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授業で小泉首相の靖国神社参拝についてディベートをすることになりました。
僕は肯定側で、今いろいろと調べてみていたのですが、意見が大量にありすぎて、どれを信じたらいいか解からなくて困っています。

そこで、もし肯定側の立論を言うとしたらどのようなことを言えばいいでしょうか?アドバイスをください。

A 回答 (3件)

宿題のようですから、簡単なアドバイスで。


#1さんが簡潔に答えられていますので、付け足しで
(4)靖国神社の在り方の問題(戦争を肯定するような顕彰施設であると批難されてます)
も考えてみてはどうでしょうか。

ヒントとして
1 ・小泉首相は長期展望で10年~30年で理解を求めるとしています。(閣僚も概ね同意見ですね)

・東南アジアからは批判的な意見は出ていない。

・アメリカのブッシュ大統領が過去に靖国参拝を打診していました。

・A級戦犯が合祀されてすぐに中・韓両国から批難があったわけではない。

2 ・よく津地鎮祭訴訟が例に出されます。(政教分離)最近大阪高裁で傍論として違憲判断が出されました。また、逆に政府声明も出ましたね。

3 ・国際法におけるアムネスティー条項との関係。
・東京裁判の受諾か? 正当性、事後法か?
以上をヒントに考えてみて下さい。
有意義なディベートになるといいですね。
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靖国神社は、明治以降の戦死者を祀っている。

戦死者を追悼することに批判をする国はない。
中国や韓国は自国の戦死者に対して行政のトップは追悼しないのか?

A級戦犯だけを祀っているわけではない。A級戦犯を裁いたアメリカは、靖国参拝に対して何の問題も感じていない。
A級戦犯全てが中国や韓国に迷惑をかけたわけではない。誰と誰が問題なのか?
逆にA級戦犯ではないが、中国や韓国に迷惑をかけた人は多いが、問題ないのか?
例えば、岸信介はA級戦犯として拘束されたが不起訴となった。戦後は韓国政府に対する援助等で貢献したが、岸と他のA級戦犯にどれだけの差があるのか?
笹川良一と中国にしても同じこと。

中国も韓国も批判を始めたのは最近のことであり、明らかに外交的メリットを得るための手段となっている。外交的圧力に屈する形での参拝中止は、日本にとっては逆に外交的敗北となる。
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ディベートのポイントは、こちらの主張だけを述べても水掛け論に終わるだけです。

反対意見を打ち負かす論陣を張れるかどうかがポイントです。

大きくは、
(1)中国・韓国等アジア外交への影響を危惧する反対に対する反論
(2)「政教分離」違反だとする意見に対する反論
(3)A級戦犯が祀られているところへの参拝が、サンフランシスコ講和条約違反だとする意見への反論
の三つを、あなたが調べた意見の中から抽出して反論をできるように組み立てておくことです。

これから先は、あなたの宿題です・・・。
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この回答へのお礼

なるほど、、、勉強になります。
やはり相手のペースにならないように準備が必要なのですね。
(1)~(3)について完璧に反論できるようにします。
参考になりました!ありがとうございます。

お礼日時:2005/10/30 20:03

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