

No.2ベストアンサー
- 回答日時:
H型鋼見てわかるとおり4方向対象ではありません。
よって、X方向Y方向の曲げに対する強さが違います。
構造計算ではX方向Y方向に同じ力が加わると想定して計算しますので、X方向は大丈夫でもY方向はダメになる場合があります。
その対応策としてブレス(筋交い)を入れるのです。
ブレスを入れた面は、建具をつけるのに制限が出てきます。
よって、コラム(角型鋼管)を使ってX方向Y方向共に同じにして(専門的にはラーメン構造と言う)ブレス無しにするのです。
X方向Y方向の力の弱いほうに合わせてブレス無しにすることもできますが、鋼材費が高くなりすぎます。
No.6
- 回答日時:
経済的な理由です。
H鋼などの重量鉄骨造の場合に比べて軽量型鋼などの軽量鉄骨造の方が安価に出来ます。
軽量鉄骨造場合は木造建築と同じ考え方で建てますのでの、量産が可能です。壁もパネルになっていて量産されます。
木造と同じ考えなので必要な部分にはブレースは入っています。
軽量鉄骨造の方が工期の短縮(量産)や施工性が良いので、結果経済的に安価となります。
軽量鉄骨造の住宅は構造計算はしなくても良くなっていまっすが、地震や風圧の計算はしますので問題は有りません。
両方とも、構造に問題は有りません。
1階部分に開放部分が多ければ(柱の数が少ないので)重量鉄骨にする事もあります。
使用目的によっても違ってきます。
No.5
- 回答日時:
重量H鋼は最近使用は少なくなっていますが30年以上前は一般的に使用していた様です。
H鋼に平鋼を溶接して角型鋼として使用していました。
理由は角型鋼が一般的に流通していなかった、柱の径を小さく出来るとの事です。
No.1
- 回答日時:
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