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夫兼家の、
「げにやげに冬の夜ならぬまきの戸も遅くあくるはわびしかりけり」
という反省の色が見えない和歌の後の一文です。

「しばしは、忍びたるさまに、「内裏に。」など言ひつつぞあるべきを、いとどしう心づきなく思ふことぞ、限りなきや。」

これをどのように訳せばよいのかわりません。
学校の古典の先生の訳では「少しの間は、気づかれないように「宮中へ。」などと言ってあるべきなのに、ますます気にくわなく思うことが甚だしい。」だそうですが、この訳自体がよく理解できませんでした。
直訳というよりは、わかりやすく口語訳していただきたいです。どうぞよろしくお願い致します。

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A 回答 (2件)

当座の間は、嘘と分かっていても、私(道綱の母。

妻)に気を遣って、「内裏に急用ができて、参内した」とでも言って、その場を取り繕うべきなのに。いよいよ腹が立って、気に食わないと思うのだった。
 この和歌の前に、兼家(夫)が、町の小路の女と浮気しているのを、尾行させて知ってしまった道綱の母。腹が立つので、夫が通ってきたけど、入れなかったのです。道綱の母は、本妻ではなく、二号さんなのですが、非常にプライドの高い人でありました。(美人で頭がいい)「私というものがありながら、何で町の小路の身分の低い女なんかと・・・」と怒っているわけです。なのに兼家は知らんぷりをして、私に気を遣って「仕事だから」とか言い訳もしてくれないとは、道綱の母は兼家のデリカシーのなさを嘆いているわけです。現代風に言うなら、嘘でも、「急な会議があってさ~」などと言ってほしい、気付かれないように、気を遣って、ということでしょうか。
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この回答へのお礼

道綱母が使者に兼家のあとをつけさせたときは、確か兼家は「宮中へ行かざるを得ない用があるのだった」と言い訳をしていたので、最後の文の『「宮中へ行かなければならないのだ」とでも言って取り繕うべき』という訳がどうもしっくりきませんでした…。兼家の返歌にある「急な用を伝える使者が来合わせてしまったので(帰りました)。」という部分も、「宮中からの使者がきてしまったので」と、とりあえずはその場を取り繕っているように思ったのですが、その使者とはもしかして宮中からの使者という意味ではなかったのでしょうか??
長くなってしまってすいません…。細かな経緯と丁寧な口語訳どうもありがとうございました。とても参考になりました。

お礼日時:2005/12/05 11:34

せっかくインターネットを使える環境なのですから自分で検索する事も学びましょう、Googleで「いとどしう心づきなく思ふことぞ」を検索してみましたか。

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この回答へのお礼

検索してみたところ、口語訳等がヒットしました。
「蜻蛉日記 口語訳」等の検索ワードで探していたため見つかりにくかったようです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/05 11:23

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