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 ヘム鉄と非ヘム鉄って、どうやら吸収率が違うっていうのは分かりましたが、もともとの違いってなんなんでしょうか・・・?構造的なものなど詳しい話を知ってらっしゃる方お願いします。

A 回答 (2件)

NO1の方が食物に含まれる鉄を解説してくださっているので、私はサプリメントでよく使われる合成の方を。


ピロリン酸第二鉄と書かれていたらヘム鉄です。
それに対して非ヘム鉄で使われるのは、硫酸第一鉄、塩化第二鉄、クエン酸第二鉄、フマル酸第一鉄などがあります。
硫酸第一鉄は鉄くずを硫酸と反応させたもの。ピロリン酸第二鉄の材料は乾燥剤とかによく使われている無水リンと鉄です。
こう書くととんでもないシロモノのようですが、これが一般的。食品から作ろうとするとかなり高価になりますし、量産はむりですよね。
それから人によりますが、合成非ヘム鉄は胸やけなどの副作用が知られていますからご注意を。
実際、私は非ヘム鉄の錠剤を飲むと必ず下痢をします。
余談ですが、ビタミンEは鉄の吸収をジャマする性質があるので一緒にとらないことをお勧めします。
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ヘム鉄:動物性食品(牛,豚,鳥,魚など)に含まれている鉄分


非ヘム鉄:植物性食品(野菜や穀類)に含まれている鉄分
だと思いますが・・・
吸収率はヘム鉄は、非ヘム鉄の約10倍?だったと思います。

これ位では駄目ですか?
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