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まさつ熱、反応熱、輻射熱、燃焼熱、
熱が出るってどいうこと?
熱の正体ってなに?
考えれば考えるほど解らなくなります。
ご教授を!

A 回答 (4件)

先ほど、dragon-2さんがおっしゃっているように、「熱=分子の振動・分子の運動」がすべてでしょう。



まさつ熱
固体を球がバネでつながったものと考えましょう。球を引っ張って離すと、その球は揺れ、揺れは周りに伝わってゆきますよね。これが繰り返されると、振動はどんどん拡がってゆきます。→熱ができました。
反応熱
水素分子と酸素分子の混合物よりも、水分子の方がより安定なので、反応するとその差額が水分子の運動や光として出てきて、周りを振動させます。→熱ができました。
輻射熱
高熱物から輻射されるのは、赤外線です。「赤外線はそれ自体は熱はありませんが、物質にあたると熱になる」と昔習いました。赤外線は物質に吸収されて、分子を振動させるのですね。
燃焼熱
これは反応熱と同じです。反応熱が一般的な言い方で、燃焼は特に酸素との、大きなエネルギー放出をともなった反応と言えます。どうして酸素との反応が、もっとも安定な状態を作るのかは、私にはちょっと荷が重いです。
ついでに「炎」
燃焼して、赤外線を発している領域が、空気の対流によって揺らいで見えるものです。炭素の粒が入ると、赤外線が短波長側にずれて、可視の赤い光となって見えます。
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この回答へのお礼

 さっそくご回答下さいましてありがとうございました。
大変役に立ちました。長年の疑問が解けました、心から
お礼申し上げます。
 また、何かの節には頼りにしております、よろしくお願いします。と言いつつ、次なる疑問は、「分子を振動させるエネルギーの正体やいかに?」です。よろしくお願いします。

お礼日時:-0001/11/30 00:00

回答は、すでに二人の回答者が言われてるとおりです.


砕けて申し上げます.
熱とは分子の運動エネルギーと解釈していいと思います.
運動エネルギーがゼロすなわち分子がピクリとも動かないときは,絶対温度ゼロです.
少しづつ動いていくにつれ温度(=熱)が上昇します.
水を例にするとイメージが湧くと思います.
だから,氷でも分子は動いてることになります.
温度が上昇し沸騰する頃の分子は活発に運動してます.
お判りいただけると思います.
下記のURLを見られると,漫画で説明していて良くわかると思います.

参考URL:http://www5b.biglobe.ne.jp/%7Ebucchan/newpage2.htm
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この回答へのお礼

 さっそくご回答下さいましてありがとうございました。
大変役に立ちました。長年の疑問が解けました、心から
お礼申し上げます。
 また、何かの節には頼りにしております、よろしくお願いします。と言いつつ、次なる疑問は、「分子を振動させるエネルギーの正体やいかに?」です。よろしくお願いします。

お礼日時:-0001/11/30 00:00

 ごく単純に


 熱=分子の振動・分子の運動なのです。
 熱の正体はエネルギーの一種であり最終的な形態です。
 固体では原子間・分子間の引力が熱運動より大きく物質の
分子や原子はある位置で振動しています。結晶の状態です。次の状態がこの結晶が熱運動で壊れる、融点、すなわち
 固体から液体への相変位の状態です。
 液体では、分子の相互の位置が入れ替わります。分子間力
は熱運動に対して比較的弱くなります。このとき、液面から
分子間力に打ち勝って空間へ飛び出すのが蒸発です。
 沸騰はその物質の蒸気圧と外圧が等しくなったとき起こる
 液体内部および液面からの蒸発状態のことです。このとき
の温度が沸点で、液体から気体への相変位となります。
 気体では熱は気体分子の運動エネルギーになります。つまり
 高温ほど(熱量が多い)高圧・・気体分子の壁面に対する
 力積:分子が速く動くので圧力が高くなる。ということ。
 また、圧力を一定にすると、体積が大きくなります。
 これらの関係は気体の状態方程式 pv=nRTでしめされる
 ことはご存じだと思います。
 ご質問の摩擦熱は摩擦のエネルギーが熱エネルギーへの変換、
すなわちその物質や取りまく物質の構成分子の分子運動をより
激しい状態にし、見た目には温度が上昇することになります。
 反応熱も、化学反応のエネルギーが熱エネルギーに変換した
 ということです。
 輻射熱は、その物質の持つエネルギーが(熱エネルギーなど)
 が、赤外線という電磁波で外部に放出されるものです。これも
 エネルギーの状態のひとつです。
 燃焼熱は化学反応の酸化による反応熱のひとつです。
 詳しくは、エネルギーとは何かを考えてください。
 
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この回答へのお礼

 さっそくご回答下さいましてありがとうございました。
大変役に立ちました。長年の疑問が解けました、心から
お礼申し上げます。
 また、何かの節には頼りにしております、よろしくお願いします。と言いつつ、次なる疑問は、「分子を振動させるエネルギーの正体やいかに?」です。よろしくお願いします。

お礼日時:-0001/11/30 00:00

「熱」確かによくわからない言葉ですね


普段私達は「熱い」とか「寒い」とか感じてはいますが、これは「熱とは何か」と問われると困ってしまいます。
「熱」に関しては私の熱力学の先生も「私にも熱というものが何なのか、明確なイメージはできていません」と言ってました。

ただし、私はこう考えています。
物質にエネルギーが与えられると、エネルギーは分子の振動、回転、並進運動などのいろいろな自由度の運動のエネルギーになるが、それが熱になる。
別の言い方をすると、分子の運動のエネルギー自体が熱であり、熱は分子の運動のエネルギーである。
熱と分子の運動のエネルギーは同等と考えることができます。
マクロなスケールのボールが飛んでいてそれを熱いと感じることはありません。これはボールは分子の運動ではなく、分子の集合全体の並進運動だからです。
しかし、そのボールが何かの物体にぶつかり、並進速度を失うと、摩擦や分子の(物体の衝突による)振動で熱が発生します。これは並進運動が分子の振動等の運動に変化したからです。

結論:熱は振動であり、我々はその振動を熱として感じる
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この回答へのお礼

 さっそくご回答下さいましてありがとうございました。
大変役に立ちました。長年の疑問が解けました、心から
お礼申し上げます。
 また、何かの節には頼りにしております、よろしくお願いします。と言いつつ、次なる疑問は、「分子を振動させるエネルギーの正体やいかに?」です。よろしくお願いします。

お礼日時:-0001/11/30 00:00

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