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太平洋戦争当時、日本はジュネーブ条約には加盟しませんでしたよね。
なのにどうして戦後、捕虜の虐待について裁かれたのですか?
京都議定書に調印しないアメリカが、すき放題をしても、誰も罰せないのと同じ理屈なのではありませんか?

A 回答 (2件)

日本が常任理事国の頃にハーグ協定に1911年11月6日批准しました。

これはいいんですが、大東亜戦争に突入した後に、米国がジュネーブ条約についてどうするのか問い合わせたんですね。そこで日本は「準用」すると答えました。
「批准」、「準用」は同じ意味です。

http://www6.ocn.ne.jp/~tante/815bc.htm

http://ajrp.awm.gov.au/ajrp/ajrp2.nsf/Japanese/A …
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この回答へのお礼

「準用」という中途半端なかたちで回答していたのですね。浅はかな知識で私の勘違いのようでした。
参考ページをよく読んで改めて勉強してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/24 22:02

何時の世も勝者が敗者を裁いてきました。

日本国内の歴史でも同じ事。原爆投下で多くの民間人を殺傷しても勝者は裁かれていません。戦争に正義など有りません。国家間の戦争はお互い”国益を守る”為起因してます。アメリカが京都議定書に調印していないのも国益を守る為!~アメリカ(強国)を罰する事など現実的では有りませんし、不可能です。~それこそ最悪戦争になるでしょう~
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この回答へのお礼

やはり負ければ賊軍ということで、法的根拠もなく復讐的に裁かれたのですね。
ただ、日本軍も俘虜に対しては、そうとう酷いことをしてきたようですので、人道に反する罪を免れないのは、いた仕方ないことではありましょうが。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/24 21:36

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