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10月14日(金)最終回だった一条ゆかり原作の「正しい恋愛のススメ」ですが、実は録画し忘れてしまって観れなかったのです。どなたか観た方で、どんな最終回だったか教えてくれませんか?できれば詳しく知りたいです。お願いします。

A 回答 (2件)

美保は玲子が書いた秋のボレロの最終話を読みます。



最終話の二人の結末は「お互い、今が一番相手の事を愛してる。でも今が一番ということは、これから相手の嫌なところがみえてきたりしてちょっとずつ嫌いになっていくということ。だから別れよう。」

それを読んだ美保は玲子が博明と別れるつもりなんじゃ・・・と思います。玲子はいつも人の裏をかく人だから・・・と。

次の日大学で博明に、美保は別れを告げます。
「私との思い出はリセットしてママと仲良くしてね。今までありがとう」と明るく告げます。博明は玲子と別れた事は言わず・・・。

玲子が家に戻ると原田がまだ家にいます。
二人は迷った時にダーツやえんぴつを転がして決めたりする事について話し始めます。
何が正しいかなんて後にならないとわからないもので、いくら考えても答えはでない。意外とダーツなどで決めた方が正しい答えがでるもんだ、と。

そこへ美保帰宅。
「発表しま~す!博明と別れました!」
驚く玲子と原田。美保は「ママ、博明と別れるつもりだったんでしょ~。私はママの裏の裏をかいたんだもんね~。ママに勝った~。」
と大はしゃぎで部屋にさっていく。

玲子「私が先に別れたんだから勝った訳じゃないのよ」
原田「それを言わなかった玲子はえらいよ」
玲子「博明もほめてあげましょうよ。美保に言わなかったんだから」

場面が変わり、護国寺の部屋。博明が護国寺と原田に発表したい事があると言い出します。
「なりたいものができた。俺はジェントルマンになりたい」
護国寺、はあ~?って感じですが、博明は真面目顔。
原田が、ジェントルマンと言えばイギリス。イギリスに留学でもしてみたら、と言い
鉛筆に赤い印をつけ、もしこれを振って赤い印がついた面が出れば留学費用だしてやる、と言う。
博明鉛筆を転がし、みごと赤い印のついた面をだす。

一ヶ月後(・・・だったかな?)玲子、美保の家に原田がやってきて博明がイギリス留学に今日出発すると告げる。
美保、そこで玲子と博明が別れた事を知る。
美保「ママが別れたんなら私おっかける」
玲子「あんたがいったって振られるだけよ。私もおっかけよっかな~」
二人は負けないわよ~と意気込み、よーいどんでおっかようとするが玲子は転倒。美保が「お先に~」と行ってしまいます。
原田「美保のためにわざと転んだんだ」
玲子「本気で追いかけるつもりだったのよ~、イタタ・・・年にはかてないわね~」といって追いかけません。

美保、出発前の博明に追いつく。「博明、やりなおそ!!」と抱きつく。
博明「美保ちゃんとやり直すにはもっと俺が成長しなきゃ。」と笑顔でさよなら。
美保「私ももっとママよりずっといい女になってるからね!」と泣き顔と笑顔の半々で見送ります。

そして一年後・・・。
イギリスかぶれ(昔のイギリス紳士みたいな格好)の博明が日本に戻ってきて、書店である本を見つけます。
「正しい恋愛のススメ」作者は「何とか何とか 光」(すみません忘れました)そこには玲子と自分の事が書かれていて博明はびっくり。
レジに持っていくと、そこでバイトをしていた美保にばったり。
二人が驚いていると軽トラで横付けし、ざるいっぱいのなすを持った原田登場。「パートナーが農業やってて、僕もはまっちゃってさ~」
驚く博明。
美保「一年たってみんな変わったんだよ~。
秋のボレロの女優は自分が女の人しか愛せないと発表して逆に大人気でさ~、もちろんマネージャーは何とかさん(眼鏡かけた玲子の友達の人)。で、この小説を書いたのは・・・」
博明「わかってる、護国寺だろ」
美保から護国寺が以前の原田のような事をやっていると聞く。

そこで場面が変わり護国寺登場。「先生」といってかけよる女の人と喫茶店にはいろうとして携帯が鳴る。
「ちょっと、私に紹介したい男の子ってどんな子よ?」と別の喫茶店で待ち合わせの男の子を捜す玲子からだった。
護国寺「Tシャツを着た20歳くらいのやつです」というと、「あ、いた」と玲子は見つけた様子。
玲子は初めて博明とあった時のような、黒の帽子、サングラス、銀のストールをまいていて、男の子に(男の子は登場しません。玲子だけのカットです。カメラが男の子の設定です)むかって近寄っていき、「待った?」といってサングラスをずらす。

それで終わりでした。結局、3人がその後どうなったかはわからず・・・。
ちょっと残念なかんじでした。原作もそうなんですかねえ。

記憶が曖昧でわからない部分があり、すみません。
細かくは間違っている箇所があるかもしれませんが、だいたいこんな感じでした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!こんなに早く回答があるなんて感激です!しかも詳しく書いていただいて・・打つの大変だったでしょうに。読みながらシーンが浮かんできましたよ。原作とは大分違いますね。原作だと、イギリスへ留学するのは美穂のほうで博明は護国寺と同じ大学へ行きます。博明と玲子は別れてしまいますが、一年後美穂が日本へ帰国し護国寺の小説の受賞パーティーで偶然出会い、寄りを(美穂のほうから。しかもイギリスに彼氏がいるのに)戻します。原田は男売春宿をやめて新たに食事とお酒の店を開きます。最後に玲子ですが、新しい小説の取材のためブラジルへ長期行ってたが、最後のカットは玲子が日本行きの飛行機に乗ってるとこでした。だからどうやらこの後も色々すったもんだがありそうな・・そんな感じでしたよ。とにかくホンとにありがとうございました!

お礼日時:2005/10/14 22:14

no.1です。

回答ではないんですけど・・・

こちらこそ原作を教えて頂いてありがとうございます。
ほんと、原作と全然違いますね。でも両方とも、最後はいったいこれからどうなるのか、と想像させる結末だったんですね。
原作もわかってすっきりした気分です!
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この回答へのお礼

いえいえ。当然のことでございます。お互い、スッキリしてほんと良かったです!ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/22 04:19

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