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A 回答 (2件)

結論を先に言うとやむを得ない面もあるといった感じです。


確かにFurudateさんの疑問はもっともな事だと思います。
結局2回目の手術は当初予定していたより更に大きな開頭を行ったにもかかわらずダメージを与えただけで手術によって得た利益は全くなかったわけですから「どうなっているんだ!」と憤りを感じられるのが普通です。
お母さまのように手術をしたけど意味がなかったという結果に終わるような手術がそうそうある訳ではないですからやはり術前のヨミが甘過ぎると批判を受けてもしょうがないと思います。
しかし、僕も医療を生業とする者として主治医の先生の気持ちも分かります。
結局CTの画像はshu_sさんのおっしゃる通り2次元ですし数ミリの脳動脈瘤を描出するのに向いていません。最近はヘリカルCTと3次元構築を組み合わせてかなりリアルな画像を得たりもできますが画像の処理に莫大な労力がかかりますし所詮CTには限界があります。
血管造影は細かいところまでよく分かりますし角度をかえてステレオで撮影する機械なら立体視も可能ですが所詮血管の内腔を写しているだけです。動脈瘤の壁の厚さやネックの部分の実際の角度なんかは開けてみないと分からない面があります。しかも、実際の手術では血管だけが造影の写真のようにきれいに出ている訳でなく脳を圧排しながら血管を露出していかねばなりません。
主治医の先生も術前に過去の経験と画像の所見を照らしてどういう角度からクリップを入れて・・・までイメージして手術に入ったと思いますが実際の状態は自分がイメージしていたものと少し違ったのでしょう。
この場合更に血管を露出するように努力するかどうか悩まれたと思います。しかし長時間の脳の圧排になることや無理して追っかけていって破裂してしまう危険など考慮すると最悪カテーテル治療も考慮に入れればそこまでやるより撤退した方が安全だと判断したのでしょう。どこまでが安全か?はそれこそshu_sさんのおっしゃるようにその先生の経験や技量によるので総ての医師が同じ状況で撤退するかは分かりません。
全く手術にならない(結果的にそうなってしまった様ですが・・・)のではお母さまや御家族に申し訳ないですし本来外科に盲目的手技は無い建て前ですが良く見えないけどネックと思われる部分にクリップをかけて帰ってくるといった「逃げ」の手術となってしまったのだと思います。
お怒りはごもっともですが手術は人がやるものですし患者さんの状態も同じような画像に見えても人によって違うということも頭の端に入れておいて下さると嬉しいです。おそらく落ち着いたところでカテーテル治療を試みる事になるのだと思います。
疑問点解消の一助になれば幸いです。
末筆になりますがお母さまの御健勝をお祈りいたしております。
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この回答へのお礼

futukayoiさんありがとうございます、専門的なリヤルなそしてわかりやすい説明を頂き気持ちが楽になった様に思います、本当にありがとうございました。

お礼日時:2001/12/04 16:53

個人的な意見として、そしてややひねた見方を許されるとするならば、結論は『こんなもん』です。

残念ですが。

一般の病院で普及しているCT,血管造影は2Dです。手術は術者の勘に頼るところが大きいです。また、手術が順調に進まず迷った時、無理をすれば大きな事故もありえます。無理をしなかっただけよかったと思うほうがいいですよ。

3DCTや3D血管造影もあります。なかには3D映像装置を使った手術映像装置もあります。でもこれは一部の高次研究病院での話です。日本の医療の特徴は、全国どこでも平均したレベルの治療を受けられることにありますが、裏を返せば最先端ではありません。でも、一般人が何も心配せず脳外科の治療が受けられる…これは健康保険制度の恩恵です。逆に『突出した最先端の』治療は、運が良いか他になにかなければ受けることはできません。より良い医療を受けたいと願えば、日ごろから専門的な部分にまで突っ込んで情報を集めて、診療機関を選ぶ以外に方法はないのです。それでも現代の医療はチーム医療なので、総合して優秀かどうかは賭け以外の何物でもありません。

これが、日本の現代医療の現実です。日本では専門のベテラン医師・中堅医師・研修医、誰が手術しても同じ扱いですからね。
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この回答へのお礼

母親が手術を受けて初めて現代医療の現実がわかった気がします、shu_sさんのご回答を参考にさせていただき今後に生かしたいと思います、ありがとうございました。

お礼日時:2001/12/04 16:40

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専門書を購入なさり、スタッフ内などで試してみてください

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一応Webでは
http://www.imt-ca.com/index.html

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