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純正ターボ車でマフラー交換だけのクルマはエンジンを回さなくてもシフトアップの度にアフターファイアーが出るのを良く見かけます。
自分のクルマはAE86のボルトオンターボでECUはパワーFCで制御しているのですが、高回転まで回した後、エンブレを掛けた時に「ボッ!」っと出る程度です。
この違いはなんなのでしょうか?
昔キャブ車のクルマでイグニッションを切ってスロットルをしばらく少し開けてまたONにすると「パン!」とアフターファイアーが出ますが、あれは生ガスに熱い排気ガスが引火して出るというのは原理的に理解出来ました。
でも純正ターボ車は故意にイグニッションを切ったりはしてないのに頻繁にアフターファイアーが出ます。
いったいシリンダー内でどのような現象が起きているのか不思議に思います。
後、GTマシンなどを見てるとシフトアップ時に音もなく一瞬だけ火が出てますが、あれはなぜ出るのでしょうか?
エンジンがどの様な状況の時に火が出やすいのかを知りたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

アフターファイヤーは、マフラー内の排気温度が高い事と不燃焼ガスが有る程度多くなった場合に起こり安いといえます。

純正ターボ車は触媒によりかなり高い温度が維持されてますし低.中回転にタービンの風量が多くなるものを使っていますのでそれに伴い燃調も濃く設定されてることもあり発生しやすい状況といえます。ボルトンターボ車やハイチューンターボ車は、中.高回転重視型のため条件が高回転時に意向しやすいといえます。また、スポーツ触媒などの低抵抗触媒ですので排気温も純正ほど上がらないので起きにくくなってます。直管なんてのも以前は多かったですのでどうしても高回転時のアクセルOFF時に多くなってしまいますね。簡単にいえば圧縮空気がスロットルバルブで絞られて一瞬、エンジン内の空燃費が瞬間的に濃くなり不燃焼ガスが多く排出され、マフラー内の高温により出口付近で酸素を得て再燃焼爆発を起こしてる現象がアフターファイヤーの正体です。また、エンジン部で強制的にミスファイアリングを起こしてエンジン負荷が無い時でもブースト圧を掛けれるシステムもあります。
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ターボ車のアフターファイアーもキャブ車と同じ原理のようです。


マフラー交換によりECUの想定を超えた排気流量が起こったりした場合に
燃焼前の生ガスが排気管に流れてしまい、そこで着火するそうです。
原因は燃調がマフラー交換後のセッティングに合っていないためだと思いますので、
燃調を整える事で解決する事が多いようです。

GTマシンは直管マフラーだと言う事が一番の原因だと思いますが、
他にもセッティングがからんでいるとは思います。
ちなみに、GTマシンの走行を生で見たことはありますか?
音もなく、とありますがシフトアップ時も「ババッ」とすんごい音が出ています。
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 GTマシンなどが出るのはマフラーが直管でエンジンからマフラーの出口までなにも無いからです


 公道を走る車は触媒をもってますから通常出ることはないのですが・・・・
 さてはあなたの車は直管なら違犯ですがね
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