プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

平均年齢32歳のアコースティック系バンドで某楽器を演奏している者です。珍しい楽器なので詳しくは避けます。
プロを目指してはいず、月に3回ほどライブハウスに出て、そこそこやってます。

が、ボーカル(女)が音痴なのです。最近歌がうまくなってきたSMAPの中居クンよりも音痴。
本人も気づいておりボイトレ(かなり一流どころ)へ行き2年経ちました。以前よりマシになってきたけど、元々激しく音痴というわけではなく全体的に微妙にズレているくらいなので実際のところ本人はあまりよく判っていないようなのです。今でも1曲中の2割程を微妙にはずしています。
しかも最近では音程を気にするせいか歌というよりも音階練習のように一音一音の音程をとりながら発声練習のような歌い方になってしまい、いよいよ耐え切れません。

そのバンドは、そのボーカルがアコギ弾き語りで自作の歌をうたい、バックで3人がアコースティック系のオカズ楽器を演奏するスタイルなので、音痴とはいえボーカルがリーダーとして発言力があり、時に「その音ピッチ悪い」などと逆にむこうから指摘されたりすると腹が立ってしかたありません。現に「おまえに言われたくない」とやめていったメンバーは2年間で4人です。

自分で書くのもなんですがバック3人はそれなりにキャリアも実力もあるのに、ボーカルがヘタなせいでバンドの位置付けも「ヘタなバンド」になってしまっているのが今、とても不満です。他のメンバーは、このバンドの他に本職のバンドがあるので深刻にはとらえていません。
私はこのバンドの人間関係や音楽的志向などは気に入っているので、よそへ移るとか、新しく自分でやろうとかは今のところ考えていません。
なんだか行き詰まってしまっています。
どなたか、この状況にアドバイスをお願いします。
また「こんな風に考えたらよいのではないか」という、私へのご意見もお待ちしております。

A 回答 (9件)

#5で回答したものです。

#5回答も、既出のご回答&お礼を全部読んだ上での、究極絞り込み回答だったのですが、さらに、#6~#7のご回答&お礼も読みまして、ますますmamimami77さんのご心境と潜在願望みたいなものが見えてきました。(^○^)

ちなみに、#1~#7ご回答すべて、基本的にどれも、同感です。なお、私は弦楽器(エレキギター)弾きなので、特に、#7さんのご回答に共感するところが多かったです。『チューニング』『他のバンドでも活動』あたりです。


さて、再度回答コメントしたかったのは、次の3点です。

(1)mamimami77さんは、たぶん、いまのバンドというか音痴さんのもとから離れることを良しとしない、すなわち、いろんな意味での好転の可能性を、いまも模索なさっているみたいです。かりにそうなら、私は、居残りに賛成ですよ。理由は、#5回答の最終部分のとおりです。

ということで、問題解決(音痴さん対策、すなわち音痴是正)しながら、居残る、のが、結局は、mamimami77さんにとって、広義のハッピー、という感じがします。

(2)じつは、一流どころのボイトレは、微妙な部分、すなわち、そのバンドの当該レパートリーの、突発的な、半音の半分以下の『外し』是正には、あまり、効果は出ないらしいです。(私サイドでの1名の経験者談、プラス、私自身の数件のキャッチ過去情報によれば、です)。(一流~大手は、カリキュラム主体らしい)。むしろ、貸しスタジオ併設のボイトレ教室など、何でも相談的マンツーマン教室のほうが、そちらの音痴さんには、イイのかも知れません。

もっと手っ取り早いのは、バンド内での、録音現物チェック~~ご本人『外し部分』ダイレクト指摘です。突発的外しといっても、たぶん、特徴あるフレーズのところで頻繁に、の筈ですから。

(3)『音痴』対策、ネット検索してみました。サイトURLを貼っておきますので、ご覧下さい。がんばってください。

http://www.bvt.co.jp/zassi/za17.htm

http://www.drakahige.com/NEWS/DAILY/2005/2005092 …

http://www2.ocn.ne.jp/~honnori/onchi/ontiokokufu …

http://media.excite.co.jp/News/weekly/040427/top …

http://media.excite.co.jp/News/weekly/040427/top …

http://media.excite.co.jp/News/weekly/040427/top …

http://www.whatawonderfulworld.tv/modules/xfsect …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再びどうもありがとうございました。
私の感情的な部分も鑑みていただきましてのアドバイス、とても納得できました。

ここで質問をしてから、なんとなく今までと違う気持ちでバンドのリハをすることができました。
今のバンドでは「広義のハッピー」を見つけ、等身大でできるバンドメンバーを新しく探したいと思います。

リンク部分もどうもありがとうございました。
どれもこれも目からうろこなことが書かれていて勉強になりました。ありがとうございました!!

お礼日時:2005/10/31 17:43

よくありがちですね。


私も以前バンドをやっていたときのボーカルは、決して褒められるものではありませんでした。
バックのメンバーはけっこうキャリアがあり、なかなかのワザをもっている人たちでしたが、ボーカルのせいで今ひとつぱっとしませんでした。
あるとき、インストの曲をやろうと誰かが言い出して、ボーカル抜きでやってみたのですが、リズムや音もばっちり合ってものすごく気持ちよかったです。
やはりボーカルはネックですよね。
今は誰彼なしにカラオケで歌いまくる時代ですから、一般の人でも、ものすごく歌のうまい人がいますね。
なのに、バンドのボーカルが一般人よりも下手となると、存在価値がないです。はっきり言って・・・。

私の経験から言いますと、足を引っ張る人がいると、いくら練習してもバンドとしてのレベルが上がりません。
方法は二つだと思います。
一つは、バックのメンバー同士話し合って、別のボーカルを招いて違うバンドを作る。
もう一つは、バンドを一旦解散して、ボーカルを変えて再編成する。
ボーカルの人には気の毒ですが、こういう方法しかないと思います。

もし、ボーカルの人が音楽的才能のある人なら、ボーカル意外のかたちで参加してもらうのも一つの方法ではないでしょうか?
ご質問の内容から判断しますと、率直な意見を出し合ったりということが、あまりなされていないんじゃないでしょうか?
一度腹を割って話し合いをしてみましょう。
質問者さんも日頃思っていることを吐き出してみましょう。
それで、険悪な感じになったら、それはもう仕方の無いことです。
思っていることを、率直に言ってあげたほうが、そのボーカルさんのためにもなります。
バンドを続けていくって本当に難しいですよね。
音楽性が違ったり、目指しているものが違ったり、人間関係がギクシャクしたり・・・。
やればやるほど色んな問題に直面します。頑張ってください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お返事おくれてすみませんでした。
アドバイスありがとうございます。
ズバリそのとおりなアドバイスに「そうそう」と思いながら読ませていただきました。

インスト曲もやるんですけどねー
ボーカルは「ボーカルがいるバンドなんだから!」と
まぁせいぜいやったところで1曲許されるといったところですね。
とにかく一番発言権がある人がネックなだけに難しいところがあります。
ほんとに「やればやるほど色んな問題に直面」ですね。
みなさん、多かれ少なかれ問題はあるものなのでしょうね。
がんばります。どうもありがとうございました!

お礼日時:2005/10/31 17:48

どうも!うちも女性ボーカルです。


うちも、歌は下手な方です(^^; 中居君とまではいきませんが(笑)
全体的にピッチが低めですね。もっと練習しろっていってますけど(笑)

でも小さい頃からピアノをやっていて絶対音感があるんですよ。
だから、チューニングが違うと、「変だよ!」って言われますね。お前のピッチも変だよって思いますけど(笑)そこはmamimami77の気持ちがよくわかります(笑)

絶対音感なのに、歌が下手なんてありえないって思うじゃないですか?
うちのバンドは、ギター2人、ベース(俺です)、ドラム、ボーカルなんですが。
上手くうたえない原因の一つは、ちゃんとしたピッチを出せる楽器がいないことが原因だと思います。
弦楽器なんてオクターブチューニングしたからって、絶対に正確ではないし、指で押さえてるときに軽く弦を引っ張ってる場合もあるし。もちろん、そんな中でも上手い人は歌えますけどね(笑)

でもうちのボーカルは音感がある方なので周りの音につられているのかもしれません。それかただ単に下手か(笑)。
ピアノがいれば正確に上手く歌えると思います。カラオケではめっちゃ上手いですからね(笑)

ボーカルの上手い下手で、バックの上手さも変わってくるのは事実だと思います。
でも人間関係や音楽的志向などは気に入っているから続けるってのは、わかります。自分もそうなんで!
けどもし欲求不満が溜まって歌が上手い人とやってみたいな~と思ったら、今やってるバンドの他に本職としてではなくてもいいからバンドやってみるのもいいとおもいますよ♪
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
同じ様なお話なのに他のバンドの話だとおもうと、なぜか客観的に考えられたことが不思議です。おかげで、どうやら私は自分のことを大目にみてばかりいたことや、彼女のことばかり気にして(彼女のせいにばかりしていて)客観的に考えることができなかったことに気がつきました。

>>上手くうたえない原因の一つは、ちゃんとしたピッチを出せる楽器がいないことが原因だと思います。

たしかに民族系の楽器は、もともとあまり正確なピッチはだせないでいることも多いけど、でもそれにつられて音痴になるような器用さは彼女にはなく・・・。

他の方のレスにも同じコトをかいたのですが、レコーディングの歌録りのとき、彼女のためにキーボードで旋律を流しながら歌をとったんですが、やはりいつもと同じくらいの割合で音をはずしていました。
いつも同じ音ならば指摘のしようもあるのですが、まんべんなく毎回あちこちでハズす状況です。
思ったとおりに発声できていない、というかんじです。

そのうえ、私たちバックに、「バンドは歌がメインなんだから、歌がピッチずれててもそれに即座にあわせて演奏できるようにしなよ」と言って来ることさえあります。ものすごい強気です。
だった、アコーディオン(ピッチメンテもしっかりやってあります)だって居るんだから、自分がそれに合わせてうたえばいいのにと何度思ったことか・・


自分たちのバンド名でネット検索を掛けると、「ボーカルが音痴なのが惜しい」とか「なんとなく歌がへたなような」という書き込みを時々目にします。
実は本人も同じ様にバンド名で検索をかけ、目にしたことがあり、リハのときに「すっげぇ気分わりぃ」と怒ってはいましたが、だからといってその後も歌に特別注意するわけでもありませんでしたから、自分のスタイルに対して他人が口出ししても堪えないように見えました。

すみません。グチばかり。
でも書いているうちに考え方がまとまってくる、ということもあるんだなと気がつきました。

>>けどもし欲求不満が溜まって歌が上手い人とやってみたいな~と思ったら、今やってるバンドの他に本職としてではなくてもいいからバンドやってみるのもいいとおもいますよ♪

そうですね。何でも言い合える対等な仲間とやっていくのがいいように思えてきました。

ありがとうございました!

お礼日時:2005/10/28 20:04

音楽的に成長させてもらったことは感謝!でも成長したのは自分の努力と才能。


アマチュアでもレベルアップしたければ不満のあるバンドから脱退するべき。
他のメンバーと足並みが揃えば彼女だけ切ってバンド活動すればいいし。
人間的にいい人というのと音楽を共にできるかどうかは別物じゃない?
音が外れているっていう根本的なことを指摘し合えないバンドなんてつまらないのでは。

>単に音楽的なレベル云々で縁を切るわけにもなかなかいかない心情で、そうかといって今のままでは、、、と困っています。私が薄情なのでしょうか・・・(親にはよく言われます)

音楽的なレベル云々が「単に」の一言で片付けられる問題だとは思いません。
むしろ音楽的なレベル「こそ」縁を切る最大の要因じゃないですか?
音楽で家族を食べさせていってるだけのレベルであればなおさらのこと。
お友達同士の仲良しバンドをしたい訳じゃないでしょうから。
彼女には正直に言うか手紙で感謝と離れる理由を書いて伝えればいいのでは?
本人が一番音痴ということをわかっているはず。
作曲やアレンジで音楽に携われば問題ないのに、と思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

アドバイスをありがとうございます。
また、他の方へのレスも読んで頂いたうえでご回答いただきましたようで、ありがとうございます。

みなさんのご回答を読んでいるうちにだんだん気がついてき始めた気持ちを、thaimaiさんがはっきりと文章にして指摘してくださっていて、一文字一文字がすごく納得できました。

音楽的なことと仲良しバンドなことを同一にして悩んでいるのがいけないのかな、と思いはじめました。ほんとうならばそれが両立するのがいいのだけど、彼女もそれなりに努力した挙句の音痴なので、そのバンドにはもう私が思うところの両立はないように思えてきました。

>>でも成長したのは自分の努力と才能。

そんな風に割り切って、パキパキと考えてみたい!(笑)
でもよくライブのメンバー紹介のときなどに彼女が「私がここまでに育てました~」ということがあるんです。
それ聞いちゃうと、なんだか「音痴だから」と去っていくのは音を仇でかえすような気がして。
離れたところで、ジャンルがダブってるんで今後もちょくちょく顔あわせそうだし。

と、ここまで書いて、、、バンドに残りつつ、新しいユニットを組んで気持ちを分散させるのもよいような気がしてきました。
今はあまりにも今のバンドに活動を集中させすぎているということもあるように気がつきました。

>>音が外れているっていう根本的なことを指摘し合えないバンドなんてつまらないのでは。

そうですね。これは私自身が「自分は弟子ような立場だから」と一歩後ろに下がって萎縮しているせいなのですが・・・。そういえば私は彼女に対して冗談をいうときですら敬語を使ってますしね。

キャリアやステージングでは彼女にかないませんが、音楽的なことでは引けをとっているとは思えないので、少し自分に自信を持つことからはじめてみようかなと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/28 19:26

この10年、老若男女ポップス(アマ)バンドでリーダーをしている中年男性です。

パブにも定期出演しています。私が考えたmamimami77さんの現状脱却方法は、以下のとおりです。

『楽しく活動するための条件は』・・・≪フラストレーションの原因≫は無くしつつ、≪挑戦目標に邁進する≫。

『そのために』・・・≪そのかたの音痴の程度を改善することに、精力を注ぐ≫。

『そのために』・・・≪個室で二人だけで≫≪録音物をもとに≫≪優しく静かに≫≪そして爽やかに毅然と≫≪目立つ箇所から、ひとつひとつ指摘してあげる≫。

『そして』・・・≪改善練習コーチ≫に最大の時間をさく。

要は、親身になって、そして少し勇気と義侠心を持って、接すればいいのです。よほどのオメデタイかたで無い限り、わかってくれるだろうし、音痴の程度も少しずつは改善されるでしょう。

万が一、理不尽で大きな反発が返ってきたならば、もはや決別すべきです。mamimami77さんの音楽人生を有意義に送るため、そして後年、大きな後悔をしないためです。

ただ、もしも、ほかの要因がからんで、以上のことを実行するのが無理ならば、それはそれでご自分ではっきり認めたうえで、モジモジとしたフラストレーションをあえて忘れて、まぁまぁの関係を継続するのもいいと思います。かりに新天地に行かれたとしても、新しいメンバーにもひとつぐらいは、致命的な欠点があるはずですから。

がんばってください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なんともご親切なご指導をありがとうございました。

プロのところへボイトレに行ってアノ程度しか音程が治らないのに私がコーチしたところで・・・と思ってしまっていましたが、その反面、実は波風立てたくないという気持ちが常にありました。

「爽やかに毅然と」「優しく静かに」

そうですね、私ったら全てを彼女のせいにしてしまっていてどんどん意地悪く、陰険なかんじに悩んでしまっていたように思います。
「優しく」という気持ちを忘れていたように思います。
最後の方の文章は特に痛み入りました。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/10/28 19:05

人間関係や音楽的思考は気に入っているとのこと…ボーカルの彼女のことも、歌はともかく性格が嫌いなわけではないということですよね?



>しかも最近では音程を気にするせいか歌というよりも音階練習のように一音一音の音程をとりながら発声練習のような歌い方になってしまい、いよいよ耐え切れません。

とありますので、彼女自身も自分なりの努力をしているみたいですし、音痴を改善するのはとても難しいように思います。とはいえ、不満がたまってばかりで楽しくなければアマチュアバンドの意味がないですよね…

質問者様は月3回ほどライブハウスで演奏しているとのことなので、そこで人間関係を広げてみてはいかがでしょうか?珍しい楽器をされているようなので、あなたの「音」に興味を持っている人もいるかもしれません。そのうちゲスト的な感じで他のバンドに特別参加したりすれば、いい発散になるかもしれませんよ♪

せっかく音楽を続けられる環境にあるのですから、ぜひ楽しくやってほしいと思います!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
またお優しい励まし、痛み入ります。

そうなのです。私は彼女のことは好きなのです。
ちょっとプライドの高いところもあるけど、人間として好き。作る歌も、コードのつけ方も好きです。うたっているたたずまいや、雰囲気も好き。
でも、音痴。

うれしいことにライブに出て、お客様や対バンの方に声を掛けていただき、別口の仕事(CDに参加したり、ゲストミュージシャンとして呼んでいただいたり)ということも数回あります。
民族楽器系のミュージシャンって、そういう意味では重宝がられる部分もありますが、その実、とっても世界が狭いのです。「誰々さんて知ってる?」と聞けば、ほとんど顔が割れるようなある種の特殊な人々の集まり。

だからこそ、そんな環境の中でもめごとをおこしたくないと言う風に思ってしまいます。

演奏することは楽しい。ステージに立つのも大好き。
アマチュアだからこそ誰にも指示されずに自分たちの好きな音楽、好きな楽器、好きなタイミングでライブが出来て、私の音楽人生の中で今がもっとも開放された気分でステージに立てるのです。

でも今のままでは、ずっと今のままのように思えて、それがとても嫌というか悔しい。
ついつい「彼女の歌が音程が合ってさえすればもっと・・・」となにもかも全部を彼女のせいに思ってしまう自分がいます。

でもorange qさんの文章の雰囲気な気持ち(?)になって、音楽をやれる環境にある自分にすこしは満足する気持ちになれば、細かいことをアレコレぐちぐち言わないようになれそうな気もします。

クラシックの世界はある意味ラクでした。譜面はあるし、同じ様なレベルの人間が集まっているし。
でもバンドって正解がない。プロなら「商業的に価値のある音楽」ていうある意味1つの指針があるわけですがアマチュアを選んでやっているとそういうわけにもいかず、またバンド音楽ってそれぞれの感覚や感性のぶつけ合いなので、そこに「感覚的に気持ち悪い」ものが聞こえてくるのがいたたまれない。

はぁ・・・ すみません。
今まで一人でもんもんと堂々巡りしていた悩みを、一気に吐き出してしまい、長文になってしまいました。

お礼日時:2005/10/27 22:23

アマチュアバンドの活動は楽しそうですね。



ボーカルの音が外れるようですが、声の良い人でも、メロディーラインによって音がとりにくい時があるようです。

特にボーカルは、声を出す事に集中しすぎて、自分の声や他の楽器を聞かないで歌う人は、苦手な音程が不安定になるようです。

一度、楽譜を見てどこが外れているのか確認すると苦手な音のラインがわかると思いますよ。

慣れるまでは外れる所は、他の楽器でボーカルラインを弾いてあげると、音のズレがわかり、正しい音に修正できてくると思います。

又は、選曲する際になるべくそのようなラインのないシンプルなメロディーラインの曲も取り入れるとライブなどでは、安心して聴く事ができると思います。

本人が自覚していないようなら、No1さんのようにライブをビデオ撮影して見ると良くわかると思いますよ。

プロにならないバンドでも、ライブをするのですから、自分達の自己満足にならず、お客様にも楽しんでいただけるように頑張ってくださいね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

具体的なアドバイスありがとうございます。

彼女はアコギでコードを弾きながら歌をうたいます。
あるとき、施設で演奏することになり「みんなで歌おう」というコーナーで歌ううたにたいして、私がメロディのサポートの意味で「旋律を鍵盤でなぞったらどうかな」と言って見た所、「あたしの歌といっしょじゃみんなが歌えないってこと!」と強く言われ、「そのとおり」と思ったけど口には出せませんでした。
そう、本人もよく判ってはいるのです。
でも私が知るかぎりでももう15年近くは音をはずしっぱなしのまま・・・

レコーディングの歌録りのときにはヘッドフォンでメロラインを流したり、と工夫したのですが結局はズレテしまってました。
ライブの選曲、ですが、全部彼女のオリジナル曲なのでどれもこれも同じ様な・・・と言ったところです(泣)

結局のところ、客観的には音程のズレを本人もわかるようですが、正しい音程で発声することができないというのが近いような感じがします。
なので、判っている相手に対してあえて私から言うのもちょっと気が引けてしまいます。プロならばそんな甘いことも言ってられないでしょうが、それこそアマチュアなので嫌な気分になるくらいなら別に言わなくてもいいや、っていうあきらめというか。

でもたしかにお客様にわざわざ来ていただいてお金払ってもらって聞いてもらうわけですから、自分たちの自己満足で終わってはいけませよね。。。あぁいよいよ悩みこんできてしまいました。

お礼日時:2005/10/27 22:06

はじめまして。


こちらは平均40歳を超えるバンドをやってます。
今のメンバーになってすでに10年以上。リーダーが曲をもってくることが多いのですが。
音が外れているときはしっかり文句を言います。歌い方がまずい(発声練習じゃないんだよ、とか)と思われるときはみんなで議論します。それができなきゃ長続きしないからです。
まあもちろん相手の限界もあるので(そこ、オペラ歌手みたいに歌ってね、とか。無理)その辺は見極めた上で。
やはりあなたがそれを深刻にとらえてることは表明すべきです。それでわかってもらえなきゃしかたがないです。それでメンバー入れ替えないし脱退が生じてもね。だってそこで行き詰まっているのはすでにある意味人間関係は壊れているんですよ。音楽志向もね。
世の中に他に音楽好きがいないわけじゃないんだし。気楽に行きましょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
同じミュージシャン仲間とは心強いです。

>>まっているのはすでにある意味人間関係は壊れているんですよ。音楽志向もね。

この部分を読んだ時に「ドキッ」としました。
そうですよね。音楽を良くしようとして言うべき台詞が正直に言えない、というのは確かにある意味よい関係ではないのですよね。

私は彼女と知り合って15年です。クラシック畑のつまらないお決まりの音楽しか出来なかった私を、今の自分に育ててくれたのは彼女です。

彼女と一緒にやるようになって5年目です。
私を含むバックメンバー3人は、いわゆるTVとかにでるミュージシャンではないけど、音楽だけで家族をやしなっていける&食べていけるという点ではプロのミュージシャンだと思います。

バンドは4人で男女2人ずつです。(彼女と私が女性です)。
他のバック2人(男性)のうち1人は彼女にはっきりと音痴と言って、ボイトレを薦めました。彼女は彼の言うことは素直に聞くのですが、男性2人とも本業は他の場所・バンドにあるのでわりと気楽なようです。

彼女とのバンドは変わった民族楽器がステージでふんだんに使えるという点が面白く、また彼女を中心にメンバー4人が15~25年来の知人なので今更メンバーを入れ替えてとか、今更歌をどうにかしろ、という雰囲気でもなくて。

お客様も多くはないけど付いてくれているし、私だけが気にしているだけのように思います。
pyon1956さんのように言いたいことが言える対等な関係のバンドがうらやましいです。
ミュージシャンとしてのキャリアや場数もあるし、一時期は音楽事務所に所属していたこともありかなりプライドも高いし、私が弟子のような立場なので、気が引けてしまいなかなか言えません。

気楽に行きたい・・・(長文ですみませんでした)

お礼日時:2005/10/27 21:53

バックがしっかりしていて、ボーカルが明らかに音痴なバンドほど聞くに堪えないものはありません。


プロを目指さずとも、それなりにライブハウスに出てお客さんに聞いて戴くほどのバンドであれば、そこそこのレベルの演奏(除:ボーカル)をされるのでしょう。
先ずは練習の様子をビデオに録画し、それをメンバー全員で見た上で、ボーカルが支障になっていることをきちんと御本人に説明すべきだと思います。その際、決して彼女を糾弾するような雰囲気にならないように気をつけて下さい。予めバック3人で打合せを行っておいた方がいいでしょう。
もし今のボーカルの方が バック3人のどなたかと入れ替わることが出来ればそれがベストと思いますが、きっと自尊心の強い方でしょうから、いったん「音痴」と指摘されたら、きっとバンドを離れると言われることでしょう。そうなったらそうなったでいいではありませんか。
新しく歌唱力と表現力の上手なボーカルの方を探してバンドに入って戴いた方が 実力のあるバック3人の方にとってもいいと思いますよ。
本来楽しい活動である筈なのに、フラストレーションを抱えながら継続する必要はありません。きちんと問題を表面に出した上で、自然な展開に任せるべきだと思います。頑張って下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

演奏は、練習のときにいつもMDを回しっぱなしで、ライブのときはいつも店にビデオかDVDを撮ってくれているので本人も客観的な音は聞いています。それがどう聞こえているかは別の問題ですが。

本人の音感が音痴だと、歌はその通りにうたっているのだから致命的ですが、他人の出す音には割りと厳しいしそれなりにちゃんと的をえたことを言うので、音感はあるのだけど、思ったとおりに歌えない、といったところでしょうか。

ご指摘の通り、「自尊心が強い方」でして、それゆえに自分が「バンドを離れる」は言わないのです。バンドの形態が彼女with我々(バック3人)なので、彼女は不動で出て行くとするならば私なのです。

彼女は弾き語りを始めてからもう25年のベテランです。その歴史は、つねに彼女with○○バンドであり、一人きりの弾き語りであり。
ただ、10年位前のバンドでは、プロ志向だったバックの3人(ロック系編成)がひそかに別ボーカルを立てて活動を始めたということがありました。
彼女はこのときのことを「あたしが集めたバンドだったのに。あたしがステージのあれこれを1から教えてやったやつらだったのに」と今でも時々言います。

おっしゃるとおり、フラストレーションを抱えながら継続する必要はたしかにないと心の底から思います。
でも実は私も15年前に彼女と知り合ってからいままで育ててもらったのです。ステージのいろはやアドリブなどは彼女から全て教わったようなもので感謝もしているのです。ですから単に音楽的なレベル云々で縁を切るわけにもなかなかいかない心情で、そうかといって今のままでは、、、と困っています。私が薄情なのでしょうか・・・(親にはよく言われます)

お礼日時:2005/10/27 21:34

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!