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靖国神社の参拝で外交に問題が生じていますが、もし参拝しないとした時のデメリットはなんなのでしょうか?

戦争で犠牲になられた方々に対して失礼というような批判があるとかそういうことでしょうか?
他に何か参拝しなければならない理由があるのでしょうか?

単純に疑問に感じています。いろいろな意見を聞いてみたいです!

A 回答 (21件中1~10件)

・単純に言って、「総理の靖国参拝を望む」一定の有権者の支持を失う


 恐れがあるからでしょう。
・次に、これまで参拝したものを止めると、「外国の圧力に屈した」という
 批判する勢力もまだ強いと思われます。
これは過去の世論調査のデータからです。
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この回答へのお礼

>単純に言って、「総理の靖国参拝を望む」一定の有権者の支持を失う恐れ
望まない人の支持を失うほうが多い気もしますね。

>外国の圧力に
やはりこの意見が多そうですねぇ!
外交とは難しいものなんでしょうね。そもそも靖国が外交の問題として出てくるのは何故なんでしょうね。他にないのでしょうか。

お礼日時:2005/10/27 09:08

僕は基本的に首相が参拝することに反対です。

しかし,今ここでやめてしまえば国内から「中国や朝鮮の言いなりになっている」という批判が出てくるでしょう。

最初に中曽根首相が公式参拝をしたことがそもそもの間違いだと思います。

戦死者の霊に敬意を払い,不戦の誓いをすることは大事だと思います。ですが,A級戦犯も祀られている限りはそのA級戦犯への敬意も示してしまうことになります。

国家関係者以外の霊を宗教が絡んでいない別の慰霊施設に祀り,そこに首相が参拝するならば国内外も納得すると思います。

まったく,ドイツは元ナチ党員を海外まで追いかけ逮捕しているのに・・・日本ときたら・・・って思いです。
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この回答へのお礼

へぇ!中曽根首相が始めたのですか!
ちょっとやっかいな問題を残されたわけですね。
でも靖国参拝しなければまた別の問題がおきるのでしょうが。

そうですね、戦犯の人だけ別で祀るようにすればよさそうですよね!!なにか問題があるのですかねぇ。

お礼日時:2005/10/27 09:10

メリット・デメリットでするしないという問題ではないでしょう。


例えば、あなたのお父さんやお母さん(だけに限りませんが)のお墓参りを、隣の人が、「あの人は俺と仲良くしなかったからお墓参りするな。または、50万円やるからお墓参りするな。」みたいなこと言われたらどうでしょう。
お墓参りするかしないかは、あなたの亡くなった人への心の問題であり、他人から止められたり、経済的対価で決める性質のものではありません。
と、考えますが。
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この回答へのお礼

いえ、個人的な問題としてはそう考えます。
ただ、政治はそれだけではないでしょう。
そのメリット・デメリットの部分のみを聞きたかったのです。

お礼日時:2005/10/27 09:11

中国、韓国は性質の悪いゆすりたかりです。


期限切れのサービスクーポンを持って、
「金よこせ!品物よこせ!サービスしろ!前には応じたろ!?今回はもっとよこせ!」と店頭で暴れる輩と一緒です。
このネタは「もう、使えねーのか・・」と諦めるまで拒否し続けなければなりません。
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この回答へのお礼

確かにその指摘は多いですね。
靖国参拝しなければまた別の問題がおきるのでしょうね。
アジアは仲があまりよくなさそうですねぇ。
いつか平和な時代が・・・

お礼日時:2005/10/27 09:13

基本的には首相の靖国参拝を支持する者ですが、あれほど韓国や中国が反対を表明するならば、しばらくは参拝を見合わせてみたらどうなのか?と思っています。



他国に反対されたから止める、というのはどうかと思いますが、もし、首相が参拝をしない代わりに、拉致問題への協力や竹島問題やガス田開発の問題などを前進させるような外交カードとして逆に利用したらどうなのか?と日本側も中国や韓国に対してそれなりの要求を突きつけるべきと思っています。

その上で何も彼らが協力しないのであれば、靖国参拝の件も堂々と続ければ良いと思っています。

なお、他の回答の中にドイツのことが引き合いにされていましたが、ドイツは全ての戦争責任をヒットラーとナチスに押し付けてドイツ国民は何も悪く無いという立場で、ナチスの犯した虐殺行為を各国に謝罪しているのであって、日本とは全く考え方が異なるものですから、ドイツと同列に考える問題ではありません。

日本は堂々と戦争を行って負けただけのことであって、ドイツはまるで他人の所為にしているように思えるので立場が違うと考えます。
決してドイツが正しいとは思えません。
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この回答へのお礼

そうですね。僕はご意見に賛成です。
そうやって外交は堂々と行ってほしいですね。
ただ、最近の国民感情として「強く出たほうが良い」という意見が多くなっている気がしますが、これは昔からなんでしょうか?
どうも小泉さんになってから平和感が薄れていっているような・・・

ドイツは態度が違うわけですね。国民性からも参考になるかどうかはわかりませんね。

お礼日時:2005/10/27 09:17

他の方の意見にありますが、参拝しなかった時のデメリットは、日本は外国の意見(非難・中傷)に左右されやすい国であることを外国に示すということだと思います。

これは、何も「靖国参拝」に限りません。無理難題を日本に要求しても無理だということを近隣諸国に理解させる第一歩だろうと思います。


日本の戦争責任について、日本政府として明確な意志表示をしていないため「謝罪外交」ばかりしてきたように思います。その結果、言いたいことも言わないで、ばらまき外交(賠償という経済援助ばかり)をしてきたので、表面的には、これまでの日本政府の外交姿勢が弱腰(軟弱)と指摘されても仕方ありません。

「靖国参拝」は個人の信念に基づくものなので、非難するに当たらないように思います。小泉首相が、適切に判断して参拝したわけです。参拝理由は、個々異なりますので、小泉首相の発言の他はわかりません。
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この回答へのお礼

ああ、やはりそういった流れがあるのですね。
それで最近よく反日問題が上がってきているのでしょうね。

う~ん、参拝を「個人的な」とみなせるかどうかが論点になりそうですね。

お礼日時:2005/10/27 09:19

首相の靖国参拝を止めれば、独立国家としての体面が損なわれます。

また、特定の外国の圧力に屈した前例を重ねることになります。戦後の何十年間、そのような悪しき前例を重ねてきた結果、総理の靖国参拝に中国・韓国が因縁をつけ、それを日本国内のマスコミが煽っている現状があるわけですが。

日本国の最高責任者である内閣総理大臣が、戦死者を祭る施設に参拝して英霊に敬意を表するのは、世界中どこの国でも行われていることです。その行為に対して一部の外国から因縁をつけられて、その因縁に屈するのは私は間違っていると考えます。世論調査の推移を見ると、そのように考える日本人が増えているようです。

小泉首相が前回に靖国神社に参拝してから1年半以上経っています。小泉首相が就任以来「一年に一度の靖国参拝」を約束して実行してきたことからすると、ずいぶん長い期間靖国に参拝していなかった計算になります。

この1年半の間に、中国・韓国との関係が改善されたかと言うと、

* 韓国のノムヒョン大統領は、国内支持率回復のために反日発言・行動を連発。この人、就任当時は「未来志向の日韓関係で行きたい。過去のことを言うのは止める」と言っていたのですが...

* 中国では、今年の前半に大規模な反日暴動が起き、日本の官民の施設が破壊され、日本人が暴力にさらされました。その後、中国高官が小泉首相との会談をドタキャンするという前代未聞のご乱行もありました。東シナ海では、日本を無視してガス田を開発し、軍艦を航行させて示威しています。海上自衛隊がその気になれば即座に撃沈できますが...

と、全く改善されておりません。反対に悪化しています。靖国参拝の有無と日中・日韓の政治関係は、別に関係はないと言うことになります。

また、これだけ日中・日韓の政治関係が悪化しても、日本経済は一応は回復基調を継続しており、日本経済にも特に影響はないようです。中国・韓国は、日本との経済関係を悪くしたら向こうが困りますから。

先の総選挙で、靖国参拝をいつも批判して、「中国・韓国との関係重視」を唱えていた岡田代表の民主党は大敗しました。今回の小泉首相の靖国参拝は、小泉首相の支持率に特に影響を与えていないようです。日本国民の大勢は小泉首相を支持しているようですね。
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この回答へのお礼

まぁまったく関係ないわけでもないでしょうが、参拝を辞めたからといって改善に向かうわけでもないようですね。

もしかして、今後もずっと関係が改善することは見込まれないのでしょうかね。

お礼日時:2005/10/28 09:00

>もし参拝しないとした時のデメリットはなんなのでしょうか?




小泉首相の参拝に限定しての回答ですが、国民に対する公約も外圧によって実行できない首相との烙印を押されます。


>他に何か参拝しなければならない理由があるのでしょうか?


過去の土下座外交の終焉を中国・韓国に知らしめ、首相の靖国神社参拝が今後は政治カードにはならないことを中国・韓国に知らしめなければならないからです。


(追伸)
>へぇ!中曽根首相が始めたのですか!


首相の公的参拝は終戦直後から行われています。

私的参拝発言は三木首相が初めてです。

なお、A級戦犯合祀後の参拝も中曽根首相が初めてではありません。

中国が抗議してきたのも、A級戦犯合祀後、中曽根首相の10回目の参拝後です。

A級戦犯合祀後の首相の参拝は、福田首相(合祀後1回)、大平首相(3回)、鈴木首相(8回)、中曽根首相(10回)とありました。


No.2さん
>まったく,ドイツは元ナチ党員を海外まで追いかけ逮捕しているのに・・・日本ときたら・・・って思いです。


何か誤解されてるようですが、ドイツが海外まで追いかけて行ったのはナチスの犯罪者であって戦争責任者ではありませんよ。

ナチスの犯罪は戦争とは関係なく行われたものです。
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この回答へのお礼

公的に参拝し始めたのはずいぶん前からなんですね。
抗議されたタイミングもずいぶん遅いのですね。

うーん、でも個人的に靖国参拝はおいといたとしても、腰が低い外交は嫌ですね~。

お礼日時:2005/10/28 12:22

No.1です。



> 望まない人の支持を失うほうが多い気もしますね。

アクション(参拝)とリアクション(支持率)の関係は微妙かつダイナミックですから首相とその周辺は世論の動きに注意していると思われます。「参拝によるデメリットが大きい」と思えば方向を変えるでしょうが今年は別の判断をしたということだと思います。

> そもそも靖国が外交の問題として出てくるのは何故なんでしょうね。
> 他にないのでしょうか。

私は中韓が「靖国」を好んで外交のモチーフにするのは論理性よりも「靖国」が日本人の戦争経験トラウマと密接で攻撃する効果が大きいということによる戦術だと思います。
「公式参拝」を止めたからといって相手国には何のメリットもありませんから「代りにあれを譲歩してくれ」という交渉カードにはなりません。
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○参拝しないとした時のデメリット



何もありません。
そもそも靖国はお国のために死んだ英霊が祀ってあると言われていますが、靖国の上空には怨霊が飛び回っています。高級将校が本土でおいしいものを食べてて、かたや戦闘兵士たちは、南洋諸島で飢えに苦しんで、弾薬不足で切り込み討ち死にをしているのを知っていても、補充部隊も救援艦隊も出さずに、完璧な見殺しを「玉砕」と美名でお茶を濁しました。どれほどの「玉砕」があったことでしょうか。兵士たちは自分たちを「捨石」と自覚していました。どんな無学でもわかるほどの酷い状況でした。怨霊が飛ぶのはあたりまえというものです。「キスカ作戦」のみ別ですが。軍部が沽券のために徴収した庶民兵を殺しまくったのが大東亜戦争の姿です。ハル・ノートがどうのこうのと言いますが、その前に妥協案があったのです。これは日本の勘違いで潰してしまいました。東郷外相は、ハル・ノートを受け取ると和平への熱意を一挙に失い「目がくらむばかりの失望」にうたれ、木戸内大臣は「万事休す」と思ったそうですがこれは嘘です。ハル・ノートが示された翌日の大本営陸軍部戦争指導班の「機密戦争日誌」には「之にて帝国の開戦決意は踏切り容易となれり」「之れ天佑とも云ふべし」と記しています。
備蓄石油で2年くらいは戦えるが、石油の全面禁輸から4~6ヵ月以内に開戦すべきだという判断は、海軍が1940年5月21日に行った対米図上演習研究会で出した結論です。都合のいい、どうとでもなる図上演習の結論が国策の決定を左右しました。すなわちハル・ノートで追い詰められるまでも無く軍部は戦争を渇望していたのでした。日露戦争の総軍事費は19億8220万でこれはいかに償却したかご存知でしょうか。第一次世界大戦の戦時特需です。ABCD包囲網といっても、第ニ次世界大戦の欧州戦線は過酷で、武器、弾薬、物資は不足していました。日本が挑発に乗らずに参戦しなかったら、戦需品の生産以来が訪れたでしょう。もちろんこの様な予測は当時でも単純で簡単です。

靖国に参拝する価値はありません。参拝するならば謝罪一辺倒が正しい参拝の仕方です。


○国の面目

●湾岸戦争
イラクがクゥエートに侵攻した1990年当時、イラクが外国の政府・民間から受けている経済援助の73%は日本からであった。イラクが日本に支払う累積債務は6000億円にも達していた。湾岸戦争が終わったとき、日本は戦費として135億ドルを出しながら、結局は貢献が認められず、イラクと並んで「敗戦国」の筆頭にあげられたのはこうした実態が外国のメディアに分かっていたからだ。日本は間抜けで愚かな金持ちだと世界中から嘲笑されたわけだが、その状態は現在も改善されているわけではない。

●イラク戦争
△反対国
・フランス
フランスはイラクに対してタダ同然で石油を輸入していたので、イラク戦争に反対しました。

・カナダ
「カナダが軍事作戦に参加するには安保理の承認が必要だ、とわれわれはずっと明言してきた。」
カナダは今回のイラク侵攻に参加していない。部隊を派遣した国、イラクを「脅威」と見なすと宣言した国、外交的・戦略的支援を表明した国のいずれにも含まれていない。米国のイラク侵攻の大儀が欺瞞であったと知られている今、派遣部隊を引き揚げたり、縮小したりした国は少なくない。カナダは英国の王を憲法上、自らの君主としている。経済的には輸出の9割が米国が占め、輸入の7割がまた米国である。米国産業がカナダに多く入り込んでいるにも関わらずカナダ市民の7割がイラク侵攻反対を叫んだ。

△参戦した日本
日本(小泉)は米国へイラク戦争資金として50億ドル(5000億円)支払いました。そして日本が有しているイラクの債務41億ドル(4400億円)、遅延損害金を加えると総額70億2700万ドル(7730億円)の放棄に応じる構えを示しています。現時点では、イラクに対して債権わずかな欧州が手放せば、日本はその保有する債権の80%を放棄する算段となっています。

●米牛肉輸入再開
今年12月にも米牛肉(生後20ヶ月以下)輸入再開される見通しだが、日本はBSEが発見された後に食肉牛に対して全頭検査を行ってきた。日本にBSEが発見された時、米国は日本からの輸入を禁止したが、自国で全頭検査をしない米国は、いまなお、禁止処置をしたままである。


●靖国問題
戦後補償を行ってきたと関係国庶民に通知する努力を怠ってきたための現象。そのために何度も謝罪をして、恥をかいている。他国でも戦後賠償の個人訴訟が続いており、日本は一部の人々から、好かれていない。

●常任理事国入り
ODA(政府開発援助)は他国政権と資本家に対して行われており、日本の国家間の世界戦略です。日本と対象国の国民には恩恵がありません。支援という恩を売っても安保理入りに賛成してくれませんでした。無能ぶりをさらけ出しています。


いろいろありますが、主権国家としての面目は日本は保持していません。靖国ごときの問題ではないです。
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この回答へのお礼

おお!
詳しくありがとうございました!!
なんか知らない言葉が出てきたので調べないと・・・。

>靖国ごときの問題ではない
そうかもしれないですね。日本が対外に抱える問題は多々あります。
その中でも特にアジア間で問題が多く感じるのはマスコミを鵜呑みにしてるだけなんでしょうかね。
早く関係が改善するといいですね。

お礼日時:2005/10/28 12:24

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