過マンガン酸カリウムによる酸化還元滴定を行う場合、
水素イオンの供給源として硫酸を用いている。
これを1)塩酸や2)硝酸で代替することはできない。
なぜですか?
1)・2)どちらか一方でもいいので教えてください

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A 回答 (3件)

塩酸に関しては皆さんのご指摘の通りです。


硝酸はやはり硝酸自体がが酸化性があり、酸化還元滴定の際の水素イオンを供給するための酸としては適さないのです。
実際に過マンガン酸カリウムで酸化還元滴定をすると、一度シュウ酸などで過マンガン酸カリを還元してから逆滴定をすることが一般的ですが、その際も硝酸の存在は反応を複雑にしてしまい、訳が分からなくなります。
硫酸は希硫酸である限り、加熱しても安定で酸化反応に関与しないため、最も適しています。また、低沸点の酸類は加熱時に揮散することがあるので、向いていません。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございました。
解決までの道のりが近くなりました。
多謝

お礼日時:2001/11/22 14:54

 gedo-syosa さんの回答で充分とも言えますが,塩酸は「還元剤として働いてしまう」というよりも,それ自身が過マンガン酸カリウムで塩素に酸化されてしまいます。



 以前に同じ質問がありました。「QNo.98949 過マンガン酸カリウムの酸性溶液にする」の Zincer さんの回答をご覧下さい。

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=98949
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この回答へのお礼

以前に同じ質問があったとはやられました(・・;) 
早速見てまいりました。
役に立ちそうです、ありがとうございました。

お礼日時:2001/11/22 11:36

1)塩酸



おそらく、HClから電離するCl-が還元剤として働いてしまうために、正確な滴定にならないからだと思います。

2)硝酸

硝酸は濃度に関係なく酸化剤として働くため、これまた正確に滴定ができないのではないでしょうか?

H2SO4を酸化剤として用いる場合には、温度と濃度を上げることで反応速度を上げないといけません。(つまり熱濃硫酸)
よってこれを用います(たぶん
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この回答へのお礼

すぐさまの回答ありがとうございました。
お役に立ちました。

お礼日時:2001/11/22 11:32

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>高校の課程では、これらを全て理解しておくべきでしょうか?

あなたしだいですね。
私は中学の時に親父から渡されたライナス・ポーリング先生の「一般化学」を必要なんだと思い込み、書き写すぐらいして覚えちゃった人で、結局東大の理学部化学を出て研究者になりました。
東大・京大・東工大へ行くのじゃなきゃ疑問を持たずにただ覚えておくだけで良いでしょう。
逆に言えば上記の様ないわゆる難関校を化学選択で受けるなら今から大学の一般教養の化学を理解しておく必要があります。


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