働きながら、というのは、経済的にはもちろんのことですが、もういい年齢ですから何か仕事していないと、何か落ち着かないと感じてしまうと思ったからです。
けど、今はどうせやるなら一本に打ち込むつもりです。

しかしいかせん費用のことがまず壁になっています。私の職場では、老健という職場の割にはPTもOTもリハビリの設備もあまり整っているようには思えず、これから先、人員を補充する予定もないみたいです。
1番、現実的なのは3年分の学費と生活費を今からコツコツと貯める、ということなんですが、国立の専門学校で学費を安く抑えたとしても生活費も込めれば400万は貯めないといけなくて、果たして何年先のことになるやら、正直気が重いです。

お礼日時:2005/10/14 17:13

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!