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現在、29歳で老健にて介護職に就いてるものです。
毎日のように施設長の方から朝礼で、「介護保険制度の見直しで収益の方も一人あたり一月2、3万の減収、百人で200、300万の減収となる。」とこれからの経営の厳しさを吐露されておられています。

正直、介護職員のこれからを考えると昇給どころか、正社員での雇用も難しくなってくるような気がしています。
若い職員は「この仕事じゃ結婚もできない、一生の仕事にするつもりはない」と、よく口にしています。

去年、あまり考えもなしにただ、需要はあるだろう、五年の実務経験を積んでケアマネにでもなれば給料も上がるとか、かなり楽観的にかまえてこの業界に足を踏み入れたのですが、これからどんどん潰れていくような施設もあるはずですし、それを踏まえてケアマネでの就職もより困難になっていくように思います。

現在、介護職に就いておられ方で、将来に何かしら不安を抱いておあれる方がいたら、ぜひ、お話を聞かせていただきたいと思います。

A 回答 (4件)

今後の展望として、少数の常勤職員が多数のパート・アルバイトをマネジメントして仕事を組み立てていく事になるだろうと思います。

ひとところの様に大量に施設や介護事業所がオープンする状況でもないので、ケアの実践力と事務能力を身につけて常勤になるか、「労働力」としてパート・アルバイトの仕事をこなすかのどちらかになります。

ケアマネをとって、という選択肢もあるにはありますが、雇う側の感覚で行けば、欲しいのは即戦力、これだけ有資格者が増えてしまうと初期のように資格さえ持っていれば職がある状況ではありません。

ただし、実務能力の高い人材はどこでも必要としていますし、今後は「できる人材」の確保が組織の死活問題に直結しますから、プロとしての力量を身につけて行くのも方法の一つだと思います。
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行き詰まりや不安は、人生の絶対のチャンスです。


確かに、介護の仕事には皆、同じような思いがあります。
需要だけで選んだあなた。
ほんとうは?どんな職業につきたかったのか?
天職を見つけましょう。
好きで好きでたまらない事を、職業にしてみませんか?
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介護職6年目で現在ヘルパーをしているものです。


介護保険の見直しの連続でサービスを提供する側としてはとても(利益が激減することで)頭が痛い問題だとウチの施設長も会議の度に話をされます。

まだ公にはなっていないけれど、今後はホームヘルパーによる家事援助が減り、デイなどの通所介護に使われる割合が半分以上に増えるという話なども出ていてヘルパーステイションも消えていく可能性があり、ヘルパー職としての今後も明るいものではなさそうです。
確かに介護度1までの方にヘルパーが家政婦まがいの活動に入る→依存心が生まれ自分ではあまり動かなくなる→身体機能の低下→介護度が上がる=(介護保険の無駄遣い)こういった現行の介護保険制度のあり方には常々疑問を感じていたので、今後の見直し案には納得出来る部分も多いですし、悪徳業者による不正もかなり防げるとして今後も良い方向に流れる事を祈るばかりですが、介護職の収入の安定性というのには私も不安を感じずにはいられません。

ただ、今後も高齢者は増え続ける一方ですし、介護職の需要がなくなることはないはずです。
時代の流れを敏感に感じ取りながら、経験を生かして上手く介護職を渡り歩くたくましさが必要になるかもしれませんね。この職種は再就職において年齢制限が厳しくないという利点もありますし…。
折角縁あって就いたお仕事ですから、お互い頑張っていきましょうね!
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今後は間違いなく市場原理により競争となりますよね。



介護報酬の見直しによって確かに減収となりますが、今までが利益を出しすぎていたところも確かにあるのです。(利益率で行ったら民間企業の何倍もです)
           ↓
http://www.asahi.com/health/news/TKY200509240204 …

経営感覚が丼勘定であればお金は残りませんよ。そこで考えるのは「人件費の抑制」で、安易に実行しすぎるから現場から反発が起こるのだと思います。

「福祉は人也」とよく言いますが、人を育てることができなければ、その施設や事業所は自然淘汰され、なくなっていきます。

しかしながら、自然淘汰された後は、競争が緩和され、安定した市場になると思いますので、後数年は様子を見られたらいかがでしょうか。

確かに不安な要素は沢山ありますが、「勝ち組」になるために何ができるか、ポジティブに考えて行きたいと思います。

参考URL:http://www.asahi.com/health/news/TKY200509240204 …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
「福祉は人也」、正に、そうあって欲しいと常々思いつつ職務をまっとうしております。
しかし、現実問題、経営者も利益を得るには限られた予算で人を使い、業務こなしていかざる負えないと思います。

正直、今の私は、単なる数合わせ程度の人材でしかなく、
これからの厳しい競争の中で魅力ある人材として活躍していける不安でたまりません。

今の職場も、後、五年後には潰れてるかもしれませんし・・。

お礼日時:2005/10/14 18:58

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