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素朴な疑問です。このカテゴリでいいのか分かりません。

映画やテレビで、体を鍛えてる人が生卵を飲んだりしますよね。

生卵なんて飲むのは不味そう!目玉焼きやゆで卵じゃダメ?
生がいいのなら、せめて卵かけご飯にしたり、納豆に混ぜたりすればいいのに!と思っちゃいます。

まずい物を飲み干す事で精神的に鍛えてるのでしょうか?
それとも、何も混ぜない生卵は何か体に効くのでしょうか?

自分は飲もうとは思いませんが、見るたびに気になってしかたがありません。

A 回答 (3件)

現在、トレーニングをする人が飲むのはプロテインなどですし、生卵を飲むというのは、いまや罰ゲームの範疇に入ると思いますが……。



世界的に見ても「生卵を食べる」という習慣はほとんどなく、卵かけご飯さえゲテモノ扱いです。ましてそれを飲むなんてことになったら、後ろ指をさされっぱなしでしょう。

にもかかわらず体を鍛える、あるいは滋養強壮のためには生卵を飲むのがいい、というイメージがあるのは、戦前の卵が貴重品だった名残や、映画の『ロッキー』のヒットのせいでしょう(主人公が卵を一気飲みするシーンがあったし、それで有名になったのではないかと思います)。

ただ、体を鍛えるときに卵を食べるというのは、ある意味で合理的なことです。

なぜならトレーニングなどをすると筋肉が損傷・疲労するのですが、その回復のためにはたんぱく質が必要です。そして卵というのはたんぱく質が豊富で、その吸収もよいため(大豆など植物性のものは吸収率でやや落ちる)、体を鍛えるのに有効です。
また、卵黄を取り除けば脂質もほとんどないのもメリットです。

ただ、生のまま摂ると火を通したときに比べて消化が悪いですし、下手すれば食中毒やアレルギーを誘発する可能性もあります。

ということで、やはり生卵を飲むのは、あまりお勧めしません。

ちなみに卵かけご飯ならご飯の熱で卵がある程度温まるし、納豆と一緒に食べるとカルシウムの吸収率アップや、互いに不足している成分を補うため、どちらも消化・吸収がよくなります。
卵単独で摂らずに、複数の食品と組み合わせて上手に栄養を摂りたいものです。
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生卵を飲む習慣(もう死んでいますが)は食事情の悪かった戦前、戦争直後の名残りだと思われます。


当時は病人にも牛乳とともに生卵を与えて「早く元気におなり」といった生活風景がありました(小津安二郎の映画、タイトルは失念)。
生活事情がある程度良くなってからもスポーツ界にこの習慣が残ったのは力道山などプロレスのスターたちの「生タマゴ150個飲み!」なんて記事をスポーツ紙が載せていた影響かもしれません。
私も(醤油をちょっと加えて)飲んだ経験がありますが現在の卵の工場的生産を考えるとナマでのむ気持ちが起きません。
かっての地卵にはそれなりの風味があったように思います。
・ナマ特有の栄養素はあると思います。
・タマゴ懸けご飯や納豆に混ぜても栄養は変らないと思います。
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こんにちは。



 ↓栄養価が高いのは間違いないらしいですが、消化は悪いそうです^ ^;

では。

参考URL:http://www.metro-sexual.jp/food/atsupli/archives …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。分かりやすいサイトですね。

>調理してもしなくても、栄養面では変わりませんので、生卵は手っ取り早い方法なのかも知れませんね。

との事なので、そのまま飲む人はめんどくさいだけなのかな?私なら美味しく栄養を摂りたいです!
卵を食べすぎると脱毛や皮膚炎になるのは驚きました。
テレビで生卵を飲んでいたおじいちゃんの頭が心配です!

お礼日時:2005/11/04 11:18

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