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ソフトボールの同好会の会計をやっていて、ふと疑問に思いました。
新年会や忘年会に”寸志”と称して現金やお酒を頂くことがあります。”寸志”とは、へりくだった言い方で、出す方の立場に立った言い方だと思います。
ありがたく頂いた方は、なんと表現したらよいでしょうか?(会計の記入方法に)

A 回答 (8件)

”寸志”の”寸”は、”一寸(ちょっと)”の意味で、仰るとおりへりくだった言い方ですね。


http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?ei=UTF-8&fr=t …
確かに#3さんが仰るように、かつては上→下への場合もありましたが。

私の周囲では、いただく側は「ちょっと」を省いて、”お志(お志し)”や”御厚志”を遣います。
忘年会や慰安旅行でご披瀝される場合には、だいたい「○○さんからお志(もしくは御厚志)を頂戴いたしました~。」と言われますから。

”志”という文字・言葉自体に、『謝意や好意などを表すために贈る金品。』の意味がありますから、それに”お”をつければ充分通じますし、”御厚志”ではさらに『心のこもった親切』の意味を重ねて付け加えることになりますから、こちらでもよろしいかと思います。
これが、”篤志(とくし)”ですと『志のあついこと。』になってしまいますので遣いませんが、”懇篤(こんとく)”は『懇切丁寧で、心がこもっていること。』になり、”御厚志”と同じような意味になるのですが、こちらはそういった場合には遣いませんね。
ソフトボールの同好会での新年会や忘年会への”寸志”ならば、”御芳志”は微妙です。”御芳志”には『他人を敬う』の意味が入るので、私の周囲では、もう少し改まった場合に遣われます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
いろんな言葉えお教えて頂きましたありがとうございます。

皆様もご回答から、”御厚志”が適当と、思えてきました。

お礼日時:2005/11/29 21:00

#5、7です。


#6さんへのお礼を拝見してまたまた失礼します。
大変申し訳ありませんが、『間違って覚えているパターン』の実例にズバリはまっていらっしゃったので…。
”簿謝”ではなく”薄謝”です。
1文字目が「帳簿の”簿”」ではなく、「薄氷の”薄”」。
即ち「薄い」です。
よく、”簿謝(ぼ-しゃ)”と間違って覚えていらっしゃる方が多いのですが、”薄謝(はく-しゃ)”です。
せっかくの機会ですので、正しく覚えておかれた方がよろしいかと思い、老婆心ながら書き込みをさせていただきました。
(今回は自信があります。)
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この回答へのお礼

大変失礼しました。
せっかく教えていただいているのに、誤って覚えるところでした。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/12/01 20:05

#5です。


すこし補足をさせていただきます。
私も最初は(寸志と薄謝の関係等については)#3さん、#6さんの仰るとおりだと認識していました。
ですが、回答をするにあたって確認のためにYahoo!辞書(大辞林・大辞泉)を当たってみましたところ、
「薄謝」…わずかの謝礼。また、人に差し出す謝礼をへりくだっていう語。(大辞林)
わずかばかりの謝礼。また、人に対する謝礼をへりくだっていう語。寸志。薄志。(大辞泉)
「寸志」…1 少しの気持ち。わずかの厚意。自分の気持ちをへりくだっていうことが多い。
2 心ばかりの贈り物。
3 不服。難点。
(以上、大辞林)
1 少しばかりの志。自分の志をへりくだっていう語。「―を表す」
2 心ばかりの贈り物。自分の贈り物をへりくだっていう語。贈り物ののし紙の上などに書かれる。
3 わずかなさしさわりや不満。
(以上、大辞泉)

いずれも「へりくだった」言い方とあるだけで、上下関係は問われず、「お礼」の意味合いが含まれているか、単なる「厚意」かの違いしか読み取ることができなかったため、本来の使い方について、あえて「かつては」という言葉で逃げさせていただきました。
加えて、辞書の解説文の「へりくだる(謙る・遜る)」という言葉に大変引っかかりを覚え、「本来」というならば、上の者が下に対して「へりくだる」ということ(必要)があるのかも分からなくなってしまいまして…。

また、こんなサイトもみつけましたので、ご参考までに。
http://plus.hangame.co.jp/browse/db_detail.php?d …
これによれば、私が#5で回答した”志”は、主に弔事で遣われるようですね。
(ですから、今回は「自信なし」。)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

皆様のご回答を参考にして、自分でも辞典を調べて、自分なりに、この”寸志”の言葉についての見解を持つ必要があると感じました。
その上で、会計の記載に”御厚志”等の言葉を書きたいと思います。

お礼日時:2005/11/29 21:11

皆さんのおっしゃるように「ご厚志」というのが一般的なようです。


ただ会計帳簿上であれば「寸志」でもかまわないと思います
もちろん「○○より新年会ご厚志として」と記載しても間違いではありません。

参考までに
寸志とは本来、自分が客として呼ばれた場合や目下・年下の人に差し上げるものです。(No.3の方の書かれているとおりです)
逆のパターン、お客様や目上・年上の方に何か差し上げる場合は、「薄謝」という言葉を使います。
(最近はあまり使われなくなった言葉ですが、気にする人もいます)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

”簿謝”という言葉、初めて知りました。
いろんな表現があるのですね。目下→目上の言葉ですから、状況に応じて使わせて頂きます。

お礼日時:2005/11/29 21:03

「御厚志」(ごこうし)でしょ。

新年会や忘年会に寸志を出しますと、「みなさん、○○さんから御厚志を頂だいしたしました」などと紹介されますので。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

不勉強で申し訳ありません。
宴席での紹介は、"ご好意”と思って聞いていましたが、”ご厚志”だったのですね。

お礼日時:2005/11/29 20:53

「差し入れ」「頂き物」でどうでしょうか?



関係ないですが、「寸志」は目上→目下へ物をやる時のもので
>へりくだった言い方で、出す方の立場に立った言い方
ではありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

”へりくだった言い方”は、ある辞典で調べ自分なりに解釈した意味ですが、”目上→目下”の意味を持っているとは知りませんでした。
勉強になりました。

お礼日時:2005/11/29 20:50

「お礼」でどうでしょうか。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/11/29 20:47

あまり決まった言い方は無いようですが


「差し入れ」「ご芳志」が多いですね。
ご芳志は二重敬語のような気もしますが、ご芳名というのもありますので、まあいいかと。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/11/29 20:45

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