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(それぞれの大きさの)決まりの決められた理由とその効果を求めます。

A 回答 (3件)

大変、興味深い質問だと思います。

三角定規は、直角二等辺三角形1つと、正三角形の二等分された直角三角形1つで、1セットになって売り出されています。この、セットの大きさについては、JISの規格があるようです。

この三角定規では、45°,45°,90°の直角三角形の斜辺の長さと、60°,30°,90°の直角三角形の60°に向かい合った辺の長さが等しくなっています。

また、2つの直角三角形の斜辺同士を重ねて、それを底辺としたときの高さが等しくなっています。

この理由については、形の違う定規をいかに、セットとして組み、販売するかという。商業ベースの工夫があるのではないでしょうか。その工夫点として考えられるのは、以下の2点が挙げられるのではないかと思います。

(1)二つの直角三角形が、ほぼ同じぐらいの大きさになるようにしたこと。(扱いやすくするため)

(2)できるだけ小さいケースに1セットの定規を入れるため
(できるだけ、コンパクトに)

(3)2つの三角定規の組み合わせで、いろいろな、用途の作図ができるようにするため

下記のURLを参考にして下さい。

http://www.nikonet.or.jp/spring/sanae/MathTopic/ …

余談になりますが、わたし個人としては、正五角形の作図に便利なように、36°,54°,90°の直角三角形もセットの中に入っていれば、より、利用価値が増すように思うのですが・・・

この回答への補足

ありがとうございます。角度については昔から納得しているのですが、長さについては商業ベースとしても、斜辺同士が同じ長さのほうがだいたい小さく収まるような気がします。この質問は昨年6月に大部やりとりをして、今年6月にも考えを交わしました。いまだに納得ができません。興味を持ってくれてありがとうございます。末永く一緒に考えて下さいませ。

補足日時:2005/10/22 23:09
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3回も質問して有効回答が付いてないのでしたら、メーカーに聞く以外に無いと思います。

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この回答へのお礼

新しくしかも知っている人が見てくれればと思ったのですがだめでした。メーカーは単にJISにあわせてるだけと想像して聞いてません。ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/24 21:41

三角定規の真ん中の穴についてですがあれがあるのは理由があります。


1つ目に取りやすくするため
(紙と三角定規とがぴったりとついてしまうと、とりづらいために穴をあけ指をかけられるようにしてある)
2つ目に空気を抜くため
(紙と三角定規の空気をここから逃がして密度を高め、安定した線が引けるようにするため)
3つ目に摩擦防止
(三角定規は紙の上を滑らして使うので、摩擦が高いと滑りにくくなってしまうので、穴の分、摩擦を減らしている)
4つ目に変形を防ぐため
(プラスチックは季節の温度変化に応じて伸びたり縮んだりする。大きさに変化が生じると刻まれた目盛りが狂ってしまうので、穴をあけることによって伸縮を調整することができる)

次に三角定規の角度が30°,45°,60°,90°に決まっている理由ですが、これは
三角定規は平行な線を描くための道具となっていますが、本来は平行定規(製図などでよく使う)と組み合わせるための道具です。平行定規と組み合わせることにより、30°45°60°90°が三角定規によって作り出せるわけです。それぞれの角度の平行線が引ける利点があるのです。
また、知っているとは思いますが、一般的に三角関数では、30°,45°,60°,90°を基本としていろいろな事を行います。なのでこの4つの角度になっているのでと思います。

この回答への補足

ありがとうございます。角度については理解しているのですが、長さの対について理由がわからないのです。

補足日時:2005/10/22 23:07
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