プロが教えるわが家の防犯対策術!

"They have nothing but water to drink." とか
"They had no choice but to obey." などという時の"but"は何という品詞ですか。

また、"but water" や "but to obey" は どこをどう修飾しているのでしょうか。


そしてもう一つ:
"He had no way of quitting the program other than rebooting his machine." (He had no other way of quitting the program than rebooting his machine) などと言う時の、"other than"は何という品詞ですか?


英語を文法的要素に分解することに関して知識の豊富な方にお答えいただければ幸いです。

A 回答 (4件)

zak



参考にしてください。


前置詞の”除いて、以外”の意味でしょう。
"They have nothing but water to drink." 
"They had no choice but (choice) to obey. choice が二度繰り返される事を避けて省略されています。いづれも名詞が続くので前置詞と見なされます。


接続詞 than の後は、良く省略されます。
He had no way of quitting the program other than (he had way of) rebooting his machine.と考えれば接続詞でしょう。thanの前置詞にはこのような意味は無いでしょう。

一つの解釈として記しました。
    • good
    • 0

こんばんは。



まずは、この"but"ですが、とらえ方によって品詞も変わってくるのではないかと思います。ひとつは、「除外を表す前置詞」でexceptと同じような意味になります。ただし、この"but"を前置詞として使えるのは、any、all、noなどの言葉のあとに使われる場合に限られます。

また、等位接続詞の"but"としてとらえてもいいと思います。
"They have nothing, but they have water to drink."
"They had no choice to do anything, but they had a choice to obey."
これらの文を可能な限り省略をしていくと、
"They have nothing but water to drink."
"They had no choice but to obey."
という文に行き着くのではないでしょうか。

この場合、私としては前者の「前置詞」としてとらえるのが自然ですかね。

もうひとつの、"other than"ですが、品詞分けをするのは少し難しいですね…考え方によっては、「群前置詞」のひとつや「接続詞」のひとつとしてとらえてもいいかもしれません。考え方としては上記の"but"と同じです。

これが正しいという回答ではありませんが、よろしかったら参考にしてみてください。
    • good
    • 0

They have nothing but water to drink.


They had no choice but to obey.
の but は「~を除いて」という意味の前置詞と考えられます。nothing や choice という(代)名詞を修飾しています。
 接続詞というのは,and や but のような等位接続詞の場合,English and Japanese のように,名詞同士をつなぐこともありますが,before, when など従属接続詞の場合,SVを含んだ節をつなぎます。before breakfast なら,before は前置詞,before I had breakfast なら,before は接続詞になります。
 そして,to obey のような to 不定詞は節にはなりません。不定詞などの準動詞はSがありませんし,V(述語動詞)とは異なります。
 また,この but は do nothing but の後に原形不定詞を目的語にとって「~ばかりする」という使い方もします。cannot but 原形不定詞も有名ですね。これらの but も前置詞と考えられます。but は例外的に原形および to 不定詞を目的語にとる前置詞と考えるのが一般的だと思います。
 前置詞か接続詞かという区別は難しい場合がありますが,決め手になるのは SV が続くか,特に S となる要素があるかどうかです。
 He is taller than me. といえば,than は前置詞ですが,He is taller than I am. といえば接続詞です。
 He is taller than I. とは今ではあまり言わないようですが,堅い書き言葉としては用いられます。この場合もやはり接続詞となるでしょう。
 but も,It never rains but it pours.「降ればどしゃぶり」のように,SVがくれば接続詞ですし,Everyone but him came.「彼以外はみんなやって来た」を Everyone but he came. のように堅く書いて,主格が続けば接続詞と考えるべきでしょう。
 ちなみに,but には(疑似)関係代名詞としての用法もあります。
 other than は,「他の」という意味の形容詞 other に than ~という前置詞句がついたものです。other than ~全体で形容詞句として way を修飾しています。
 
    • good
    • 1

基本に忠実にやってみましょう。



>"They have nothing but water to drink." とか
>"They had no choice but to obey." などという時の"but"は何という品詞ですか。

butにありえるのは、接続詞、副詞、前置詞ですよね。他の可能性はないと思えます。

接続詞なら、and などと同じ用法と考えられます。

I have a desk and a chair.
They had no choice but to obey.

多分、これは同じとみなせます。

次に副詞とかんがえましょう。

副詞は動詞、形容詞、副詞を修飾します。

They had no choice but to obey.

上の文には形容詞、副詞がないので、動詞を修飾の可能性しかありません。
それなら、動詞のすぐ後におけるはずです。

They had but to obey. 多分、成立しません。
よって、多分ですが、副詞ではありません。

最後に、前置詞ですが、前置詞は直後に名詞を取ります。

They had no choice but to obey.
では、 to obey が来ていますが、to不定詞の名詞的用法と言えない事もないですが、but の直後の語が to では、感覚的におかしく感じます。

よって、自分は、接続詞と感じます。

>また、"but water" や "but to obey" は どこをどう修飾しているのでしょうか。

接続詞なので、修飾関係は、この文では、動詞の目的語ということではないでしょうか。

>そしてもう一つ:
>"He had no way of quitting the program other than rebooting his machine." (He had no other way of quitting the program than rebooting his machine) などと言う時の、"other than"は何という品詞ですか?

この場合も、うえと同じで、接続詞という感覚ですが、どうでしょうか。

皆様のご意見をお待ちします。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!