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細胞培養実験で、水に溶けない試薬をDMSOに溶解して添加することを考えています。
細胞への影響を減らすため、まずDMSOを50%に薄めようと思うのですが、この場合は水と培地どちらで薄めた方がよいものでしょうか?
また、DMSOの保存方法はどのようにしていますか?冷蔵など・・・

A 回答 (3件)

質問者さんが使っているのは細胞の凍結保存用のDMSOと同じグレードだと思います。


この場合は、
試薬を溶かす前のDMSOはシグマだと室温保存可ですが、
念のため4℃保存にして、少し溶かしてから使っていました。

細胞への影響を減らしたいのでしたら、
それほど大量でないのでしたら水の影響は無視できると思います。
でも、水を加えるよりも培地を加えたほうが影響が少ないのではないでしょうか。

前にいたところの先輩は細胞への影響を減らすために、
シャーレに入る分の培地(10mlなど)に必要な濃度になるように試薬を加えて、
それで培地交換していました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/12/01 09:09

培地で薄めます。

大量に薄めるのではなく、使う直前に必要なだけ最大限に薄めます。そうでないと、保存条件が変則的な組成になって不明確になるからです。保存方法はラベルに書いてある通りにするといいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/12/01 09:15

DMSO自体は室温保存です。



細胞への影響という観点では、DMSOがメディウムの0.1%を超えなければよほどのことがない限り大丈夫だと思います。
もちろん、試薬は逆算して超えないような濃度にしておりました。

実際のとこ、1%でも大丈夫なような気はしますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
0.1%はかなり少量なのですね。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/12/01 09:10

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