プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

来年の春就職の内定をもらった企業からOracleMasterSilverを
入社までに取っておくように言われました。専門学校で初心者向けの
本1冊を勉強したのでデータベースの資格である。国際的に認められている
という2点は理解していますがそれだけです。

しかし、ちょっと調べてみるとこの資格(Silver以上)は報奨金を
もらえたり、資格手当がつく会社がある事を知りびっくりしました。
残念ながら内定先は手当や報奨金はありませんでしたが(泣)

そこで質問なのですが、
1)あなたは報奨金、資格手当はいくらぐらいもらえていますか?
2)報奨金を出してまでする会社としてのメリットは?
3)仕事上でこの資格を持っててよかったと思ったシーンはありますか?
4)データベースの資格というのは分かるけど具体的にどんな仕事で有効ですか?

について回答を頂ければと思います。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

こんにちは。


私は9iDBAIIまで取得しています。現在休業中の元SEです。

1)合格時に、試験料程度が報奨金として支給されました。
 資格手当は数年前に廃止されています。ちなみに、講習は会社持ちです。

2)そちらの会社の意図はわかりませんが、社内の人材は少しでも価値のある方が良いということは解ります。

3)資格取得の勉強は、知識の底上げと整理には丁度良いです。倒れない程度に実践でもまれるのが一番ですが、どうしても知識が偏りがちです。一度こういった試験を受けておくと、短期間で全体的な知識が身に付くので、少し仕事がしやすくなります。
 その後はというと、社内的にはあまり必要性を感じていません。資格がある=仕事が出来るということはならないので。ただ、バージョンが変わるとやっぱり機能などの変更があるので、講習を受講するか試験を受けるかして、知識の同期は取ります。
 対社外的には有効です。特に、私の所では名刺に刷り込むので、DB関係の信頼を初対面である程度得る事が出来ます。また反対に、こちらが人をお願いする時には、最初に確認する紙面上に、もしその方がその道の資格を持ってるとあれば、それは有力な一つのアピールポイントに感じます。

4)下の人とかぶりますが、DB技術・知識は、制御系の場合は不要、業務系の場合は必須です。あなたが携わるシステムの性質によると思います。
 私は殆ど業務系だったので、DBの知識がなければ全く仕事になりません。ちなみに、Oracleがどれ程有効かというと、関わった仕事では、大企業ではOracleが主流、次にSQLServerが多かった様に思います。それ以外では様々でした。世の中、こんなDBもあるのかと思った事もあります。予算の都合でフリーのDBを選択される所もありました。それでも、とりあえずどれか一つDBを熟知しておけば、後はなんとかなります。

 しかし私も、入社前にOracleの資格を取れとは、金額面から見ても環境面から見ても、酷な提案だと思います。この辺りは会社がサポートするべきだと思うのですが、甘いのでしょうか。
 資格は、それだけあっても実力が伴わなければ仕方なく、且つ持っていてもそれを実践で訴える場面は殆どないのですが、知識の底上げと他者への自分のスキル証明という点では、ある程度便利です。

 ここからは、あくまで私の意見ですが、新人さんなら、是非まだ比較的時間のある一年目の内に、資格取得も視野に入れて、自分に付加価値を付けるなり戦える力を付けるなりすることをお薦めしたいのですが、でもまだ来春なのですよね。私は、入社してからでも十分間に合うと思うのですが、これも会社によるのでしょう。なんにしても、新人時代の1年をいかに過ごすかでその後が変わってきます。来春入社してからは、しっかり、自分で自分をプロデュースしていつか良い仕事人になって下さい。

休業前までは新人教育の仕事も兼任していたので、つい口を出してしまいました。
既出の意見と大差のない文ですが、少しでも参考になれば幸いです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

返答ありがとうございます。そしてお礼が送れて申し訳ありません。

資格取得が知識の整理というのはよく分かります。ただひたすら実務
でやってたからどういう風にやれば動くとかいうのは分かるが何故こう
しなければいけないのか?といった裏付けを確認するために知識の整理
があると私は認識してます。入社までに取得というのがそんなに
きついとは正直思ってませんでした。3科目で取れるのかと甘く考えて
いたので、気合を入れ直して集中して臨みたいと思います。そして
入社1年のアドバイスも頂きありがとうございます。どんな仕事人に
なるかを明確にして、新人時代を過ごすよう努力したいと思います。

お礼日時:2005/11/07 00:47

1)報奨金なんてもらったこと無いです。


2)資格者がいたら、営業活動のセールスポイントになるから。
3)まったくない。知っているから、聞かれるだけ。
4)業務アプリ系に限る。ファーム制御系を思考するなら、ほとんど意味ない。今はWEBばっかりだから、DBできないと、他の仕事の幅がなくなる。

余談ですが、Oracle7に始まって、業界仕事やってますけど、Oracleって、それほどのものかなって思ってます。
バージョンごとに、資格取得しなくちゃいけないし、ここ数年で、いくらバージョンが変わったことやら…
自費では、試験料も馬鹿にならない。
自己啓発って会社も勝手良いこと申しますが。
postogres/MySQL推進派です(笑)
    • good
    • 1
この回答へのお礼

返答ありがとうございます。そしてお礼が送れて申し訳ありません。

そうですね。改めて考えてみたら試験料だけでも軽く45000円(3科目だから)
かかるし、勉強するにも参考書は自費だしちょっと厳しいかなと思わないでも
ありませんが、なんとかSilverまで取っておきたいと思います。

お礼日時:2005/11/07 00:41

1)あなたは報奨金、資格手当はいくらぐらいもらえていますか?



私がもらったのはシルバーで6万円、ゴールドで10万円。受験料は全て会社持ちでした。これは、一般からみればかなり良い方だと思います。

2)報奨金を出してまでする会社としてのメリットは?

資格取得は技術力向上に向けて努力した結果です。
会社にしてみれば同じ給料を支払うなら技術力がある人の方がいいに決まっているので、資格を取ってくれること(正確には勉強してくれること)は大歓迎でしょう。

3)仕事上でこの資格を持っててよかったと思ったシーンはありますか?

私はゴールドですが、今の会社から内定をもらったのはこの資格のおかげと言っても過言ではありません。なお、現職はオラクル製品のサポートです。

4)データベースの資格というのは分かるけど具体的にどんな仕事で有効ですか?

オラクル製品を使った開発、サポートに対して有効でしょう。国家試験でDB設計関係の資格であるテクニカルエンジニア(データベース)というのがあり、私はそれも取得済みですが、どういうわけか認知度が低く、あまり役には立っていません。

余談ですが・・・

> 来年の春就職の内定をもらった企業から
> OracleMasterSilverを入社までに取っておくように
> 言われました。

elrondさんが新入社員としての入社となるのであればメチャクチャなことを言う会社ですね。
OracleMasterSilverは全問4択(複数選択あり)ではあるもののデータベースを知らない人、オラクルを全く触ったことがない人が机上で勉強してすんなり通るほどまでは簡単な資格ではないですし、受験料だけでも合格までに45,000円も必要になります。また、参考書代だけでも12,000円くらい(1冊4,000円x3科目)必要です。

この回答への補足

お礼を書いた後に書き忘れに気づいたのですが、データベース系の資格って
それぞれの違いはOracleがOracle製品の知識確認、MCDBAがMSのサーバーの知識確認
テクニカルエンジニアがデータベース全般の知識確認という認識です。
Oracleとテクニカルの両方を取ったentreeさんの意見を聞きたいのですが
これらの違いって上に書いた認識で良いのでしょうか?出来れば詳しく説明して頂けるとありがたいのですが。

補足日時:2005/11/03 23:32
    • good
    • 0
この回答へのお礼

返答ありがとうございます。

報奨金関係には太っ腹な会社ですね!受験料など全て会社持ちですか。
確かに資格が目当てにしても常に勉強&目に見えた結果を出すというのは会社側にも分かりやすいアピールポイントになりますね。ちょっと気になったのですが内定をいただくのにOracle資格保有ってそうとう厳しそう(汗)。私が知るDBの資格はOracle系とMCDBAと国家資格のテクニカルエンジニアの3種なのですが、難易度としてはテクニカル≒OraclePlatinumらしいので意外でした。認知度低いのですか。

今度新入社員として入社します(汗)メチャクチャな事とは思ってませんでした。何しろ私専門学校卒ですが募集では大卒が条件だったんでむしろ大卒者と同じレベルとして扱うための最低条件だ、頼むよ?という風にとらえていました。残り5ヶ月必死こいて頑張るつもりです。

お礼日時:2005/11/03 22:13

1)一時金(ウチは中小企業なので)。


2)案件を受注する時、何の問題もなく「Oracle経験者がいる」と営業が言える。
3)上流工程からプロジェクトに参画でき、保守まで関われるケースも少なくないこと。
4)Oracle使っている仕事、と言ってしまうと素っ気無いけど、つまりOracleのような大規模RDBMSならそれ相応の規模を持つ会社での仕事、ということで特定の仕事で、というのはない(ある意味何でもアリ)。

蛇足ですが、Platinum持ってて使えない奴もいれば、Silver Fellowも持ってないのに大企業の基盤をシメている人も実際います。要は資格を取ってからその知識を如何に生かして仕事をするかにあると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

返答ありがとうございます。

一時金はちょっと羨ましかったりしますね(笑)蛇足の部分に興味を
持ちました。Fellowだけでブイブイ言わせてる人もいればPlatinum持ってても
使えない人がいる。すっごい極端ですがもう少し詳しく教えていただけませんか?
Platinum取得って実技もあるからかなりプロフェッショナルというイメージありますし、資格取って知識をどう仕事に生かすか?この2点について出来ましたら!

お礼日時:2005/11/03 22:03

1)OracleのSilver程度では、何もありません。


私の会社では、報奨金や資格手当どころか、情報処理
技術者試験の基本情報技術者→ソフトウェア開発技術
者→テクニカル・エンジニア(ネットワーク、データ
ベース等)に次々と合格して行くことが昇格・昇給の
前提条件になっています。

2)会社としては、世の中で認知された有資格者が
多いということは、客観的に技術力を認められる指標
になります。

3)Silver程度なら、「とりあえずOracleを知って
いる」というレベルではないでしょうか?

4)データベースは、Oracleだけではありません。
Oracleを使用しているシステムに携われば、用語に
戸惑うことはないでしょう。

参考URL:http://www.jitec.jp/
    • good
    • 0
この回答へのお礼

返答ありがとうございます。

すごいですね。昇格、昇給の条件として国家資格保有が条件ですか。
Silverをとっとくように言われたのも確かにOracleを最低限知ってます
という状態で入社してくれみたいな事を面接の時も言われました。

お礼日時:2005/11/03 21:59

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

関連するカテゴリからQ&Aを探す