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大学で線形代数の授業があっているのですが、授業を担当する先生と授業のやり方が合わず内容が全くわかりません。参考書を買って自分で勉強しようと思っているのですが、中学、高校と数学の先生に恵まれ、数学の参考書を買ったことがありません。どのようなものを買ったらいいのでしょうか?お勧めの参考書などがあれば、そちらもお願いします。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

 これは個人的意見ですが、線形代数は「2次元の1次関数の一般化」であり、「足し算関数の多次元への拡張」だと思っています。

ここで「足し算関数」とは、もちろん「1次関数」のことです。
 参考書ということでいうと、私は「伊理正夫,韓大瞬,線形代数,1977年,教育出版株式会社」が好きです。
 読むには確かに骨が折れますが、線形写像も行列式も全て説明してくれます。この本の初版は1977で今から30年も前なのに、いまだに手に入ります。やはり密かなベストセラーだと思っています。
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線型代数は確かに難しいですね。


使い方を学ぶのでしたら、先のお二方が示した本もいいと思います(実際石村さんのは持っています。あんまりやっていないですが)。

大学生ともなれば理論的なものも学んだほうがいいと思います。とはいえ数学屋さんが使うような本は疲れます(ある程度やりましたが、定義、補題、定理、系の繰り返しです)。
なので、自分がいいと思った理論と使い方のバランスのとれた本を紹介します。

プログラミングのための線形代数
 平岡和幸・堀玄 著  オーム社

「プログラミングのための」と書かれていますが、プログラミングは関係ないので安心してください。
問題集として教科書の問題や、石村さんの本をやるといいと思います。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274065 …
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No.1の方が薦められている本は私も自習用に使っていて、わかりやすいと思います。

他にあげるとするならば、

「理系なら知っておきたい 数学の基本ノート(線形代数編)」という、中経出版から出ている本もよいと思います。線形代数がわからなくなる壁の1つである「線形空間・写像」のところもちゃんと取り上げられているので手にとってみてはどうでしょうか。

それともう1冊、松坂和夫の「線型代数入門/岩波書店」は、線形代数における抽象的なところもかなりかみくだいて説明されており、1から線形代数をはじめる人でも読めるようにできているので、独学にはオススメの本です。しかし、絶版となってしまっているので、書店で買うことができませんが、大学の図書館においてある可能性はあるので、もし興味があれば探してみることをオススメします。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございました。
早速図書館で探してみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/19 00:44

石村園子先生の本はわかりやすいです。


「やさしく学べる線形代数」おススメです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320016 …

この先生の本は、線形代数だけでなく微分積分などもわかりやすくて良いです。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320016 …

この回答への補足

微分積分も時々わからなくなるところもあるので、探してみようと思います。ありがとうございました。

補足日時:2005/11/19 00:45
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この回答へのお礼

すみません、補足のところにお礼を書いてしまいました(汗
改めてありがとうございました。

お礼日時:2005/11/19 00:47

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