オスのマウスの赤ちゃんを去勢すると、
そのマウスはメス化するということなんですが、
去勢した後に、女性ホルモンを与えるとオス化するのはどうしてですか??
ホルモンの影響が具体的にどのように作用するのかを、教えてください。

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (1件)

多くの動物は最初は表現型はメス型であり、その後の発生段階でオス型の遺伝子型


(XY型など)を持つもののみがオス型に分化していきます。そして、オス型のものは主に男性生殖器から男性ホルモン(アンドロゲン)を放出して、それが脳の特定の部位に働くため、オスの脳はオス型になっていくのです。
つまり、脳の性はXYなどの遺伝子型によって決定するのではなく、発生段階におけるホルモンの働きによって決まるのです。

「オスのマウスの赤ちゃんを去勢すると、そのマウスはメス化する」というのは去勢すると、男性ホルモンが大量に放出されなくなるので、
脳のホルモン環境がメスと同じ→脳はメス化する!!
という結果になるのです。

しかしこの男性ホルモン、脳でそのままの形で働いているのではなく、脳の中で”アロマターゼ”という酵素によってなんと女性ホルモン(エストロゲン)に変化してから働くのです。オスの脳を作っているのが、女性ホルモンだとは驚きですよね。だから去勢した後に女性ホルモンを与えると(脳が)オス化するのです。

じゃあ、もともと女性ホルモンを出している遺伝子的にメスの個体は、脳がオス化しちゃうんじゃないの?という疑問が出るかもしれませんが、その答は下のURLで図付きで説明されているので、見てみてください。

http://www.sysken.or.jp/minosk/brain.html

また、「脳の性分化」で検索して見ると、いろいろhitするのでこのことに関するその他の疑問も解決するかもしれませんよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

遅くなって申し訳ないんですが、丁寧に解説して下さってホントにありがとうございます!

お礼日時:2002/01/28 15:32

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Qメス同士の子供はメスかオスか

TVを見ていたら、
オス抜きで、メス同士のX染色体を掛け合わせて誕生したネズミが紹介されてました。(一部胎盤を作るのに必要な男性の遺伝子は組み込まれたそうですが)。
あと、これはX同士を掛け合わせたのかは分かりませんが、
オス抜きで、タマゴ(子供)を産んだ爬虫類・鳥類・魚類が紹介されてました。

これらの子供は、やはりオス(Y)抜きで誕生したので、必ずメス(XX)なのでしょうか?
もしそうでなくオスも生まれるのでしたら、理由も教えて頂ければ幸いです。

Aベストアンサー

ネズミの場合はメスしか生まれないはずですが,
爬虫類や鳥類,魚類では話が違ってきます。

オスが ZZ,メスが ZW の組み合わせの性染色体を持つ,
ZW 型の性決定を行う動物の場合(例えばニワトリ),
あるいは温度などの環境によって性が変化する動物の場合,
オス抜きでもオスの子供が出来る可能性はあります。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%A7%E6%9F%93%E8%89%B2%E4%BD%93

Q血液中のCA+平常化に影響を与える2つのホルモン

いつもお世話になっています。

血液中のCA+平常化に影響を与える2つのホルモンの名前と、
彼らは実際にどのようなことをするのかを教えて頂ければ幸いです。

どうぞよろしくお願い致します。

Aベストアンサー

パラトルモンは、Caを骨などからを放出させ、腎臓での再吸収を促進し、排出量を抑えます。
その結果、血中Ca濃度が上昇します。

血中Ca濃度が上昇すると、パラトルモンの分泌は抑制され、カルシトニンが分泌されます。
カルシトニンは骨からのCa放出を抑制させます。

Qメスのゾウ対オスのライオン

以前に、ゾウとライオンが1対1で戦うとどちらが強いか?
という質問をしたところゾウのほうが強いという答えを頂きました。
しかし、水のみ場でオスのライオンに威嚇されたメスのゾウが後ずさりするという映像を見ました。
オスのライオンとオスのゾウが戦えばゾウのほうが強いと思いますが、メスのゾウとオスのライオンが戦うとどちらが強いのでしょうか?
やはり、あの巨体によりメスのゾウのほうが強いでしょうか。
わかる方よろしくお願いします。

Aベストアンサー

雌のゾウといっても、ライオンの数十倍の体重があります。
一対一で戦えば、ライオンには勝機はまったくありません。
威嚇されて逃げるとしても、それは単に無駄な戦いを避けただけです。
野生動物は、無駄な戦いはいっさいしません。
考えてみてください。
ゾウはライオンと戦っても、確実に勝てるでしょう。
しかし、ライオンの牙や爪で、傷を負うかも知れません。
もし万一、傷を負ってしまったら、次にはその傷が命取りになります。
そんなことにならないよう、戦いは極力避けます。

Qオスがメスを選ぶのかそれとも逆なのか

とりあえず人間は別にしておいて、動物はオスがメスを選んで交尾もしくは夫婦関係を築くのでしょうか?それともメスがオスを選んで交尾もしくは夫婦関係を築くのでしょうか?

オスがアプローチするものの、最終決定はメスが行うとすれば、メスがオスを選んでいるって事ですよね?なんかそういう話でわかりやすいものっていうかなんか明快になってる法則みたいなものってありますか?
そういうのに関連した話でもあれば御紹介ください。

Aベストアンサー

子孫を残すのに必要なエネルギーは、雄と雌ではかなりの差があります。
メスが卵子を作るのに比べオスが精子を作るのはずっと少ないエネルギーで済み、また、妊娠するような動物では子作りにかかる負担もメスの方がずっと多くなります。
さらに、メスでは一生の間に産める子供の数は生理的に限られますが、オスは機会さえあればかなり多くの自分の子を持つことが可能です(理論的には一生の間に作られる精子の数だけ=星の数ほど)。
そのため、メスは一回の繁殖に対してより慎重にならざるをえません。より優秀な遺伝子を受け継がなければ、せっかく苦労して作った子供が生き延びてくれないからです。ですのでメスはオスをしっかりと選別しなければならず、決定権はメスにあることが多いのです。
反対にオスではばらまき作戦を取り、一回の繁殖に集中するよりたくさんの繁殖機会を得ようとする傾向があります。あまり相手は関係ないといった感じでしょうか(苦笑)。
これら繁殖戦略 については、R・ドーキンスの「利己的な遺伝子」等でいろいろ紹介されています。面白く分かり易い内容なので本を読んで見ることをおすすめします。

子孫を残すのに必要なエネルギーは、雄と雌ではかなりの差があります。
メスが卵子を作るのに比べオスが精子を作るのはずっと少ないエネルギーで済み、また、妊娠するような動物では子作りにかかる負担もメスの方がずっと多くなります。
さらに、メスでは一生の間に産める子供の数は生理的に限られますが、オスは機会さえあればかなり多くの自分の子を持つことが可能です(理論的には一生の間に作られる精子の数だけ=星の数ほど)。
そのため、メスは一回の繁殖に対してより慎重にならざるをえません。より優...続きを読む

Qオスをめぐって争うメスっていますか

動物番組等では(ライオンなど)、メスをめぐって争うオスの姿がよくみられますが、逆をみることは全くありません。動物もたくさんの種類があるので、オスをめぐってメスが争うということもありうると思うのですが、ほ乳類、は虫類、鳥、魚などの動物の中で、そういった争いを知っている方がいたら教えてください。それと、そういった場面をテレビが取り上げないのは、そういうのがほとんどないからなのか、それとも子供に見せるのによろしくないからなのでしょうか?

Aベストアンサー

一般的に、雌の方が繁殖コストが高いので、交尾相手を選り好みし、良い雄を選んで交尾します(雌が選択権をもつ)。
繁殖コストが高いというのは、一つは卵のほうが精子より作るのにコストがかかり、数が限られていること、また、種によっては妊娠、孵卵、授乳、子育てなどのコストが雌に多くかかるなどによります。良い雄は、指標となる外見であったり、配偶行動のうまさであったり、雄同士の戦いで勝ちのこることで判断されます。

しかし、配偶子がコストの低い精子とはいえ、子育てのコストが雌に比べて雄の方が過重な場合、逆に雄が雌を選り好みする場合があります(雄が選択権をもつ)。ただし、このような種でも雌同士が実力行使して雄を争うものはごく少数派です。

長谷川真理子著「雄と雌 性の不思議」(講談社現代新書)によるとそういう例は
魚類ではヨウジウオ、クロホシイシモチ

鳥類では
アカエリヒレアシシギ
アメリカレンカク
ナンベイタマシギ
チドリ

などに見られるそうです。
また、早川 いくを「へんな生き物」(続編だったかも)にはナンベイレンカクが紹介されています。雌が多数の雄を囲った縄張りをもち、それぞれの雄は沼に浮いた蓮の葉一枚の上で、その雌の卵をかえします。他の雌はそういう雄から卵を取り上げて、自分と交配した卵をかえらせようとするそうです。そんな雌同士が遭遇したら、戦いがおこるでしょう。

一般的に、雌の方が繁殖コストが高いので、交尾相手を選り好みし、良い雄を選んで交尾します(雌が選択権をもつ)。
繁殖コストが高いというのは、一つは卵のほうが精子より作るのにコストがかかり、数が限られていること、また、種によっては妊娠、孵卵、授乳、子育てなどのコストが雌に多くかかるなどによります。良い雄は、指標となる外見であったり、配偶行動のうまさであったり、雄同士の戦いで勝ちのこることで判断されます。

しかし、配偶子がコストの低い精子とはいえ、子育てのコストが雌に比べて雄...続きを読む


人気Q&Aランキング

おすすめ情報