プロが教えるわが家の防犯対策術!

29歳からバイオリンを先生について習い始め、1年ほど経ちました。が、いまだに弓の持ち方が全然分かりません。先生に直してもらうのですが、感覚的にあっているのかも分かりません。特に人さし指の第一関節と第二関節の真ん中に弓を置くことができず、第二関節と付け根の間あたりにおいてしまいます。直そうとして浅く持つんですが、指先でつまんで持ったような感覚なのでしょうか?ボーイングの最中も弓が安定せず、だんだん親指が人さし指側にずれてきてしまいます。中指と薬指はどんな感覚で持つんでしょう?本当にわからないことだらけです。どんなアドバイスでも結構です。よろしくお願いします」。もしオススメサイトなどありましたら教えてください。

A 回答 (3件)

mo-toさんの手をみていませんので、あんまりはっきりとしたアドバイスはできませんが、質問文から察するに手に力をいれすぎているのではないかと思います。



バイオリンで、指の力をいれるというのは指全体に力を入れるのではなく、弓に触れている箇所に力をいれることです。それ以上に力を入れてしまうと指が弓から落ちたりします。この力のいれかたは左手と同じイメージでいいと思います。左手で弦を押さえるときも指全体ではく指先だけに「キュッ」と力を入れるだけです。

弓の持ち方のポイントは親指、人差し指、小指で弓の動きをコントロールします。中指と薬指は重さのためにあります。弓の動きによって重心を変えたり音の大きさによって圧力を変えたりします。

人差し指が上手く置けないということですが、弓を指ではさもうとしていませんか?人差し指は弓をはさむのではなく他の指と同様に上から置いておくという感覚です。

親指のずれも、指全体に力が入っているからではないでしょうか。弓に触れる箇所だけに力を入れるようにイメージしてみてはいかがでしょうか。

バイオリンを弾くにあたって、すべてが自然な形でなければなりません。つまり、自分一人でできる練習の一つとして、鏡の前で練習をするという方法があります。テレビ等でプロのバイオリニストの映像を見る機会があると思いますが、そのバイオリニストの手と自分の手の形の違い、また自分の先生の手の形と自分の手の形がどう違うのかを鏡でよく研究してみると、とてもいい練習になると思います。ただ開放弦を弾くだけで、右手に注目してみてください。

これから、色々な曲を弾くにあたって右手の問題はとても重要なものです。
先生ともじっくりとお互いに納得がいくまで直す作業を繰り返し、楽しい音楽を奏でてください!
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言葉だけでの説明は難しいですので,


下記のサイトを参考にしてください。

http://rogmecc.nu/vn/lesson/vn03.shtml

>先生に直してもらうのですが

何度でも直してもらったらいいです。
弓の持ち方がおかしければ教える側も気になるものですから。

あと,質問文から思ったことですが,
もし,先生について習い始めるまでに自己流の癖がついているのなら,
この機会に徹底的に正しい持ち方ができるよう練習すべきです。

今は,これまでの持ち方(一度ついた癖)の方が弾き易いと思いますが,
これから先の5年後,10年後のことを考えれば,
根気よく取り組むだけの価値はあります。


その他には,弓に圧力をかけ過ぎて,そうなるのかもしれないとも思いましたが,
実際に見てないので何とも言えません。

参考URL:http://rogmecc.nu/vn/lesson/vn03.shtml
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まず、影絵での「きつね」の形に、指を作ります。


そのとき、卵を抱えているように、すこし丸めます。
そのまま、弓を持ってみましょう。
人差し指と小指を添えて下さい。

最初は弓の重さで、うまくいかないと思いますので、
弓を左手で支えながらやってみてください。

持っていると、指がピンと張ってきてしまいますが、
「きつね」と「たまご」を意識してください。

演奏するときは、腕の重さを利用すると、
弓はうまく動きます。
肩から動かすように弾くということです。
肘から先だけで弾こうとすると、
弓を使いきれません。

がんばってくださいねーー!!
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