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酵素濃度と反応速度のグラフについて以下の二つの意見があるのですが・・・どちらが本当なのか教えていただきたいです。
1、基質が十分ある場合、酵素濃度が高くなればなるほど、反応速度も上がる。
2、少量の酵素量でも、大量の酵素濃度でも同じ基質濃度のときに反応速度は一定になる。
ふたつは、V-Eグラフが違ってきますよね?どちらが本当なのでしょうか?よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

No.1のご回答の通りだと思います。


要するに、
1は無条件で正しいと思います。
2は基質濃度が酵素量と比較して少ない場合には正しいでしょう。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなってすみません。なんとか解決できました。3人の皆さんありがとうございました。

お礼日時:2005/12/29 08:05

2の意見の「大量の酵素濃度」というのは「大量の酵素量」ということでいいんでしょうか?


そうだと考えて・・・僕は2が間違っているように思います。
酵素がたくさんある方が短時間に多くの基質と酵素基質反応を起こせると思います。
1の意見は、基質が十分というのは酵素の量より基質が十分に多いと考えて、酵素の濃度が高いほど溶液中で基質と接触しやすく酵素基質反応が短時間で起こると考えられるので、正しいのではないかと。
でも高校レベルの知識なのでもっと酵素の詳しい方の意見も頂きたいです。
でも、素直に考えると2がおかしいという結論です。
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反応速度について考える時は、まず、基質の濃度について考える事が大切だと思います。


(1)仮に、基質が5しかなかったら、それと1対1で反応する酵素が10あっても100あっても、1度に反応する事が出来ます。10の場合は5余って、100の場合は95余るけど、どちらも1度に反応する事には変わりないという事です。
(2)仮に、基質が500あったら、それと1対1で反応する酵素が10の場合、反応時間は50、酵素が100の場合、反応時間は5となって、反応速度は断然酵素が100の場合の時の方が速いです。
少し分かりにくい例かもしれないけど、1番言いたい事は、1番最初に基質の量に注目してみた方が良いと思う事です。
参考にしてみて下さい。
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