プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

山スキーとテレマークの違いがよくわかりません。
目的の違い板の違いなどご教授頂けたらと思います。
今まではゲレンデスキーというかアルペンというか、それしか経験がないのですが、山スキーとテレマークは明確に区別されるものなのでしょうか。
これから初めて、用具など揃えるとしたらどちらがベターでしょう。用品店などでも山スキーとテレマークで売り場がわかれていたりする場合もあるようです(高田馬場のカモシカなど)。
ゲレンデスキーの場合には、身長マイナス10センチぐらいの板が目安と聞いたのですが、山スキーやテレマークの板の場合はどのぐらいのものを目安にしたら良いのでしょうか。
何シーズンか前のゲレンデスキー用の(カービング)板を流用できませんか?

A 回答 (5件)

お答えします。


目的とは両者とも同じです。基本的には雪山をシールを付けてスキーで登り、時にはスキーを背負って登り、スキーで滑り降りてくる事。その他、山の恵を頂きにいくとか秘湯に浸かりに行くとかの目的は各自のオプションですね。
板の違いについては、テレマーク用の板っていうのは売っています。最近ではバックカントリーというカテゴリーで売られている板に、テレマークのビンディングをつける人もいるし、山スキービンディングをつける人もいます。このビンディングの違いこそが滑り方の違いなのです。ヒールフリーかヒールフィックス(?)か。テレマークターンなのか普通のターン(?)なのか。
ゲレンデ用の板を流用されたいのであれば山スキーから始められては?
私はビンディングをディアミールに取り替え、シールを板の大きさに合わせてあつらえて始めました。(私はこの時、エッジまでカバーする事をお勧めします!シール登行のラク差が全然違います。)ブーツも普段のアルペン用のブーツを使用しています。
春の締まったオフピステなんて広いゲレンデかと思うぐらいに滑る事が出来ますし、ゲレンデでのスキーも山に行く練習だと思えば再び身が入るようになります。
何か新しいコトを始めたい、とか新しい技術をマスターしたいというコトならばテレマークターンに挑戦するのもいいと思います。
参考に山スキーのメーリングリストのサイトをのせます。こちらに質問するとすごい勢いで返事が頂けるでしょう

参考URL:http://www.interq.or.jp/ski/hasegasj/xy-welco.htm
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
おかげで今までぼっっとしてたものが、わたしの中ではっきりしてきたようです。山スキーもテレマークもチャレンジする機会はありそうなのですが、最初はゲレンデスキー用のものをうまく流用できればと思っています。メーリングリストも参照させて頂きます。

お礼日時:2005/12/05 13:42

実際のバックカントリーでの差ですが、私の感じたことを。



登り、下りのハッキリしたルートでしたら良いですが、
自然の地形では、シールもいらないぐらいの登り返しがあります。

 テレマーク:そのまま行ける
 山スキー:踵の固定を解除する必要がある
 ボード:スノーシューに履き替える
     (パウダーではボードを付けたままの移動は困難)

またトラバースの為、平行移動する為歩く際も、
テレマークの方が足の甲が曲がるので、早いです。

もちろん滑りでは踵の固定された山スキーの方が安定性は高いです。

それと道具の違いですが一般的にテレマークの方が軽いです。


あと、これからバックカントリーを始めるのでしたら、
自己責任という心構えで、装備を調え、ルートを十分に確認し
余裕のあるスケジュールを元に、天候しだいでは撤退する勇気を
持って下さい。
スキー場のリフトを利用する際も、スキー場外に出る場合は、
明らかに登りと判るようにし、スキー場から見えないルートを選んで下さい。
安易に後を付いてきたり、知識も乏しく始める方が最近多くて・・・・

#去年の上州前武尊はひどかった、遭難事故が4件連続し
#入山禁止になりかけていたので・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
とりあえず、昨日目白のカラファテを訪ね、テレマーク用のジャケットを買ってきました...
用具は徐々に揃えていきたいと思っています。
知り合いに立山がどうのこうのと誘われていましたが..さっそく今年すでに事故があったみたいですね。
カラファテの方は板の形状にもよるが身長より5センチぐらい長い板がいいのではないかと言っていました。オフピステではスキーに浮力が必要なためとのことです。
でもまずゲレンデで練習しなきゃ..

お礼日時:2005/12/05 13:58

No.3です参考URL間違えてしまっていたので訂正します。

失礼しました。

参考URL:http://www.coara.or.jp/~suyama/yamaski/invite.html
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テレマークも山スキーも、自然の山を滑る「バックカントリースキー」のための道具、と考えればいいと思います。



単に山を滑るだけなら、アルペンの技術と安定性が期待できる山スキーの方が滑りやすいです。

テレマークの面白さは、山スキーよりも歩きやすいので行動力があること。
滑りが難しい分、面白いこと。かな?
山を征服すると言うより、山で遊ぶ感じ?
もっとも、最近のファットスキーではお世辞にも歩きやすいとは言えないのですが・・・

板の長さは使う時期や目的、体重で決まります。
パウダー狙いなら太く長く。浮力が必要ですから。
春のツアーやゲレンデならそれほど長くなくてもいいですね。
ロストアロー(ブラックダイヤモンドの輸入元)のサイトが参考になるかな?
http://www.lostarrow.co.jp/support/ti_05.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なんとなくイメージがつかめそうです。
ご指摘のホームページにも具体的な記載がありましたが、説明文と掲載されている写真でわかりにくいところが..ピステ用の板というのはゲレンデ用ですよね。写真ではゲレンデ用は身長より低くなっていますが、説明文では「身長と同じかやや長い程度」と書いてあります。なんなんでしょうね..
しかし、「板の長さは使う時期や目的、体重で決まります。パウダー狙いなら太く長く。浮力が必要ですから。」というのはわかります。

お礼日時:2005/12/05 13:38

普通は明確に区別されます。



所謂山スキーは、登りは踵を開放でき、下りは踵を固定する金具を使い山岳スキーを行うものです。靴は通常のスキー靴(に近いもの)に歩行用の靴底がついている「兼用靴」を通常使用します。


テレマークスキーは、つま先だけを固定する金具と、拇指球から曲がるテレマークブーツを使用し、登り下りとも踵は固定しません(金具の構造上出来ません)。
ヒールフリーと拇指球から曲がるブーツがテレマークスキーの特徴です。

安定を保つために、テレマーク姿勢でターンします。(レース以外はアルペンターンで曲がれるならそれでもかまいませんが)

板は一応専用のものの方がベターですが、アルペンの板でもテレマーク用の金具が付けられればOKです。
私もレース用はアルペンのGS板にテレマーク用金具を付けています。

テレマークに関しては、下記の目白の専門店カラファテがお薦めです。ただし、テレマーク用もしくは山スキー用の板しか扱っていません。

テレマークスキー協会のURLも参考にどうぞ。

参考URL:http://www.calafate.co.jp/,http://www.ski-taj.org/
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この回答へのお礼

probelayerさん
ありがとうございます。
用具の違いはよくわかりました。しかし、目的というか、山を滑るという意味において違いはあるのでしょうか?それともテレマークも山スキーの一種と考えればよいのでしょうか?
山スキーやテレマークの板を選ぶ場合、身長ノイナス10センチといったような基準はやはり当てはまるのでしょうか?

お礼日時:2005/12/03 22:28

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