アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

未だかって楽器を持ったこともない小生ですが、先だって、リコーダー(アルト)を買いました。
小学生でもうまく吹いているので、これぐらいは独学でも出来るだろうと思ったところ、意外に(いや、大変に)難しいことを悟りました。
先ずは、「ドレミファソ・ソファミレド」迄ようやく吹けるようになりました。
質問1
それでも時折、音が安定せず、とんでもない「ピー」といった異音が出ることがあります。
これは、穴をしっかり塞(ふさ)いでいないからでしょうか、それとも息の吹き方が適切でないからでしょうか。
質問2
「ドレミファソラシド・ドシラソファミレド」が普通に吹けるようになれば、簡単な童謡でも一曲、それのみを完璧にマスターしようと思います。
そこまで行けば、後はそれの応用、といった進め具合でいいのでしょうか。

以上、ご教授をお願い申し上げます。
それにしても、これほど難しいものとは思いませんでした。

A 回答 (4件)

はじめまして&リコーダーをはじめたとのこと、おめでとうございます。



【質問1】
「ピー」という音は、他の方もアドヴァイスされているとおり&poioroさんもお気づきの通り、息が強すぎるときに出るのだと思われます。直接見ていないので断言はできませんが、「ピー」と高い感じの異音の場合は、息が強すぎるのが原因といって間違いないと思いますよ。
なぜならば、指穴をしっかり塞いでいないで「ピー」と出る場合は、おそらくもっと上のほうの音の場合だからです。

アルトリコーダーは全部の穴を塞ぐとファ(一番低い音)の音がでます。「ドレミファソ」をマスターしたとのコトですので現在は左手だけですよね。次のラは結構難しいですよ! 


【質問2】
でも「ドレミファソラ」まで吹けると多くの童謡系はふけるようになるのでレパートリーがすごーく増えます。曲が吹けると楽しくて、たとえまだ吹いたことのない指使いがでてきても、曲の中で自然と覚えていくことができるようです。

たとえば
「ドレミファソ」までで吹ける曲は、「ぶんぶんぶん蜂が飛ぶ(ソから始める)」があります。「お池の周りに」のところがちょっと難しいけど、ゆっくり吹ければよしとしましょう!

「ドレミファソラ」までで吹ける曲は、「チューリップ(ドから始めます)」、「きらきら星(ドから始めます)」などがあります。

「ドレミの歌」で、徐々に指使いを増やしていくのも手です。「ドレミファソラシド」を順番に。今現在ですと「ミーはみーんなのミー」まで吹けることになりますので、次はファに挑戦してみては!?

もしもラが難しいようだったら、ドの下の「シ・ラ」などからでもいいと思います。
でも一番低いファ(全部の穴を押さえる音)を出すのはとても難しい(息のかんじや、指穴を隙間なくおさえることなど)ので、そこは出なくても気にしないでね。

ちょうどよさそうなサイトがあります。
大阪が本拠地の「リコーダーJP」というサイトです。http://www.recorder.jp/

こちらのメニューにある「ビギナーコーナー」では、リコーダーを始めるにはどうするの?から詳しく説明されてます。
「アルトリコーダー講座」では楽器の組立方の初歩から説明されてます。
「リコーダーJPの主張」というところもぜひ読んでみてください。きっと今の質問者様の励ましになるようなことが書いてありますよ!
また、こちらで作成され販売もしている「アルトリコーダー ステップバイステップ」(1260円)というCD教材もよさそうです。実物は見たことがないのですが、質問者様と同じ様な感じの大人の方が使用する教材とのことです。(ちなみに私はリコーダーJPの関係者ではありません。製品は使用しているのと、考え方に賛同はしていますが)


私は自宅(東京)でリコーダーを教えています。大人で、まったく譜面も読めず、楽器もやったことがない、という方もいらしてますが、譜面が読めない方でも童謡だとなじみやすいようなので、質問者様のお考えの通りで進んでいっていいと思います。
みなさん最初は「子どもが吹いているリコーダーがこんなに難しいなんて!」とおっしゃいますけど、レッスンの2回目くらいにはもう簡単な曲がふけるようになってますよ。
大人から始めての楽器をするということは、子どもがやりはじめるよりも、「やりたい」という気持ち・目的がはっきりしている&子どもと違って言葉が通じる(笑)ので、ある意味覚えが早いんですよ!

それに質問者様の今お悩みのレベルだと、リコーダーを吹ける人に直接数回教えてもらえればすぐに解決するレベルに思えます。相手は子どもでもいいけど、子どもだと何も考えずに器用に吹いている場合もあり、そうすると適切なアドヴァイス(息が強いよ、とか、指がちがうよ、とか)が得られない場合もあるので、で・き・れ・ば大人か、先述のリコーダーJPの掲示板などで質問するか、うちにレッスンに来てください!(笑)

まったく初めての楽器を手にしたのですから難しいことと思います。でもリコーダーはとっかかりとしては決して難しい楽器ではないです。和音がない分、ピアノより簡単だと思います。(奥は深~いですけどね!)

まずは楽器をやろうと思ったpoioroさんに、そして実際に始めたpoioroさんにオメデトウゴザイマス!
ぜひ音楽人生を満喫してくださいね。(思い入れが深く、長文になってしまいました。すみません)
    • good
    • 3
この回答へのお礼

今日30日、右手の「ラシド」が吹けるようになりました。でも一挙に「ドレミファソラシド」とは、続けられませんが…。
「リコーダーJP」は、早速、「お気に入り」に加えさせていただきました。
「音楽人生を満喫」する第2歩目をアドバイスいただいたmamimami77様に、近畿地方より心から御礼申し上げます。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/30 19:44

ドレミファソラシドってソプラノの運指を使っていませんか? アルトで全部を塞ぐとファですが。


あと、リコーダーで小学生奏法脱却にはタンギングをマスターしましょう。簡単に書くと、息を吐くときに舌先を上の前歯裏に当て、「トゥー」の発音の容量で息を止める/吐くのコントロールをします。

この回答への補足

リコーダー添付の運指表には、ソプラノ・テナーとソプラニーノ・アルトの4つが記載されています。
私は、五線譜の第3間の譜を「ド」にするように近所の子供さんから教えられました。

補足日時:2005/10/29 18:54
    • good
    • 0
この回答へのお礼

タンギングも追って勉強しようと思っています。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/30 19:16

こんにちは。



>とんでもない「ピー」といった異音が出ることがあります。

おそらく息の吹き込みが強すぎるために起こる現象です。
オーバーブローと言いますが、だいたいオクターブ上の音に
ひっくり返ります。
リコーダーの場合、多の管楽器(フルートなど)に比べて音が
ひっくり返るまでの息の強さの許容量が狭いのです。

ですので、1オクターブ目の音を出すときはかなり弱めの息で
吹く必要があります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

「息の吹き込み」には、今後も気をつけていきたいと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/30 19:19

とりあえず楽譜は読めますか?



楽譜が読めるようなら、簡単な曲・・チョウチョ,カエルの歌などから始めます。指使いが簡単です。

だんだんと指使いの難しい曲,テンポの速い曲に挑戦すると挫折しなくて良いかと思います。
♯や♭の付いた楽譜も後回しが良いかと思います。

お風呂で練習すると、音が響いて上手くなったような気になるのでおすすめかな?

>とんでもない「ピー」といった異音が出ることがあります。
たまに出るなら、指を動かしたときに他の指も動いている可能性が高いですね。どの指が言うことを聞かないか確認しながら進めると良いかと思います。

いきなり吹くのではなく、暖めてから演奏するようにします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

確かに、指を動かしたときに、他の指も動いてしまうんです。
で、今は吹いていないときにでも穴に指を当て、指と穴の感覚を馴染ませるようにしています。
ご回答ありがとうございましたる

お礼日時:2005/10/30 19:28

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!