収容替えについて（線路長）

　近似質問がなさそうなので相談させてください。
　この度、北側へ通り一つ分だけ引越しします。距離にして直線距離で50mほど、電柱（歩道）経由で、100mちょっと位です。

　今住んでいる場所で、ADSL適合（線路長）を調べてもらったら、線路長3km以内なので多分大丈夫、という回答を得ていました。今はISDNだったのですが、引越しを機にアナログに戻してADSLにしようと思いました。

　で、引越し先の方でADSLの依頼をかけたら、線路長が6km前後なので無理だ、と言われました。収容局まで遠回りの電柱を経由しているとのことです。
　住所の地番も、○丁目まで同じでその後の細かい番号が1つ違うだけですし、電柱に掛かっている線だって繋がっているように見えます。

　既にメルコのWLS-8000ACGSU（スプリッタ・モデム・無線LAN・USBクライアント全て込み）の新製品を予約してしまっており、困っておりました。
　調べたところ、「収容替え」という方法が存在することが分かりましたが、実際に何をするのか分かりません。

　幾らなんでも、通り一つで3kmも遠回りされたのではかないません。
　電柱を伝う線の経路を、元の家と同じ系統に接続変更してもらうことは強くお願いすれば可能なものなのでしょうか？
　

No.1 ベストアンサー 回答者： kurio 回答日時： 2001/11/28 16:33

>、「収容替え」という方法が存在することが分かりましたが、実際に何をするのか分かりません。

電柱に通っている電話線は数本（数十本？）の電話線をまとめて束になってます。その束を複数本（A,B,C,D…）をまとめてられています。
あなたの家の電話回線がAに収容されていたとします。このAの中にISDN回線が混ざっていると通信速度が遅くなる可能性があります。
このような場合にあなたの家の電話回線を違う束（例えばB）の中に入れることを収容換えと言う様です。

>電柱に掛かっている線だって繋がっているように見えます。
電柱には電力線と電話線があります。つながっているように見えるのは本当に電話線ですか？電話線は低い場所にあり、電力線は高い場所に敷設されています。


>電柱を伝う線の経路を、元の家と同じ系統に接続変更してもらうことは強くお願いすれば可能なものなのでしょうか？

基本的に無理です。NTTは営利目的の企業ですから、普通に考えたら一人のために数十万（数百万円）もかけてケーブル敷設なんてしませんよね。
あなたが全額実費なら可能かもしれませんが、数十万円かかると思いますよ。
（新たにケーブルを敷設するので人件費やケーブル費用がかかります）
またはそのエリアの住民に多大の需要があれば可能かも…
ADSLサービスを開始している交換局と未提供の交換局エリアの境目でも同じことが言えます。私の家もそうなんですが、１０ｍ先ADSLサービス提供交換局エリアなんですが、私の家の回線はADSL未提供の交換局に収容されているので使えません。

この回答へのお礼

　先ほどＮＴＴから電話があり、一旦遠くの地区に線が行っていて戻ってきている（Ｕターンしてる）とのこと。ＮＴＴ側も配線が異常（通常では考えにくい配線方法）であることは認めてました。
　が、やはり kurio さんのおっしゃるとおり、対策は無理とのこと。今後配線を改善することは、99％あり得ないという宣告さえ受けてしまいました。せっかく 9.2Mbps の性能のルーターを用意したのに、8Mフレッツの夢は水泡に帰しました。

　近所で同様の方から申し込みがあって、ダメモトで敷設したら600k出たらしい、との情報は得ましたが。

　会社は市の中心部（線路長1km）にあって、1.5Mの線で1.2Mは出ているので、やや残念です。

　なにはともあれ、ありがとうございました。

お礼日時：2001/11/28 17:14