臓器移植の際の脳死の判定と、臓器移植はしないのだが臨床医がこの患者さんは脳死状態だなと判断する場合には、違いがあるのでしょうか?また、「脳死」と「植物状態」の具体的な違いがよくわかりません。解説して頂けないでしょうか?また、参考文献、URLなどございましたら教えて下さい

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A 回答 (4件)

ダイレクトな回答ではありませんが、以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?


「「臓器の移植に関する法律」の運用に関する指針(ガイドライン)」
http://www.naika.or.jp/bigbang/content/17/17.html
(脳死と臓器移植)
http://www.medi-net.or.jp/tcnet/navi/card/qa.html
(臓器提供Q&A:「脳死」ってどんな状態ですか?)
http://www.medi-net.or.jp/tcnet/navi/001.html
(臓器移植についてもっと詳しく知りたい)

ご参考まで。

参考URL:http://www.medi-net.or.jp/tcnet/DATA/guide.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。URL参考になりました。移植と脳死判定が絡むとなかなか奥が深くて、もっと自分でも勉強しなくてはと再認識しています。

お礼日時:2001/12/01 11:01

移植の脳死の条件は


 1、深い昏睡である
 2、自発呼吸がない
 3、瞳孔が散大している
 4、脳幹反応がない
 5、脳波が平坦である
6、これらを6時間置いてもう一度検査する

自発呼吸がないのを確かめるためには、呼吸器を一時的にはずす必要が
あります。これは患者さんにかなりの負担をあたえることになり、これに
よって、さらに病状が悪くなる可能性があるので、臨床的な判断にはつか
われません。また脳波も厳密に平坦であるかを判定するためには結構
難しいものがあります。
 ということで、これら6つの条件をすべてそろわなくても、さまざまな
兆候からから脳死という事がわかりますので、臨床的にはこれら6つを
すべて確認するわけではありません。

ちなみに自発呼吸が脳死ではありませんが、植物状態ではあります。
これがもっとも大きな違いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ということは、大脳組織がすでに機能をなしてなくても、自発呼吸さえしていれば「植物状態」と考えていいわけですね。

お礼日時:2001/12/01 10:57

乱暴な言い方ですが、概念的には臨床的な簡易な脳死の認識も、移植を前提とした脳死の判定も同じです。


ただ、臨床で判断する場合、脳幹死を確認するだけで、それ以上の判断はしない場合が多いです。例えば、延髄に広範な出血があって自発呼吸が止まった状況であれば、無呼吸テストなどの手順はとりません。あくまであれは脳死を『証明する』ための行為ですから。

専門外なので一般人として回答。

参考URL:http://www.pref.gifu.jp/s11223/zinzo/file17.htm
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この回答へのお礼

的確な回答ありがとうございます。無呼吸テストなんて危険が伴う事は、実際行われているのでしょうか?疑問です。

お礼日時:2001/12/01 10:54

簡単ではありますが、「脳死」と「植物状態」の違いが参考URLにあります。



参考URL:http://www1.ocn.ne.jp/~banku/noushi/noushi.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。早速、参考にさせていただきます。

お礼日時:2001/12/01 10:51

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Q脳死について

脳死についてレポートを書かないといけないのですが、疑問に思ったことがあるので質問しました。脳死は臓器移植の際に脳死と認められると聞きました。つまり、脳死状態に陥った人が臓器提供を望み、家族がそれに同意する場合は脳死と認められるということでいいんでしょうか?また脳死状態に陥っても臓器移植を望まない、あるいは家族が同意しない場合は脳死とは認められないのでしょうか?

Aベストアンサー

一般の場合、「心臓死(心停止)」をもって「人の死」とします。臓器移植を前提とした場合にのみ、「脳死」を「人の死」とすると法律で定められています。
脳死判定には無呼吸試験などの、なかなか現場では行い難い検査が必要となりますので、一般の臓器移植を前提としない場合は「臨床的脳死」や「脳死状態」と呼ばれる診断になります。脳死として認めてよい、あるいは脳死に準じた状態ですが、「人の死」としては認められません。あくまでも臓器移植が前提です。

Q臓器移植って脳死のみが出来るんですか?

家族で時折 話していたのですが
生体からの移植以外で提供できる臓器以外 心臓とかって
脳死だけが移植できるんですか?(年齢制限を外したとして)

低レベルな知識では 考えようにも
軽はずみなつもりはなく この機会に
万が一 患者やドナーどちらの立場になったら どう考えるか
話してたんです 分からなくなったんですが

「自分は もういい歳だから もし脳死になったら
試しに数(日)週間生かしてみて ダメそうだったら もう誰かにあげてよ」と言えたものの

「脳死じゃなくて、事故とかでも脳死以外で死んで
他の臓器は使えそうなんですって事ないの?」

「仮に 脳死以外で我が子が確実に 死んだ時 臓器あげられはしないのかな?」
その時に 誰かが助かれば 何か報われるかな?自信ないけど・・。

逆の立場だったら くださいって言えるのか?
どこまで自分の気持ちが整理出来るかも分からないのに
軽薄ですが それでも疑問が次々と・・・

TVや漫画で
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アレは 全部脳死限定?などと揉めました
すみませんが教えてください。

家族で時折 話していたのですが
生体からの移植以外で提供できる臓器以外 心臓とかって
脳死だけが移植できるんですか?(年齢制限を外したとして)

低レベルな知識では 考えようにも
軽はずみなつもりはなく この機会に
万が一 患者やドナーどちらの立場になったら どう考えるか
話してたんです 分からなくなったんですが

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試しに数(日)週間生かしてみて ダメそうだったら もう誰かにあげてよ」と言えたものの

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Aベストアンサー

肝臓、腎臓、などは、心停止直後に保存液(無毒な不凍液?)を注入して取り出せば可能です。逆に言うと、臓器摘出の準備を万端整えて、心停止を待つことになります。とはいえもちろん生きているうちに取り出したほうが、成功率は高いです。

肺、腸等は現実的には心停止後は限りなく難しいです。
基本的に外部と接触している臓器なので、感染症(ばい菌が入る)を起こしやすいので、心臓が生きているまだピチピチの状態が望まれます。

心臓は止まったらもう無理です。

「脳死じゃなくて、事故とかでも脳死以外で死んで
他の臓器は使えそうなんですって事ないの?」
もちろんそういったケースはありえます。とはいえ角膜等は可能性がありますが、腎臓肝臓はそう多いケースではないでしょう。というのも臓器移植は手術でも極めて難しい部類に入り、名を馳せた名医が優秀なチームを率いてやるような手術です。事故でたまたま担ぎこまれた病院が、移植チームを緊急に準備できるケースは、あまりおおくありません。ついでに言うとどちらも大量の血が流れる臓器なので、死亡事故となると同時に損傷を受けるケースも多いです。臓器の状態がよくて、ある程度心臓が持ちこたえてから徐々にというケースが大半でしょうね。

肝臓、腎臓、などは、心停止直後に保存液(無毒な不凍液?)を注入して取り出せば可能です。逆に言うと、臓器摘出の準備を万端整えて、心停止を待つことになります。とはいえもちろん生きているうちに取り出したほうが、成功率は高いです。

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Q臓器移植法A案?

恥ずかしながら私は政治には興味がない人間なのですが、臓器移植法A案可決には知りたいことがいくつかあります。

1)A案からD案まであったみたいですがどういう内容の案だったのか。
2)なぜ「脳死=死」と「臓器移植」は一つの案になってるんでしょうか?

無知な私は単純に「臓器移植」だけを可決すればいいのに、と思いそれからこの事を詳しく知りたいと思うようになりました。

わかる方教えてください。お願いします。

Aベストアンサー

1)A案
脳死は人の「死」とする。本人に拒否の意思がなく家族が同意すれば移植可。臓器提供者は年齢0才から。
B案
本人に臓器移植の意思がある場合のみ脳死を死とする。移植には本人の意思表示と家族の同意が必要。臓器提供者は12歳以上。
C案
本人に臓器移植の意思がある場合のみ脳死を死とする。脳死判定を厳格化する。移植には本人の意思表示と家族の同意が必要。臓器提供者は15歳以上。
D案
本人に臓器移植の意思がある場合のみ脳死を死とする。15歳以上の移植には本人の意思表示と家族の同意が必要。15才未満では家族の同意と第三者期間の確認が必要。臓器提供者は0歳以上。
2)については#1様の回答の通りでしょう。
付け加えれば、「脳死」になると脳の機能が完全に停止するので、自発的な呼吸ができず、心停止する。そこで人工呼吸器で生命を維持する状態になる。脳死になっても「心臓がドキンドキンと打って・・」といってもそれは機械的に生かしているだけの状態と言えるのではないか。さすれば、それは人間として「生きている」といえるのだろうか。その状態ではもはや「死んでいる」のではないか。ということです。

1)A案
脳死は人の「死」とする。本人に拒否の意思がなく家族が同意すれば移植可。臓器提供者は年齢0才から。
B案
本人に臓器移植の意思がある場合のみ脳死を死とする。移植には本人の意思表示と家族の同意が必要。臓器提供者は12歳以上。
C案
本人に臓器移植の意思がある場合のみ脳死を死とする。脳死判定を厳格化する。移植には本人の意思表示と家族の同意が必要。臓器提供者は15歳以上。
D案
本人に臓器移植の意思がある場合のみ脳死を死とする。15歳以上の移植には本人の意思表示と家族の同意が必要。15...続きを読む

Q脳死・臓器移植について

脳死・臓器移植に対する意見が知りたいので、聞かせてもらえないでしょうか。お願いします。

Aベストアンサー

梅原猛さんは確か「自然死より脳死の方が良いという直接的根拠が無い」という理由で反対してました(他にも理由は述べてましたが)。確かに死ぬ本人の為に、という事ではなく、臓器移植だけの目的で、死の定義を変えてしまうのは、ちょっとな・・という気もします。本来は臓器移植と死というのは分けて考えなければいけないのに。

また、倫理を無視して政治的に次々と代えられてしまうことにも危惧しています。最近では厚生省研究班で、「脳死を一律人の死とする」「本人が心臓死の意思表示をしてない場合は脳死とする」「15歳未満からでも移植可能」と法律内容を変更しようという動きが出てるという事を聞くと、恐れさえ感じます。

ただ、「じゃあ、人の脳死によってお前や(僕や)お前の子供が助かるとしたら?」と聞かれれば、考えてしまいます。矛盾してますね。

Q脳死は人の死なの??

臓器移植法の改正に向けた議論で、「脳死は一律に人の死」とする改正案がでていますが、
それについてどうみなさんお思いでしょうか?
是非是非意見をお聞かせくださいませ。

Aベストアンサー

個人的には「脳死は人の死」とする案に賛成します。

私は一応医療従事者です。
臓器提供カードには「脳死になったときに全ての臓器を提供する意思がある」にチェックして携帯しています。

下記サイトはとある地域医療に携わる医師の書かれたコラムですが、
私の考えはこれにとても近いものです。
「脳死」を「死」と認められない人の中には、「脳死」と「植物状態」の区別がついていない方も相当数いらっしゃるのではないかと思います。
「植物状態」は非常に低い確率ですがまれに意識を取り戻して回復する例があります(よく奇跡体験~系のテレビ番組で取り上げられたりするのはこれですね)
しかし脳死はそれとは全く別のものです。決して回復はしませんし、心臓死の一歩手前の状態であり(長くても)数日で心臓死に至ります。

私は死んだ後の自分の肉体には未練が無いので、どうせ後は焼いて肺になるだけなら病気や障害で困っている方のために使ってほしいと思います。
お墓に入る骨だけ残れば十分です。
臓器移植には脳死判定の手順など色々とクリアしなくてはならない面はありますが、これを認めなくては日本人は金にものを言わせて海外で移植を続けるしかありません。

とはいえ、医療従事者でも「死んでまで体を切られるなんていや!」という人もたくさんいますので、感覚的に受け入れられない人が多いのであればまだまだ国内での移植は難しいんでしょうね。

参考URL:http://www7.plala.or.jp/machikun/noushishoku.htm

個人的には「脳死は人の死」とする案に賛成します。

私は一応医療従事者です。
臓器提供カードには「脳死になったときに全ての臓器を提供する意思がある」にチェックして携帯しています。

下記サイトはとある地域医療に携わる医師の書かれたコラムですが、
私の考えはこれにとても近いものです。
「脳死」を「死」と認められない人の中には、「脳死」と「植物状態」の区別がついていない方も相当数いらっしゃるのではないかと思います。
「植物状態」は非常に低い確率ですがまれに意識を取り戻して回復...続きを読む

Q臓器移植された臓器のDNAは、ドナーのDNAのまま変化しないのでしょうか?

臓器移植された臓器のDNAは、移植定着後もドナーのDNAのまま変化せず継承されますか? それとも徐々にドニーのDNAに変換するのでしょうか? 変化しないのであれば、ドニーの身体の中に異なるDNAが存在するということでしょうか?

Aベストアンサー

手術後約半年は、お察しの通りキメラ状態です。

しかし、血流が再開すると、それからすぐに体細胞の代謝が始まります。
その際の新しい細胞のゲノムは、本人の物です。

なので、半年もすれば、体の仲のキメラ細胞は本人のゲノムに入れ替わっています。
皮膚や。血管もそうですが、さすがに人工の物は変化しません。

でも一部の、自然物を使った人工物は、自身の細胞に変化します。

例・キトサンの糸など

Q脳死と臓器移植について。

脳死や臓器移植のことについて無知なので教えてください。

今の法律を変えて、脳死を人の死、と認めた場合
これまでより臓器提供・臓器移植は増えるのですか?

教えてください><

Aベストアンサー

若干、質問の意味がわかりかねますが、
ご質問の内容は、
現在の原則として心臓死を人の死とし、
臓器提供の意思表示をしている場合にのみ、
脳死判定を経て、脳死を人の死と認める制度から、
意思表示の有無にかかわらず、
脳死段階で人の死を認めた場合、ということですよね。

現在の臓器移植法では
本人や本人がそういう状態になったときの親族の
同意がない人から
臓器をとることはできませんので、
仮に脳死を心臓死と同じく人の死と
定義を変更しても
臓器移植の増減には大きな影響はないと思います。

私は臓器移植法の施行直後から、
いろいろとかかわりもあり、医師とも話をする機会が非常に多かったのですが、
当時、医師からは、正直施行当初の臓器移植法と社会環境では
絶対に臓器移植は増えない、と言われました。

その理由は脳死判定の手順や
条件が厳しすぎることなどもありますが、
最大の問題は国民の理解が進んでいないことと、
脳死判定の信ぴょう性だと言われました。

よく、普通の人は勘違いしているのですが、
脳死と植物人間は決定的に違うということです。
簡単に言うと植物人間状態というのは、
脳が生きている状態で、
回復の見込みは薄いですが、
回復の見込みがないとも言い切れない状態ですが、
脳死とは文字通り、もはや脳が機能せず、
ほうっておけばそう遠くないうちに心臓も停止する状態で
絶対に回復の見込みのない状態を言います。

医学的にはそうわけられるのですが、
普通の人は脳死状態に陥っているといわれても、
心臓が動いている以上、
回復の見込みがあるんじゃないか、と
期待してしまうものなので、
脳死段階でもう死んだことにしていいですよ、と
言いづらかったわけです。

さらに遺族の心情的なものですが、
遺体となったらきれいなままで送ってやりたい、
死んだあとで遺体を切り刻まれるというイメージに
拒否感を持つ遺族も多いです。
(同様の理由で解剖も拒否されることがありますし)

それとは別に医師が脳死判定を行った結果、
脳死であるという判定が正しいのか、
行った手順で脳死が確定なのか?という課題もあります。
(一応、現在の手順でも正確に行われれば、
 判定ミスはありえないらしいですが)
さらに臓器提供を前提とした脳死判定では、
提供される臓器を一刻も取り出したい、という思いで、
脳死判定がおざなりに行われるのではないかという危惧も示されました。
(第一例が出るまでは、下手したら功名心にはやった医者が
 必要のない脳死判定を行うのではないかとも警戒されました)

その後、改正を経て、施行当初の
臓器移植不可能法といわれたころに比べれば、
ずいぶんと条件が緩和され、
数も地味に増えてきていますが、
臓器移植を一般的な医療に近い形まで
増加させたいのであれば、
法律の整備もですが、
それ以上に遺族となった時の心構えや
脳死に対する正確な知識の頒布、
さらに医療サイドでの厳格な運用が
(一度でも脳死でない人を脳死と判定すればおしまいです)
求められるのではないかと感じています。

若干、質問の意味がわかりかねますが、
ご質問の内容は、
現在の原則として心臓死を人の死とし、
臓器提供の意思表示をしている場合にのみ、
脳死判定を経て、脳死を人の死と認める制度から、
意思表示の有無にかかわらず、
脳死段階で人の死を認めた場合、ということですよね。

現在の臓器移植法では
本人や本人がそういう状態になったときの親族の
同意がない人から
臓器をとることはできませんので、
仮に脳死を心臓死と同じく人の死と
定義を変更しても
臓器移植の増減には大きな影響はないと思います。

私...続きを読む

Q臓器移植

臓器移植の行われた推移のグラフを見ると、だんだん行われた回数が増えてきているのですが、これは、移植技術が発達したからですか?それとも、移植が必要な人が増えてきたからですか?

Aベストアンサー

医療技術ですが、最初は最先端の技術で、大学病院でも特別な医師か出来ない物でも、その手術に加わった方々が技術を取得し広めていきます。
また、医療器具も年々歳々高度な物が安くなっていきますから、数年立つとちょっとした街医者でもやれるようになります。
例えば「白内障」の手術など、10年前は特別な手術でしたが、現在では開業医でも可能です。
そして臓器移植もネットワークやガイドラインが整い、一般の関心が高まれば提供してもよいと考える方も増えますし、数をこなせば医師の経験も増えて成功率も上がる。
こうした相乗効果と思います。

Q脳死及び死亡について

医学の専門家の方に教えていただきたいと思います。
質問1.「脳死」であるということが完全に明確に判断できる基準は存在するのでしょうか?
質問2.「脳死」から「脳死でない」状態に復活した事例、もしくは「脳死」から「生還した」事例はあるのでしょうか?(宗教的、噂の域をでないものは除き、あくまでしっかりとしたデータが確認できた事例の範囲でお願いします)
質問3.(質問1・2の回答で「脳死」→100%「死亡」に至るとの前提ですが)世間で脳死を死亡と認めない医療専門家(年配の東大系列に多い?)は何故認めないのでしょうか?

Aベストアンサー

質問1.
脳(中枢神経系)には、大脳、小脳、中脳、橋、延髄、脊髄という部分があります。このうち、中脳、橋、延髄を脳幹といい、呼吸、循環などの生命に直結する機能の司令塔となっています。脳幹の機能が失われると、生命維持に欠かせない呼吸が止まってしまい、生命活動がとまってしますということになります。 
ところが、人工呼吸器(レスピレータ)によって、脳幹機能がなくなり、自発呼吸が停止した人に、人工的に呼吸させることができるようになりました。
人工呼吸器で呼吸を維持すれば、脳幹機能が廃絶していても、心臓は動き続け、その結果呼吸と循環は一定期間維持していける状態が生まれました。これが脳死です。
厚生省脳死判定基準は「前提条件」、「除外例」および「判定基準(判定のための諸検査)」で構成されます。

「前提条件」と「除外例」

脳死診断を行う患者の前提条件は、
    1.器質的に脳が障害されている
    2.深昏睡・無呼吸である
    3.脳障害の原因が確実に診断されている
    4.適切な治療を行っても回復不能である
の4点ですが、6歳未満の小児、薬物中毒、32℃以下の低体温、代謝・内分泌疾患患者さんのケースは脳死の診断から除外します。。

「判定基準(判定のための諸検査)」

 「前提条件」を完全に満たし、「除外例」を除外した上で、以下の諸検査を行います。
    1.痛み刺激にも反応しない深昏睡。
    2.脳幹の機能を反映する自発呼吸が、完全に停止しているかどうか。これを調べるためには、人工呼吸器をはずして、自発呼吸が出てくるかどうかを確認します。
    3.瞳孔が固定していること。以前は瞳孔が「散大・固定」と表現したが、現在では、瞳孔が直径4mm以上で、特に散大がなくても、固定して光に対して反応しないということが必須条件となっている。
    4.すべての脳幹の反応が消失している。
    5.脳波が平坦である。植物状態では、正常とは異なりますが、脳波の波形は見られます。一方、脳死(全脳死)では波形はまったく見られなくなります。感度を最大に上げて測定しても波は平坦になります。脳死の判定では、最低30分間脳波をとります。

質問2.
脳死は生命活動を司る脳が機能不可能になったということです。心臓の筋細胞と脳神経細胞は一度死んでしまうと、再生されません。深い昏睡から覚醒したということは聞きますが、それはあくまでも「深い昏睡」であって、一見「脳死」と混同されがちですが、きちんと脳幹は機能しているので、「脳死」ではありません。

質問3.
約半数の脳死者は2~3日で心停止に至ります。また、通常は1週間でほぼ70~80%が心停止に至ります。しかし、脳死が死であるという意味は、一定期間後に心臓が止まるからではありません。脳幹を含む全脳の血流が止まってしまい、脳自身が融解して壊死するからです。「人間は考える葦である」という言葉のとおり、人間の生命活動の中心は心臓ではなく、脳です。
「脳死」と「心臓死」の定義をはっきり理解しておくことが必要と思われます。

回答らしい回答ではありませんが、お役に立てればと思います。

質問1.
脳(中枢神経系)には、大脳、小脳、中脳、橋、延髄、脊髄という部分があります。このうち、中脳、橋、延髄を脳幹といい、呼吸、循環などの生命に直結する機能の司令塔となっています。脳幹の機能が失われると、生命維持に欠かせない呼吸が止まってしまい、生命活動がとまってしますということになります。 
ところが、人工呼吸器(レスピレータ)によって、脳幹機能がなくなり、自発呼吸が停止した人に、人工的に呼吸させることができるようになりました。
人工呼吸器で呼吸を維持すれば、脳幹機能...続きを読む

Q日本の臓器移植

日本では、臓器移植に必要な死体からの臓器の提供が少ないが、今後その傾向は変わりますか??
どうせ焼いて骨になってしまうのだから一人でも命が救えるのなら提供した方がいいと思うのですが、私自身も臓器カードは持ってません・・・ なぜなのかな? やはり気持ちにブレーキがかかるのかな? 日本人の体質?

Aベストアンサー

最近、医療というのは、人の幸せを保証しているかどうか自信がありません。
まー、自分をふくめて、身の回りのものに、移植を必要とするような人がいないからの傲慢さだとはおもうのですが。

移植されるに適切な「臓器」というのは、廃物ではないのです。
「死んでから取り出す」のでは手遅れなのです。
普通の人の感性では、「もう、普通には生きられない、もどらない、返らない」状態で
「まだ生きているとき」に「シタイ」として摘出する、納得がいかない感性があります。
これが、難しい。

さらに、生きるために他人の死を願う(確かに、確率的には交通事故死などで、年間の数をカンウト出来ます。
だから、新たに、だれか死んでくれということではないとは思いますが・・・)
一種、道徳、哲学的な問題。

次に、お金。
法律で広範囲に認めるなら、それにともなう、医療費の負担をどうするかです。
保険で対応しないのであれば、金の切れ目が命の切れ目。
保険で対応するなら、もちろん高額医療になりますので、
この分を「誰が負担」するか。
保険料を上げる、あるいは、その他の保健医療費負担を下げる・・・高血圧の治療は自己負担とか、風邪は全額自己負担とかいろいろ、従来は保険とされたいたものをやめるという方向性です。
さらに、この移植医療というのは、「手術」だけの問題ではなく
移植した人は、一生・・・患者です。
つまりは免疫抑制剤を飲み続けなくては成らない。
この薬剤負担もあります。
もちろん、「免疫抑制」をしますので、その他の健康人とは異なり、
様々な感染症にもかかるでしょうから、「手術」+「免疫抑制剤」+病気のかかりやすさ=医療負担として
がワンパッケージ。

少なくとも、このお金の問題は、クリアするのが難しいと思われます。

最近、医療というのは、人の幸せを保証しているかどうか自信がありません。
まー、自分をふくめて、身の回りのものに、移植を必要とするような人がいないからの傲慢さだとはおもうのですが。

移植されるに適切な「臓器」というのは、廃物ではないのです。
「死んでから取り出す」のでは手遅れなのです。
普通の人の感性では、「もう、普通には生きられない、もどらない、返らない」状態で
「まだ生きているとき」に「シタイ」として摘出する、納得がいかない感性があります。
これが、難しい。

さらに...続きを読む


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